劇場版selector destructed WIXOSSのレビュー・感想・評価

ピルルクたん最高だぜ！！
ENDもアニメとは印象がなかり違って良かった！
それより作品詳細の文
『"無"限少女』ではなくて『"夢"限少女』なのでは？(うろ覚え)

完全新作だと思って見に行きましたが、新作部分は約1割程度でした(T ^ T)。
最後はハッピーになれたので、良しとしましょう。

たまちゃんは相変わらず可愛いけど。

アニメを見てない人にとって多分全然話を繋がらないと思う。

もう少し映画オリジナル要素をガッツリ入れて欲しかったなぁ…

TV版を含めた物語全体は今回きちんと完結するので高評価ですが、物語の進行の仕方が商業的な匂いがプンプンして、総集編仕事だなぁ…と目に付きます

岩浪美和恩師監督の音はさすがです

アニメと変わらずタマが可愛い！

全体の内容としては１期２期のシーンをまとめて１００分くらいにした感じでした。
劇場版オリジナルシーンは全体の１５％くらいですかね？
なので１期２期の合計２４話をしっかりとみた方でないと、内容が頭に入ってこないと思います。
セレクターバトルのルールやその結末、るう子を取り巻く人間関係を理解していないとポカーン( ﾟДﾟ)ってなるかもです。

ですがルリグたちが解放された後の話など、ファンには必見のシーンもあるので１期２期を視聴した方が見に行くことをおすすめします。

あとあきらっきーは相変わらずでした(笑)
ファイナルフェイスやアゾットペンなどのシーンは思わず笑ってしまいました。

あきらっきーは『悪魔のリドル』に出るべきだったと思うのは私だけでしょうか(笑)？

（↓↓以下、微妙にネタバレを含みます。↓↓）

冒頭はウリスが人間だったシーンから始まります。
お前、小学生のころからぶっ壊れてたのか・・・、と思いました。

ウリスが何をセレクターバトルに願ったのかが映画でわかりましたが、映画を見るとTV版ではただ悪役だったウリスの印象が少し変わると思います。
ウリスもウリスで辛かったのかもしれません・・・。

花代さんや緑子の絡みやエルドラとチョリソーのシーンは見ることが出来て、一ファンとしてうれしかったです。
花代さんと緑子は本名がサラッと出てきました。

最期になりますが、この映画の主人公はるう子というよりもウリスを中心にしたルリグたちのように見えました。
一番最後にウリスが救済されるシーンがあり、そこを見ると劇場版はここを描きたかったのかなぁ・・・、とか思いました。

select or infected WIXOSS...
select or spread WIXOSS...
select or destructed WIXOSS...

選ぶのか感染するのか？
選ぶのか広げるのか？
選ぶのか破壊するのか？

destructed　はウリスらしいなと思う映画でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
(*'ω'*)