劇場公開日 2016年6月1日

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「原作は知らないけど、前のデッドプールの方がかっこよかったし強かった。」デッドプール Push6700さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5原作は知らないけど、前のデッドプールの方がかっこよかったし強かった。

2017年9月12日
PCから投稿

映画X-MENシリーズのスピンオフらしいので見た。

最近シリーズ物が多いけど、全部見ているのはX-MENシリーズくらい。

デッドプールが出てくるのは『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』。

ウルヴァリンと戦う敵がデッドプール。

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』では、ウルヴァリンがけっこう苦戦していて、兄のビクター(あれ以来出てこないけど、どこ行ったのだろう?)と一緒に戦って、やっと勝ったような印象だった。

能力は、瞬間移動とビーム。ウルヴァリンみたいに不死身で、手の甲から剣が出る。

しゃべりすぎるから、口は縫い付けられていた。

本作は『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のデッドプールとはまったく関係なかったし、能力は不死身だけ。

ウルヴァリンくらい出てくるのか?と思ったけど、出てこなかった。

「ウルヴァリンに映画化の許可をもらったんだ。」みたいなギャグが出てくるだけ。

その他のギャグも字幕版で見たせいか、あまり面白いものがなくて、劇場にはけっこう人が入っていたけど、笑いは起こっていなかった。

基本下ネタで、パロディーが少々入っているくらい。

顔ネタで、デッドプールの顔のことを「腐ったアボガドが○○○して生まれたような顔。」と言っていたのが少し面白かったけど、顔みると元がすごくイケメンなので、そんなに悪くないのでは?という気がした。

無責任ヒーローということだったけど、特に無責任でもなかった。

女性に関してはすごく一途だし、人は殺していたけど戦いだからしょうがないと思う。

ギャグでも使われていたけど、映画『96時間』のリーアム・ニーソン方がよほど無責任。

結局、本作の『デッドプール』はコメディーというより、正統派ヒーローものに近いような気がする。

本作の方が原作に近いらしいけど、原作を知らない映画X-MENシリーズのファンとしては、、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のデッドプールの方がいいような気がする。

前の方がかっこよかったし、強かったし、設定もよかった。

スピンオフとはいえシリーズの世界観をまったく無視するのはよくないと思う。

Push6700