映画ドラえもん　新・のび太の日本誕生のレビュー・感想・評価

旧作「ドラえもん のび太の日本誕生」は、小さい頃によく観た作品で、ドラえもんシリーズで一番好きな作品。そのリメイクということもあり、ワクワク、ドキドキしながら観ました。

結果、私の個人的に好きな細かいシーン、セリフが比較的残った形でリメイクされており、私は大満足でした(●´ω｀●)

・ジャイアンのセリフ「俺はかぁちゃんの奴隷じゃ無い、っつーのッ！」
・（セリフはちょっと違うが）のび太、スネ夫、ジャイアンで、土地に線を引き合うシーン
・建設大臣に任命されたときのジャイアンのセリフ「任されよー」
・のび太がカブを丸かじりするシーン
・翻訳コンニャクが、お味噌味からしょうゆ味に変更になってる点

現実では冴えないけれど、異世界ではヒーローというこれぞ劇場版ドラえもん!!というオーソドックスな内容だと思います。原作で急ぎ足だった終盤がボリュームアップしています（武田鉄矢の歌はなかったです）。しずかちゃんは改めて見ると見た目も性格もとても可愛く、現実に存在するとは思えません。藤本先生の永遠に理想の少女像なのだろうとつくづく思いました。

ドラえもん映画36作目。
遂にシリーズ屈指の名作｢日本誕生｣に手を出したか…と思うなかれ。
７万年前の日本での大冒険、凶暴なクラヤミ族と謎の精霊王ギガゾンビとの対決、ヒカリ族の少年ククルと３匹のペット、ペガ、グリ、ドラコとの交流…。
基が面白いのだから当然面白い。
いつ見てもリメイクされても面白い。

映像はより美しくなり、７万年前の日本の風景は特筆すべき点。
スケールも迫力もオリジナル以上。
そのオリジナルとの違いは…
のび太とペガ、グリ、ドラコの絆がもっと強く強調されている。
ジャイアンとスネ夫を襲ったのがワニからオオサンショウウオに。
他細かすぎる点は挙げたらキリ無いが、これはこれで良し。
一方、アレンジで残念だったのは…
時空乱流＝神隠しの一例についてドラえもんが説明するシーンがカット。なかなか恐怖を煽る名シーンだったのに～。
シュールだけど結構意味深で好きだったのび太の夢の裁判シーンも丸々カット。
故に謎のマンモスからのタイムパトロールも無くなり、タイムパトロールの登場が唐突に。
クライマックスは大きく改変。
オリジナルでは終盤全く活躍の場が設けられなかったククルやヒカリ族に見せ場が。
また、最後は助けられるだけだったドラえもんやのび太たちが自分たちの力でギガゾンビに立ち向かうメッセージ性のある展開に。
さて、気になる今作でのギガゾンビの強さは…見てのお楽しみ(笑)

オリジナルはシリーズ観客動員数No.１。
今作はシリーズ興行成績No.１。
偶然とは言え、｢日本誕生｣の人気の高さを改めて証明、そして実感。

最近のドラえもんはあまり見ませんが、友人に面白いとオススメされたので見てみました！

でも、やはりワタシには合いませんでした。
昔の、日本誕生の映画がやはりよかったなと再確認出来たとも言えます。

まぁあくまで、個人の意見ですが、レビューでも、高評価が多いだけに、残念でした。

昔の日本誕生が大好きだったので、
なつかしい場面がたくさんあって終始たのしかった。
泣ける場面もたくさんあって、大人にオススメな映画です。
ただ、オープニングが期待してたあのオープニングではなくかなり残念のため、マイナス★１！

映画ドラえもん新・のび太の日本誕生で復興にむかっているかじがしてて良かったです

原作を読んだ際の説明不足感を完璧に補完されていて、感動もひとしおでした。
今回のママの心境の描写は素晴らしく、感情移入も容易でラストでは泣いてしまいました。

子どもの頃にのび太と竜の騎士を観に行って以来30年弱？ぶり。今度は自分の子どもと来たのだけど、子どもたちの反応込みでスゴく良かった。
映画館で観て良かったと思ったし、
日本誕生よりパワーアップしてて、
新日本誕生のオリジナリティも感じられ、
一度観てるし、子どものためにと思って観てたらとても感動した。
のび太は国民的ダメ息子だな。
頑張ってると感動しちゃう。

