劇場公開日 2015年12月12日

母と暮せばのレビュー・感想・評価

全168件中、141~160件目を表示

2.5想定範囲内では有るけど、吉永小百合、二宮和也の二人の演技は安定して...

2015年12月16日
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鑑賞方法:映画館

想定範囲内では有るけど、吉永小百合、二宮和也の二人の演技は安定してるよね。贅沢を言えば少しの外し具合が欲しいかな。(-_^)

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Bee

4.0町子で泣き。割とよかったです。

2015年12月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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だいず

5.0遺志を継ぐもの

2015年12月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

この映画を見ようとしていて、まだ井上ひさし著作の「父と暮らせば」を読んでないというのであれば、事前に読んでおくことを強くすすめます。山田洋次監督の志が深く理解できるはずです。短い戯曲なのですぐ読み切ることができるので、是非。とはいえ、読んでなくても十分伝わるのですけれども─。
言わずもがな、絵の美しさ、脚本、演技演出、全て素晴らしすぎます。
終始、涙しました。あらゆるところで勝手に泣いていた気がします。
自分は、山田洋次の人情とか吉永小百合の演技とか、実は苦手だったりします。しかも、二宮和也とか浅野忠信の男優陣のこの映画における演技もあまり好ましいとは思えませんでしたし、これは自分には合わない映画だと断言できますが、作品の持つ伝達力とか遺志とか質といったものには、ただただ驚愕するばかりです。
特に吉永小百合を筆頭に女優陣の振る舞いは一つの世界を構築しきっていて、あの人等は決してこちら側の人間には見えませんでした。
すべて過剰な演出で、あくまでドラマチックです。しかしそれら架空の出来事は、紛れもなくその当時に起こったことであると実感できました。そう感じてしまうと大いなるドラマが自分の中でスパークして、号泣。
遺志を継ぐものの葛藤、それがよく伝わってくるわけで、泣かずにはいられない。
この映画を世界の核保有国で上映すべきでしょう。エンタメとか芸術を政治利用するのは外道だと認識しつつも敢えて主張します、当然アメリカ全土で上映すべきであると。と言いながらする訳ないと思っている卑怯者の自分が今ここにいます。
日本は紛れもなく被爆国です。

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SH

5.0ファンタジーは時にリアルを超える・・

2015年12月15日
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笑える

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himari

4.5死んだ人たち、生き残った人たちの気持ち

2015年12月15日
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ぬんちゃん

吉永小百合と二宮和也がよくなかった

2015年12月14日
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単純

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ゲルべ14

3.5幸せな日々は一瞬で消えゆく、それが戦争

2015年12月14日
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鑑賞方法:試写会

井上ひさしの舞台劇『父と暮せば』が黒木和雄監督によって映画化されたのは2004年。
原作者・井上ひさしが対となる作品として構想していたが果たせなかった想いを山田洋次監督が映画化したのが、この『母と暮せば』。
ひと足早く試写会で鑑賞しました。
戦後70年という節目、かつ製作の松竹は120周年ということで、『日本のいちばん長い日』とともに最も力を入れた映画であろうことは想像できる。

1945年8月9日、長崎市内の医学校に通う浩二(二宮和也)は、米国の原爆により一瞬にして生を奪われた。
それから3年。
母・福原伸子(吉永小百合)は、諦めきれぬ想いを抱きつつも、浩二のことに踏ん切りをつけようとしていた。
その踏ん切りを契機にして、浩二の霊が伸子の前に現れる・・・というハナシ。

骨格は『父と暮せば』とほぼ同様だけれど、残された者が年長で、先立ってしまった者が年若と、元のハナシとは反対になっている。

この変更、良いような悪いような・・・

年若い息子の命が奪われてしまうほうが悲劇であるけれど、不条理に奪われてしまった命を思ってこの先の長い人生を生きていかなければならない哀しみと踏ん切りをつけなければならないのは、やはり年若い方であるべきのように思う。

その踏ん切り部分を、浩二の許嫁・町子(黒木華)に背負わせているので、映画としてのおもしろさ・興味深さは、町子がさらってしまう恰好となっている。

その上、黒木華が巧いものだから、本来主役であるはずの伸子・浩二、母息子のエピソードが霞んでしまう。

さらにさらに、戦時下、それも末期なので、母息子の暗い暗いエピソードかと思いきや、意外なほど能天気でバカらしいエピソードが綴られる。
うーむ、うーむ。

たぶん狙いは重喜劇路線なのだろうが、吉永小百合・二宮和也のふたりがそれを肉体的に表現できておらず、長台詞を繰り返せば繰り返すほど。マザコン息子とそれに対するベタベタ母親にみえてしかたがなかった。

