劇場公開日 2015年2月14日

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ラブストーリーズ コナーの涙のレビュー・感想・評価

全14件を表示

4.0あ~ちまたの孤独な人々よ♥

2024年1月29日
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マサシ

3.5ラブストーリーではないよ

2023年12月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

このレビューを書く前に、本作と対になるエリナーの愛情の方も観た。これだけでも面白かったが二本が合わさって一本の作品になっていたら、もしかしたらなかなかの傑作だったかもしれないなと思ったけど、それだと本作のメインテーマである男女の想いの違いを表現できなかっただろうし、なんとももどかしいものだね。
両方を観終わって、コナーが悪い、エリナーが悪いと言い合えたのだから監督の意図通りだし、これはこれで良かったのだと思う。
なんとなく自分はコナーに肩入れしてしまうのもあって、ラブストーリーズなどというトンチンカンな邦題でもせめて副題がコナーの愛情、エリナーの涙だったらもう少ししっくりきたかもしれないなと思うけど、そんな事言ったら妻に「あ!?ふざけんなよ!」と返される気がする。多分そう。コナーの方が愛情深かったように思うんだけどねえ。
やっぱり監督の思惑通りの反応になっちゃうんだよな。男と女は考えてる事がちょっとズレてるんだ。面白いよね。

セリフが少なく、音楽もほとんど使われていないのですごく静か。物語も表面上はあまり変化しないので、人によってはとても退屈に感じるかもしれない。
そもそも、悪い邦題のせいで恋愛ものだと勘違いしてしまい、何だか面白くないと思っても仕方がないような気もする。
一応、恋愛的な要素が含まれていないこともないが、本当は幼い子どもを亡くした若い夫婦の、それぞれの受け止め方の違いの物語で、明らかにヒューマンドラマのカテゴリなのだ。
子どもが亡くなった事がわかるのが始まって少したったあとだし、その事をコナーもエリナーも終盤に一回話すだけで全く口にすることがないので、普通に気付かずに観終えてしまう可能性すらあると思うが、子どもを亡くした親の悲しみを理解できるならば、興味深く楽しめると思う。

ストーリーの面白かったポイントは、エリナーの愛情にも似たようなシーンがあったけれど、比喩的な息子の弔い場面のあとコナーの心境の変化があり事態が収束していくのがあるね。
父親との少ない会話の中で心の傷が修復していくのだけれど、直接的な描写はないし、その傷が本当に癒えることもない。それが唯一変化したなと思えるシーンで物語の転換点になった。
結局、癒えない傷にはどのように向き合うか、どのように付き合っていくかが大事なのだ。
それはエリナーに対する気持ちにも同じことがいえると思うが、こればっかりはエリナー側の気持ちの問題もあるからね。しかも答えはエリナーの愛情でって所が憎らしいよね。

もし、本作とエリナーの愛情の両方を観るつもりなら、こちらを先に観た方がいいと思う。物語のスタートがこちらにあるし、エンディングはエリナーの愛情の方にあるので。
だだ、エリナーの愛情の方が説明シーンが多く本当のストーリーを理解しやすいので、よくわかってから観たい人は逆がいいかもしれない。
場合によっては、同じ場面なのにコナーの涙とエリナーの愛情ではセリフが違ったので、それぞれ感情移入しやすいように作られている可能性が高いから、男性はエリナーから女性はコナーから観たら・・・って、結局どっちが先でもいいのか。

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つとみ

3.0コナー

2020年3月22日
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鑑賞方法:VOD
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yuri

3.5ある男女の別れから再生までを、男女それぞれの視点から描いた「ラブス...

