子どもは風をえがく

劇場公開日:

子どもは風をえがく

解説

東京都杉並区の閑静な住宅街の一角にある、屋敷林に囲まれた中瀬幼稚園の1年間を見つめたドキュメンタリー。1966年に開園した中瀬幼稚園は、「園は地球の縮図である」という井口佳子園長の考えのもと、自然とその生命力にあふれた園庭に囲まれている。子どもたちはその庭で自然に触れ、さまざまな体験をし、たくましく成長していく。同じく中瀬幼稚園を題材にした「風のなかで むしのいのち くさのいのち もののいのち」や、「こどもこそミライ まだ見ぬ保育の世界」といったドキュメンタリー作品を手がけてきた筒井勝彦監督が中瀬幼稚園に長期密着し、1年間を記録した。

2015年製作/115分/日本
配給:子どもの未来を考える風の会上映実行委員会
劇場公開日:2015年10月4日

スタッフ・キャスト

監督
監修
井口佳子
企画
中瀬幼稚園
オフィスハル
製作
中瀬幼稚園
オフィスハル
プロデューサー
筒井勝彦
秋葉清功
佐舗和生
撮影
石崎俊一
秋葉清功
編集
筒井勝彦
選曲
筒井勝彦
MA
筒井勝彦
CG
岡村武男
制作
筒井厚
弘光健二
題字
工藤陽
企画協力
グループ現代
川井田博幸
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フォトギャラリー

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(C)2015 中瀬幼稚園 オフィスハル

映画レビュー

0.5良さを探せず。

2023年7月22日
スマートフォンから投稿

自然の中での幼稚園という表面的な良さに惹かれてみてみたが、言葉遣いの悪さや、ラグビーを知っていると思えない指導員の元でのラグビーなど、自然という名を借りた放置と教育の放棄にしか映らなかった。
本当にこの園は、こういう園なのだろうか?
まずドキュメンタリーを1ヶ月で撮るというところからして、ホームビデオじゃないんだからと思う。
本当に良い部分を取るドキュメンタリーであるなら、3年間の成長の過程をとっていくべきではないか?
ただただ、野蛮な子になっていく過程を写した映画に見えてしまった。
残念なドキュメンタリーでした。
※園が本当にこの映画のコメント通りかは分かりません。あくまで、映画を通した印象なので、映画の問題かもしれません。

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カリオストロ

5.0これは実に面白い!

2015年10月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

こどもの姿を通して、こどもを取り巻く環境について、人の育ちについて、そして保育について我々おとなが考えるきっかけになればよいと思います。
こどもこそ、まさに未来そのものなのですから。ぜひこの映画を御覧になって一緒に考えて参りましょう!

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waka

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