山河ノスタルジアのレビュー・感想・評価

山河ノスタルジア

劇場公開日 2016年4月23日
12件を表示 映画レビューを書く

孤独な未来。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

タイトル通り、非常にノスタルジックな気分にさせられる一本。
若い頃の選択は若気の至りという言葉がピッタリの勢い任せで
あることを描く´99年、豊かさですっかり近代化された´14年、
そして未来の´25年。「Go West」が懐かしいと思うと同時に
あぁ色々あったなと己の過去まで反芻してしまう。主人公タオ
がやたら友近に見え、結婚相手の実業家が大泉洋に見えて仕方
なかった自分にはなんだか入り込めない気がする一本だったが、
テーマは母と息子の人生を絡める後半で加速する。母親ほどの
年齢の女性教師に惚れる息子と、独り雪の舞う故郷で踊る母親。
離れていても絆は見える、しかし驚くほど孤独で寂しい未来像。

ハチコ
ハチコさん / 2017年7月2日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  悲しい 知的 難しい
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする
  • 共感した! (共感した人 0 件)

シルビアチャン

ベンダースの時の翼にのって、とか、武のDOLLSとかのギリギリな感じ。ジャジャンクーも20年経って、その段階に来た感じ。飛行機墜落のCGが意外と良く出来てて、驚く。相変わらず、チャオタオは垢くさくて野暮ったくて、そういうスタイリングさせられて、そういう音楽でそういう感じに踊って、中国の今を体現しているけれど、今回の出色はシルビアチャン。未来のオーストラリアで、がっつりなおばちゃんが変な色気を出してて、ちょっと見たことない、悪い意味ではない、滑稽さが魅力的。ジョニートーのミュージカルの洗練との対比。半野喜弘はどこまで音楽みてたんだろ、あのニューオーダー?は多分監督として、クラブで掛かる微妙なトランス?テクノ?とかも関わってるのかしら。

pigeyes
pigeyesさん / 2017年1月29日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

駄作

演出もひどい
ストーリーもひどい
見て損

ajun
ajunさん / 2016年11月26日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

女性目線が苦手なのは監督か観客か?

 併映の「プラットフォーム」と同様、チャオ・タオのダンスの上手さが印象に残る。もともとダンサーをやっていたのだろうか。ジャ・ジャンクー監督の映画に出る前は、地方のドサ周りの踊り子だったりしたら、この人の人生そのものがジャ・ジャンクー映画ではないか。

 映画としてはチャオ・タオのダンスの他に見どころのないものだった。
 「世界」もそうだったが、彼のお気に入りのチャオ・タオに焦点があてられた作品よりも、男性が主人公の作品にこそジャ・ジャンクー映画の味わいがある。
 この女優を主役に作品を作りたいのは分かるが、この監督は女性の視点で映画を撮ることが苦手なのではなかろうか。
 この作品においてもそのことが前半の恋と結婚の物語に現れている。本来であれば、本当に好きな男とは結婚しないで、経済力と積極的な性格を持ったジンシェンを選んだタオの逡巡や決意が前半の主題となるはずである。それなのに、映画はジンシェンがタオを口説いているときの嫉妬、結婚してからの虚しさこそが主題となっている。
 前作、「罪のてざわり」についても同様に思う。チャオ・タオが主役のエピソードでは、キレる彼女よりも、そんな彼女を翻弄する男の側のどうしようもない閉塞感に共感してしまう。
 果たして、ジャ・ジャンクーにとって女性目線の映画を撮ることが難しいのか、それとも私に女性目線で描かれた映画に対するリテラシーが欠けているのか。
 このようなテーマで、もうしばらくジャ・ジャンクーの映画との付き合いが続きそうである。

よしただ
よしたださん / 2016年10月7日 / PCから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  単純
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

よきにはからえ…

まさに観客に向かって、監督からの「よきにはからえ~」が投げつけられる1本。

叙情的な映像、男女・親子等の不変の人間的な愛憎、やりたいことは分るし、酷い出来というわけでも無いのだが。

演出にせよ解釈にせよ「全てを観客の判断に丸投げ」するスタイルは果たして如何なものだろうかな、と思った。
「え!?今なんで飛行機が落ちてきたの?しかも主人公スルー!?」
なぜか途中で別の映画が始まるような演出の3部構成も。
全てが投げっぱなしで機能しておらず。
「観て勝手に考えてくださって結構」と監督がケツをまくって逃げ出した後のもぬけの殻を観ているように感じた。