2019年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ある男女の別れから再生までを、男女それぞれの視点から描いた「ラブストーリーズ」の男性主人公版。

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てかる

2.5愛の彷徨

2019年6月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

単純

寝られる

ある夫婦の別れから再生を、男女それぞれの視点から描いた大人のラブストーリー。
本作は、ジェームズ・マカヴォイ演じるコナーの物語。

何ともユニークな作り!
男と女。同じ人生を歩んでいながらも、見方・考え方・価値観は全く別。
もしこちらがこう思ってても、同じ時あちらは…。
知りたいような、知りたくないような…。

別れてもエリナーの事が忘れられないコナー。
空虚な日々。
そんなある日、エリナーと再会し…。

ジェームズ・マカヴォイが好演。
心の機微が繊細に描かれている。
…が、斬新なのはその男女別視点だけであって、一本の作品としては平凡。
切なくじわじわ、淡々と描かれているものの、どうしても展開にメリハリが無さ過ぎ。
エリナー編も見れば、伏線や巧みな構成が活きてくるのかもしれないが…。

二本合わせて一本の作品。
これ一本だけじやあ、未練タラタラの女々しい男の物語。

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近大

3.0男心は良~くわかる❗️

2017年3月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

男と女は同じ出来事でもどうしてこんなにも捉え方が違うのか…。

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レイ零号機

3.0ぱっとしない

2016年3月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

なんか、ひとつの物語を過去→現在、現在→過去のふたつの視点で描くものだとてっきり思い込んでいて、そこがまずあれれ。ふたつ観てからの感想は、「ふたつつくるほどの価値があったのか・・・」にとどまります。役者も魅力的なだけに、がっかりです。

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ちかし

3.0先に観た!

2016年2月22日
iPhoneアプリから投稿

ラブストーリーズ、まずはコナーの涙の方を観た
辛い〜〜終始辛いし、疑問の連続。
青をベースにしてるから、より暗い。
本当に全くエリナーの気持ちとか言動が謎。ラストシーンも全く謎。これがエリナーの愛情の方で解けたら、凄い映画だと思う。

これ1本で観ても一応完結してた。男の映画って感じで。

この俳優さん初めて見たのはナルニアだったけど、その時より怖かった。もっと優しい顔だと思ってたけど。

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JYARI

3.0うーん

2016年1月6日
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まだコナーしかみていない
エリナーに執着するのが浅く理解出来ずにいる
エリナーに魅力を女性だからか感じないでいる

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The music

3.5面白い試み。

ラストの小さな希望の可能性に、少しだけ救われる一本。

1つの男女関係の終了を男性女性それぞれの視点で描いた作品の、男性サイド。

何気ない社会の一幕の、良くある男女の悶着を、ジャッジすることなくあくまで淡々と描いたのと。
マカヴォイ氏の自然な演技で、より生々しかったのが良かった。

げに恐ろしきは「女」かな…涙

個人的な感想として。
「男は幼稚」と世間ではよく言われるが…
社会的に本当に幼稚なのは、女だよなぁ…
なんて改めて思い知ったり。

若干淡々とし過ぎて、あまりに自然で。
映画的には「ブルーバレンタイン」の方が評価に値するのだろうけど。

個人的にも胸に痛く、「あるある感」満載で卑近なこの作品も評価したい。(現時点ではエリナー編鑑賞前)

心に傷ある野郎どもと一緒に観たい作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

4.0普通の男

2015年3月11日
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男性目線バージョン。
マカヴォイは普通の男やらせても上手い。

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cio

3.5小さな再生

2015年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

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シャイニングチキン

3.0じわじわと来る感じ

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

分かりやすいストーリーではないけれど、最後まで見ると、ああなるほどな。と感じる作品。
両方見るのならば、コナーを先に見る方がオススメ!

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occo

4.0新感覚

2015年2月21日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

楽しい

エリナーの愛情、コナーの涙という順番で観ました。順番はどっちからでもいい気がしますが、エリナー側から観た方が、コナー側も観ようという気になれるかも。
今回のストーリーがというより、恋愛モノは、女性視点、男性視点の両面2部作というのは他の映画でも展開するとおもしろしいと思います。
また、これは片方だけより、セット価格などして両方を観やすいようにしたり、カップル割引なとするともっと盛り上がるんじゃないかと思います

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sazy