すごく良かったです(*^^*)
昔から好きで何回も観てきた作品。
原作知ってても感動しました。

ドラえもんの映画は最近、「う～ん」という感じの微妙な作品が多かったような気がしていましたが、今年の「新・のび太の日本誕生」は、「これこそドラえもん！」と感じました。
子供も大人もみんな、心から感動できる作品だと思います。

ドラえもんは、毎回映画は見に行ってますが、今回もすごいおもしろくて、感動しました

旧版を知らず。
また、初めてドラえもんの映画を観ました。

小さな子どもにはちょっと難しい話であり、ギガゾンビの顔がちょっぴり怖いかな？とも思いましたが、大人は色々と考えながら観れる映画かなと思いました。

家族愛・友情・動物愛護と盛り沢山な内容に感動で涙を拭う場面が度々ありました。

毎度おなじみの展開で、ネタ切れを隠せないながらも、なかなかの迫力。

今年は見せ場が多く、後発の競合？アニメを意識した感がありました。

しばらくドラえもん観てないなぁ、という方には、ぜひお薦めします。

前のも見たけど、歴史観というものは個人の自由を含むのでここでは触れまい。
絵の感じ、きちんと藤子不二雄さんらしさの出たオーソドックスな絵だった。
脚本もそう。
声もそう。
いつもののび太よずっこけを、まるで笑点で菊翁師匠に全員がつっこむみたいな感じで観客がつっこむ良い劇場で見たので、本当にテレビ感覚だった。
安心して見られるが、やっぱり気になるのがドラえもんなんだなぁ。

ＤＶＤなどで全作品を観たものです。正直良かった！前回は色々残念でだったが、今回は、声優交代以降の映画の中ではかなり良い方ではないかと思う。最近のキャラクターたちのオーバーリアクションの違和感は否めないが、ストーリーは原作に忠実かつリメイクも生きていて、グラフィックも合っていた。個人的には最近幼稚化している雰囲気を戻してほしいが、これはこれでいいと思った。2017年は予告を見る限りオリジナルだと思う。前回のようにならないか心配しているが、期待もしている。

僕は旧版を知らないので新しい作品としてとても面白く見れたが、少し時間が短く物足りなかった。ギガゾンビの怖さはすごかった(小さな子供なら泣くレベル❓)最後は感動してドラ泣きした。ドラえもんの映画を見てドラ泣きするのもすっかり年中行事になってきた(笑)

主人と観に行きました。

今回の映画は面白かった！！

キャスト声優陣がリニューアルされた後のドラえもん映画で１番の面白さでした。将来安泰。
何よりキャラクター達が抜群に可愛いくて大好きです。

ドラえもんの愛らしさと
のび太の成長…友情…生き物との関わり
そして家族愛。

勇気を貰え、愛も感じ終始感動でした。

大人になり自分も成長すると共に
親の目線も分かり、見方が変わるのが、ドラえもん映画の良さだと思います。

高揚感溢れる映像も大変に美しかった！！

大人にも見て貰いたい作品です。

旧作のベースを崩さず、新しい要素も取り入れていて良かったです。泣けました。

5点マイナスなのは

ラーメンのスープを飲ませるタイムパトロールマンモスが何故か無くなった点

西田敏行の歌は変えないで欲しかった。

エンディングロールが後日談みたいで良かったです。

リメイク版もなかなか面白い
前の印象、と言ってもすでに見る年代ではなくなってる頃の作品のリメイクなので当然ですが
前の作品の印象はさほどなく新たな作品としてみる事が出来た

ドラえもん映画で、子供の時一番思い出があった作品だったので、恥ずかしいという気持ちを抑えて一人で観てきました。

映像は綺麗になってるし、声優の違和感も慣れたし、なんかキラキラ顔のドラえもん達の作画も慣れてきたと思ってたんですが、

やっぱり昔ほどの感動は湧きませんね。

もうこんな歳だしな〜
やっぱり子供の時に見たからこそ面白かったのかな。とりあえず、昔のドラえもんが凄く見直したくなりました。