観て、その人がどう感じたかが全ての作品。
自分は珍妙なダンスがやたらフィーチャーされてたのはこういうオチか、と思ったくらいだったが…

好きこそモノのヘタレなれ
好きこそモノのヘタレなれさん / 2016年8月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  単純
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする
  • 共感した! (共感した人 0 件)

冒頭のアレが中間の珍妙な(褒め言葉)クラブシーン、ラストのあのダン... ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

冒頭のアレが中間の珍妙な(褒め言葉)クラブシーン、ラストのあのダンスにつながるっていう構成がすご過ぎて、最後涙を我慢することができなかった。最近のジャ・ジャンクーの中でダントツ一番好き。
それにしてもあの肺を患った男性はどこに...

analanalyser
analanalyserさん / 2016年8月7日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  笑える 知的 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

いちばん感情移入していた彼はどうなったの⁉︎ 突然なんでお父さん死...

いちばん感情移入していた彼はどうなったの⁉︎ 突然なんでお父さん死んじゃうの⁉︎ というところはさておき。
余韻のある、静かで悲しい、そしてやさしい映画でした。
母なる故郷、心の拠り所は大事ね。
freedom is yours.

fnotes
fnotesさん / 2016年7月20日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

意外と好きかも

訳が解らない所もあるけど
全体的に好きです
中国恐るべし

ぼんのう
ぼんのうさん / 2016年6月18日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

包みこむように

誰もみな、満たされぬ時代を、生きて行かざるを得ないようです。未来もね。それにしても、監督さん、中国の今を、切り取るのが上手ですね。大切な人を、親と勘違いされて拗ねている様は、正に小皇帝。一人っ子政策で暮らしてきた皆さんと、付き合うヒントになりそう。バイタリティが、服着て歩いているような父。思い出いっぱい、餃子に包みこむ母。特別な言葉を、親に伝えるのに、通訳が要る子。手にしたものと、失ったもの。故郷の河は、何も語りません。激情のダイナマイトも、万感の思いを込めたダンスも、ただ包みこむように、流れてゆくのみです。

機動戦士・チャングム
機動戦士・チャングムさん / 2016年5月27日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

全く解らん ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

主演の女優さん20代を演じるのは無理だろ!と、タイトルバックが出るまでは、ずっとそこが気になんのね。

「このパートが長くないか?」と思ったけど、最後も長かったから、そこは、まあ、いいかな。

そこから2014年が舞台になんだけど、ここは「経済成長で大切な何かを忘れてしまった」という話かな。

中国だと目新しいかも知れないけど、日本だと散々やって出尽くした話だね。

そして2025年が舞台に。ここが訳、解らん。「まさか男女の仲にはならないだろ」と思ってたらなるしさ。何とかコンプレックスみたいのを描いてんのかな?

画は綺麗だったなあ。ときどき出る隠喩みたいなのも面白かった。

Scott
Scottさん / 2016年5月24日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  知的 難しい
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

マミ

母親に会いたくなる。本当に愛してくれる人は母親❣️

Tony Lee
Tony Leeさん / 2016年5月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

全ての面で微妙・・・

非常によく理解できたし、表現したいところも何となく分かった。悪い作品ではないと思うし、評価される理由も納得。面白いところもたくさんあったし、楽しめたという自覚もある。
しかし、なぜか満足感のない作品であった。
所々笑える作品でありながら、内容が非常に暗く感じてしまった。単にそれを好きになれないだけのことかもしれないが、その暗さが人生の無情なのか社会批判なのかいまいち捉えきれず、それが多少のいらいらを生んでいる気がする。
あらゆる物語を盛り込みながら展開していって、最終的にすべての話を放置して終わっている。話に終わりをつける必要はないとは思うけれども、なんだか全てにおいて責任を放棄している印象を持ってしまった。
悪く言えば、興味のない話をずっと見せられ、多少面白かったけれど、それが本当に自分に関係のないものだった─、といったところか。
絶賛できないところがあまりにも惜しいと思ってしまう作品だった。

SH
SHさん / 2016年4月26日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 1 件)

12件を表示

映画レビューを書く
このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す

特別企画

Jobnavi