劇場公開日 2015年3月28日

「最強の男の壮絶な復讐劇。・・・忍者?(笑)」ニンジャ・アベンジャーズ 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5最強の男の壮絶な復讐劇。・・・忍者?(笑)

2015年4月7日
PCから投稿

悲しい

単純

興奮

【賛否両論チェック】
賛:驚異の身体能力から繰り出される怒涛のアクションに、思わず息を飲むこと必至。
否:復讐劇がメインなので、忍者はほとんど登場しない。「思っていたものと違う」と感じる人も多いはず。

 第一印象は、
「ああ、海外から見た日本の印象って、こういう感じなんだろうなぁ・・・」
っていう感じです(笑)。日本人が観ると、どうしても日本文化をなんとなく誤解している感じがして、ツッコミどころが色々あると思います(笑)。忍者もあまり出てこず、拍子抜けする方も多いかと。それでも、最愛の人を殺された主人公が、ボロボロになっても復讐のために立ち上がり、単身敵陣へ乗り込んでいく様子が、とても痛快でカッコイイです。
 とにかくツッコミ始めるとキリがないので、何も考えずにアクションを堪能するのがオススメな作品です。

映画コーディネーター・門倉カド