セトウツミ

劇場公開日:

セトウツミ

解説

池松壮亮と菅田将暉のダブル主演で、此元和津也の人気漫画「セトウツミ」を実写映画化。原作は、関西弁の男子高校生2人が放課後にまったりとしゃべるだけというシンプルな内容で、2人の繰り広げるシニカルな会話劇の面白さで人気のコミック。「まほろ駅前多田便利軒」「さよなら渓谷」の大森立嗣監督がメガホンをとり、塾通いの日々を送るクールな内海を池松が、天然で元サッカー部員の瀬戸を菅田が演じる。その他、ヒロインの女子高生・樫村役に「ライチ☆光クラブ」などに出演するモデルの中条あやみが扮している。

2016年製作/75分/G/日本
配給:ブロードメディア・スタジオ
劇場公開日:2016年7月2日

スタッフ・キャスト

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(C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 (C)2016 映画「セトウツミ」製作委員会

映画レビュー

3.5良くこれを映像化した

2024年3月7日
PCから投稿

採点3.6
瀬戸と内海による放課後のゆるい時間を描いたの会話劇。
原作を読んでいたので、まぁ良くこれを映像化したなと思いました。
しかも思いの外良いんですよ。
主演の二人が実にハマっていて、当時まだ若手だった二人の芝居だけで回っているのがすごい。
特に池松壮亮は完璧でしたね。
これといったストーリーラインもなく、皆が学生時代に過ごしたどうでも良い時間がそこに映されています。
が、それもまた楽しかったことを思い出させてくれる作品ですよ。

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白波

4.0瀬戸と内海でセトウツミ

2024年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

喋りだけでも間が持つ2人。
喋りが絶妙、しかも哀感があり切ない。
2016年。監督大森立嗣。
原作漫画は此元和津也。
内海=池松壮亮
瀬戸=菅田将暉
樫本さん=中条あやみ
狂おしいタンゴの調べが全編を貫く。
池松壮亮と菅田将暉の会話の間が絶妙で漫才師のように
可笑しくそして心悲しい。
特に菅田将暉演じる内海には将来に展望も夢もない。
母ちゃがカレーライスを作る。
一回作ると3〜4回は食べ続けるらしく、
「今日はカレーの初日だよ」と、ご馳走感をこめる。
猫の治療代が家庭を圧迫してるらしい。

池松壮亮は25歳位、
菅田将暉は22歳位、
まだ2人とも若手で2人ともこの後実力派として
ブレイクして行く。

17歳の高校2年の瀬戸と内海が河原の石の階段に腰掛けて
ただただ、だべっている。
割と貧しくて猫の病気を原因に両親が離婚しそうな内海。
内海の両親・祖父・飼い猫のみーにゃん・・・と全員出演するが、
瀬戸の家は金持ちで教育熱心としか語られない。
学校一の美人の樫本さんに内海は思いを寄せている。
樫本さんは瀬戸が好きでバレンタインのチョコも
プレゼントしているらしい。
でも瀬戸は一向に頓着せず樫本さんに冷たい。
気の合う男友達とのダベリング・・・
クールに見える瀬戸の思いが内海の誕生日に形なって現れる。
同性の方がラクで分かり合える部分が多かったり、
無駄に思える時間が貴重だった事に、
大人になって気がつく。
そんなセトウツミの空気感が好きだ。

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共感した! 16件)
琥珀糖

0.5要は漫才のボケと突っ込みでしょ。 1.一人暮らしだった我が親父は、...

2023年12月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
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共感した! 2件)
マサシ

3.5ダラダラとした日常

2023年4月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

2023年4月13日
映画 #セトウツミ (2016年)鑑賞

瀬戸小吉のセトと内海想のウツミでセトウツミなのか

男子高校生二人が河原の階段でたわいもない話をするお話。特に大きな事件が起こることもなく時間つぶしが繰り返されていく

原作と違い衝撃の結末もない

原作読んでないけど

読んでみよ

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とし
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