ぼくが命をいただいた3日間のレビュー・感想・評価
全2件を表示
食いもんは茶色いものがいちばん美味い
あしやのきゅうしょくを見てから、今年は「おいしい給食 卒業」も公開されるし、食に関する映画をもっと見たいなと思い鑑賞。まぁ、出だしから分かっていたけどThe・教育映画って感じ。小学校で流すような作品です。
ノリも笑いもレベルは低い。
淡々と進む感じが安っぽく、映画としては酷い。だけど、教育の場で見せるという意味ではよく出来た映画かも。食のありがたみ、人の温もりが感じられ、感謝を忘れないようにというメッセージが分かりやすく描かれている。1時間に満たない尺な為、2時間分授業を使って残りは感想を書く時間というふうに出来る、先生にとっては大助かりであろう映画だとも思うし。
主人公の子は傍から見たらわがままでどうしようも無いやつだけど、よく考えてみれば確かに今の子はこう感じる子も少なくないのではないだろうか。田舎で自給自足を体験してみる。体験学習として悪くないかもしれない。ファストフードを好むのは子どもだけでなく大人もそう。村や町の発展のためにも、農作をする動物を捌く料理をするというのを行うべきなのかも。そういうイベントがあったら私も参加してみたいな。
あと、平祐奈が可愛かった。笑
今と変わらず棒読みだけど、なんか良かった。
ま、でも自分が教師だったら「おいしい給食」を流したいかな笑
コメントする (0件)
共感した! (0件)
食育の大切さ
普段スーパーで肉を買っていると命をいただいているという事をうっかり忘れてしまいそうになる。中学生くらいで誰もが一度、社会科見学の授業で食肉の解体現場を見学したら食べ物を粗末にする事は無くなりそう。(トラウマ肉を食べれなくなる子もいそうだけど…)
是非、小学校高学年か中学校の授業で教材として使って欲しい作品。
全2件を表示