とはいえ、山田洋次監督が米国に対して(それに追従する我が国に対して)怒りを表しているのは、少なからず感じる。

この映画で隠されたキーワードは、「運命」に対する母・息子ふたりの解釈だろう。

息子は「原爆で死ぬのが運命だった」といい、母は「それは運命ではない。ひとのすることは変えられたはず」という。
さらに、『父と暮せば』から舞台を広島から長崎に移すことで、ふたりを(米国からみて、東洋の理解不能なひとびとではなく)キリスト教徒として設定している点も見逃せない。
終盤、母親の祈り「わが命は神の御手に委ねます」というのは、(監督の)猛烈なる批判なのだと思う。

このようにみてくると、この作品、黒澤明が米国への憤りを静かに示した『八月の狂詩曲』の山田洋次版といってもいいのかもしれませんね。

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りゃんひさ

3.0最後が気に入らない

2015年12月14日
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悲しい

単純

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すみすみ

3.5山田監督初の超常現象物?!

2015年12月14日
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悲しい

やはり格別特殊効果もなく素直な内容 これは小百合さんの幻想 それとも現実に出現 山田監督ならなんでもよく見えるし許されちゃう?

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ゆたぼー

3.0母という生き物

2015年12月13日
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ミツマメ

2.5怖かったです

2015年12月13日
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あの世の話を見ているようで・・・
演技は最高でした。
だからこそこの世ではないどこかの違う次元のように感じました。
最後はニノが死神にしか見えなくて、ゾワっとしました。
本当はいいお話なんでしょうね。

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たま

3.5息子依存症の母?

2015年12月13日
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お母さんが、急に亡くなった次男のことを忘れられず、ずっと語りかけつづけ、ついに、自身亡くなるということでしょうか。
でも、優しいお母さんと優しい息子の語り合いは素敵でした。

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yuriko

5.0また見たい

2015年12月13日
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笑える

悲しい

母と息子の会話がリズミカルで微笑ましく、可愛らしい。こういう普通な親子の関係が一瞬にしてなくなったということに戦争の悲惨さを感じるが、見たあとの気持ちはそこまで暗くならないのは、随所に笑いがあるからなのか。また見たいです。

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のみーえ

4.5大号泣、

2015年12月13日
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主に1人

4.0小百合さん、うまい。

2015年12月13日
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悲しい

幸せ

ずっと主演作が途切れないんだからやはりさすがですよね〜。綺麗だし、いろんな母の感情をたっぷり表現されてて泣けます。
長崎原爆のオープニングも衝撃的。普段の生活が一瞬で変わった様が一筋の閃光でみせられた。
二ノ宮くんもさすがジャニーズ、な演技。
母の愛と子の愛情をしみじみと感じさせられる良品てした。

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peanuts

5.0ものすごく余韻が残る映画でした

2015年12月13日
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泣ける

笑える

悲しい

素晴らしかったです。山田洋次監督、そして、役者陣のみんなさん本当に素晴らしいでした。
山田洋次監督の世界観が詰まった映画でした。久々にザ・日本映画を観た気がします!日本人しか出せない雰囲気の映画だと思います。いい映画ありがとうございました。

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Cat

4.0寂しい

2015年12月13日
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鑑賞方法:映画館

役者さんの演技が良かったと思います。辛すぎる映画ですね。しんみりとなって鑑賞していました。

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まさまさ

4.0悲しすぎ

2015年12月13日
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黒木華さんの演技、上手いです。最後まで、悲しすぎ。

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流離いのボウラー

4.5心温まる映画

2015年12月13日
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吉永小百合さん、二宮和也さん、黒木華さんの演技力がとても素晴らしく、1つ1つのシーンが心に残りました。
感動あり、それだけではなくて笑いどころもあり、きゅんとするシーンもあります。
母親、そしてまちこの浩二を強く想う気持ちや浩二が2人を大切に想う気持ちがすごく伝わってきて、自然と涙が出ました。
観てよかったと思える作品です。

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とっぽ

5.0優しさ溢れる

2015年12月12日
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笑える

楽しい

幸せ

とにかく、最初から最後まで涙目(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)でした。
二宮くんとさゆりさんの掛け合いが最高です(╥ω╥`)
あまりに、二宮くんのセリフが多いので自分と話している感覚になりました。
ラストシーンも、哀しいのに心温まりました(ง ˙o˙)ว

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かえるパン