ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のレビュー・感想・評価
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愉快な仲間たちとの奇想天外なアドベンチャーに心躍るダークファンタジー
魔法生物学者ニュートはトランクから逃げ出した魔法動物を捜すうちに、魔法による不可解な事件に巻き込まれる
個性豊かでキュートな魔法動物との愛情深く奇想天外なコミュニケーションが微笑ましく、孤独感やもろさを秘めた人物に寄り添う優しさ溢れるニュートから目が離せない
繊細な心持つ人間味溢れるニュート役は、『博士と彼女のセオリー』でホーキング博士を見事に演じアカデミーを受賞したエディ・レッドメイン
ホグワーツが話題に挙がるなど魔法に包まれた映像はハリー・ポッターシリーズを受け継がれ、謎が謎呼ぶスリリングなストーリー展開や、実物大の街並みを再現したセットで撮影行った魔法ワールドの壮大なファンタジーアドベンチャーに圧倒される
海外ドラマ『トゥルーディテクティブ』のコリン・ファレルとカルメン・イジョゴ、『ウォーキング・デッド』のダン・フォグラーとサマンサ・モートン出演
そして『ロイヤル・ペインズ/Royal Pains 〜救命医ハンク〜』のエズラ・ミラーが心に傷を負い怯える少年を好演していて、海外ドラマファンも楽しめる
【J.K.ローリングの魔法の世界、再降誕シリーズ第1作】
世界を旅し、魔法動物を見つけ、不可思議なトランクの中で保護する魔法動物学者、ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)と彼を取り巻く魔女、闇祓い、”ノーマジ”達が繰り広げる少しだけ、ダークテイストのファンタジー。
ニュートが保護している魔法動物達
・ニフラー:モグラのごとき容姿
・デミカイズ:大きな黒い目、銀色の毛に覆われた鳥のごとき容姿
・ボウトラックル:小枝のような容姿。特に印象的な魔法動物である。
キャストも豪華である。
・ティナ&クイニーゴールドスタイン姉妹(キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル):性格は姉が慎重、聡明、意思が強い、妹は美人で活発、自由奔放
・ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー):ノーマジで、パン屋になりたい純粋な男
・パーシバル・グレイブス(コリン・ファレル):マクーザ(アメリカ合衆国魔法議会)最高位の長官の一人。最高の闇祓い。
・クリーデンス(エズラ・ミラー:最初、分からず・・):内気だが、底知れぬ彼も気付いていないパワーを持つ。
<今作では、グリンデルバルドは片鱗しか見せず、次作で物語は大きな展開をしていくが、序章としては充分見応えがある作品。魔法動物達も魅力的である。>
<2016年11月25日 劇場にて鑑賞>
かなりマニアックな内容
ハリーポッターシリーズの外伝と位置づけるにはテーマ、主人公、舞台どれをとってもマニアックな内容。
魔法動物、アメリカ魔法界、そこで暗躍するグリンデルバルド……とアイデアをどんどん膨らませたはいいものの、大型エンタメ映画にあるまじき「予習が必要な作品」になっているのが残念なところ。
○主人公のニュート・スキャマンダーは魔法動物以外の世俗にまったく関心がないというクセの強いキャラクター。冒頭からずっと変質者っぽい挙動で税関職員と観客を不安にさせる。おまけに彼の言動には説明不足なところが多く、ノーマジどころか同族の魔法使いにさえ理解されていないので「古い時代のアメリカ魔法界」という新舞台にのっけから孤立しており、もっと見たい、もっと知りたいという観客の欲求に彼を取り巻くシナリオが応えきれていなかった。
○本編の主軸となる「魔法動物」はジュラシックパーク感が強め。金銀をくすねる二フラーのキャラクターは良かったが、主人公にしっかり懐いてるわりに鞄が開いたことで脱走し暴れまくるので、どちらかというと単なる障害、あるいは魔法に代わる道具としての役割しか担っていなかった。
○魔法議長とその取り巻きはひどかった。シナリオを前に進めるため脚本上意図的にヒロインや主人公の話をシャットアウトするというパターンが序盤から終盤にかけて何度も繰り返し見られた。ハリーポッターでも魔法省の意志決定がめちゃくちゃだと感じることがあったので、JKローリングは大人の群衆の使い方が上手ではないのかも。
中身が薄いドタバタ劇、それでいいじゃない!個人的にはいろんな魔法生...
中身が薄いドタバタ劇、それでいいじゃない!個人的にはいろんな魔法生物大博覧会を見てるだけで十分満足。むしろこのタイトルでほかに何を求めてたんだ?
ハリポタシリーズ1~3作目みたいなファンタジーな世界観に浸りながらちょっとしたドタバタが起きるのを楽しむのが好きだった人には受けると思う。一方、4~8作目みたいな重苦しい雰囲気・ちょっとドロッとした人間関係のイザコザ・ミステリー風味な味付けが好きだった人には不評だろう。ただ一応5部作の予定とのことなので、後半になるにつれてそういう成分も増していくんじゃないかな?グリンデルバルトとダンブルドアの関係とか。
不満があるとすればハリポタシリーズとつながるイースターエッグをもっとたくさん散りばめておいて欲しかった。
あれよこれよと詰め込みすぎかな~ もう少しシンプルにしてほしい 頭...
