「人物以上に“生き生き”とした海の表現に驚嘆」モアナと伝説の海 AuVisさんの映画レビュー(感想・評価)

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モアナと伝説の海

劇場公開日 2017年3月10日
全238件中、233件目を表示
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人物以上に“生き生き”とした海の表現に驚嘆

海が舞台のアドベンチャーなので、当然だが海の描写には力が入っている。海面や波は実写と見まがうほどだし、「アビス」の知的生命体を思わせる海の神様の変幻自在なルックにも惚れ惚れ。

ポリネシア系民族を思わせるモアナの造形は、アニメのヒロインにありがちなモデル体型をさらに誇張したほっそり、スラリではなく、いわばぽっちゃり系。生身の人間にかなり寄せてきた。「やせている=美」の固定観念を打破する点で、ディズニーとしては挑戦だし、教育的にも良い。

ハワイ音楽と洋楽の使い分けやミクスチュアも楽しい。少々気になるのは、本編と、同時上映の短編も、ピクサーの影響が色濃いこと。「インナー・ワーキング」の脳と心臓の擬人化は「インサイド・ヘッド」から、本編の巨大な自然物の擬人化は「南の島のラブソング」から着想を得たように思える。今やピクサーもディズニーの子会社なので、社内的には当然問題ないのだろうが。

AuVis
さん / 2017年3月10日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  楽しい
  • 鑑賞方法:試写会
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