あれよこれよと詰め込みすぎかな~
もう少しシンプルにしてほしい
頭も追い付かないし、疲れてしまう
結局あまりオブスキュラスも脅威に感じなかったし
何より思考を追い付けるのに必死だった
ただ世界観だけでいえばハリーポッターよりも好きだったので次作以降に期待します
つまらなくはないけどニュートのニヤケ顔がずっと気になる。 こいつず...
つまらなくはないけどニュートのニヤケ顔がずっと気になる。
こいつずっとニヤケ顔に見えて何ヘラヘラしてんだよとなんかムカつく。
ミスキャスト!!!
ハリポタ好きにはたまらん😊 初めはどこが繋がってるかよくわからなか...
ハリポタ好きにはたまらん😊
初めはどこが繋がってるかよくわからなかったけど、ファンタジー感とハリポタの世界観が感じられて見いってしまった。
魔法動物も不思議で意外と可愛い。
途中ちょっと感動もしてしまったし、久々にいい映画だった👍️
未就学児は飽きる
前作は動物や主人公が動物を飼いなすシーンが多数あり、6歳になる息子も笑いながら楽しんでいましたが、今作ではそのシーンはたまにある程度。うちの子どもは前作に比べて、飽き度がハンパなかったです。子ども目線のコメントになります。
「アトラクションだと思えば楽しい」くらいの感想が初回でしたが。
初IMAX3Dで見た「アバター」の感動と同じ種類と言えば良いだろうか。
ストーリーというより映像美というか映像マジックを楽しむという見方が良いように思う。
本が脚本形式で全然読めなかったので期待していなかったがこれは文字でみるものではなく映像で見せてもらいたいもの。
頭空っぽにして楽しんだって良いじゃないの?
映画ってそういう楽しみ方も十分あり。
とここまでが一回目の視聴後の感想
DVD&blueray購入で 何度も何度も視聴。
3のダンブルドアの秘密 まで見てからこれを見直すと
隅々まで計算され 多くのトリビアを含むこのシリーズにはまり込んでしまう。
これにはジュード・ロウのダンブルドアはもちろん登場しない。
ただただ ニュート・スキャマンダーさんと巻き込まれるジェイコブ 彼の本質を(心が読めてしまうが為に本質しか見えない)心から愛してしまうクイニーとニュートと恋に落ちるティナの四人が愛おしい。
オブスキュラスを生み出す体質のクリーデンス。
彼の苦悩と痛みが次もその次も ストーリーの骨子となる。
魔法の破壊力(のちに 2で、スキャマンダーさんはニューヨークを半壊させたと言われてしまうほど)はハリーポッターとは比較にもならない見応え。
そしてその魅力は 破壊された物を修復していく美しさもまた見応えのひとつ。
私の最も好きなシーンは
ニュートがトランクから出した忘却の粉を巻く鳥がニューヨークの空を大きく羽ばたくとともに
力あるマクーザの面々が杖で次々と街を元に戻していくところ。
あの魔法使いたちの佇まいにはマグル(ノーマジ)の私はグッとくるのだった。
真打ちは最後に登場
色んな意見があると思うが、個人的には前半から中盤は子供向け作品だなーと思った。
ただ後半から徐々に面白くなって、最後はやっぱりジョニデじゃね。映画の雰囲気が一変した。最後に全部もってってしまうあの存在感は凄い。結果面白かった。
悪役の良い映画は面白い!
ハリーポッターは好きだけど全然別。 よりファンタジー感が強くて、キ...
ハリーポッターは好きだけど全然別。
よりファンタジー感が強くて、キャラクターはみんなかわいいけど、物語がそこまで面白くない。
これから、おもしろくなっていくのかな?!
ノーマジ
主人公のキャラクターと表情が魅力的
かなり想定外な状況で焦りはするが諦めないサラっと熱い感じ、人と話すときの目を合わせないぎこちなさ、何だか妙にそそられる
「無形のもの」というちょっと斬新な表現など、"ファンタジー"な設定だが登場人物のきっぱりしたキャラ立ちで分かりやすい
服装も街もクラシカルで素敵、子供向け感がなく楽しめた
ハリポタの方が面白いです
最初は魔法動物が次から次へと、どんどん出てきて・・
なんだか・・子供向けな印象を受けましたが後半は逆に
動物出なさすぎて、しらけたw
まず主人公のニュートがどんくさくてイライラします。
魔法動物逃げすぎww
どんどん収集つかなくなって混乱を招いているので
ニュートに愛着が持てなかったですねw
最後はマグル(アメリカではノーマジ)の記憶を
全消しとか・・ご都合主義すぎるわね~(´・ω・`)
物語はハリポタより単純な感じがしたので
分かりやすくて映画初心者や子供には良いかもですね。
ハリポタは伏線が多く見れば見るほど謎が解明して
伏線回収が面白かったですが、
このファンタビの1作目は、単純明快で面白みに欠けたかな。
ただハリポタに関するホグワーツや呪文が一緒になので
ハリポタファンはちょっと嬉しいかもですね。
今後もっとハリポタの謎の解明に繋がる演出があれば面白くなりそう。
例えばディメンターがどうやって生まれるのか・・とか
何か関連付けたらハリポタファンをより取り込める作品になれると思います。
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