ブック・オブ・ライフ マノロの数奇な冒険

解説

「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロ製作のもと、闘牛士の青年が織りなす恋と冒険の物語を、メキシコ独特の生死観を背景に描いたダークファンタジーアニメ。闘牛士の家系に生まれた心優しい男の子マノロは、幼なじみのホアキンやマリアといつも一緒に過ごしていた。やがてマノロとホアキンは、美しく成長したマリアに恋をする。祝祭「死者の日」に彼らの三角関係を見つけた死者の国の支配者ラ・ムエルテとシバルバは、将来どちらがマリアと結婚するかを賭けることに。ホアキンに賭けたシバルバは強大なパワーを持つメダルを彼に渡してマリアを惹きつけ、毒蛇を使ってマノロを死者の国へと誘う。その頃、町が盗賊団に襲撃され、マリアの身に危険が迫っていた。声優には「マジック・マイク」のチャニング・テイタム、「エリジウム」のディエゴ・ルナ、「アバター」のゾーイ・サルダナら豪華メンバーが集結。

2014年製作/96分/アメリカ
原題:The Book of Life

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第72回 ゴールデングローブ賞(2015年)

ノミネート

最優秀長編アニメーション映画賞  
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映画レビュー

2.5赤茶色はお好き?

2023年8月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

好評価のレビューが集中して、ポイントが高めですが、サンプルが少なすぎて参考にならず。見てみたら、確かに絵のこだわりはすごいと思いますが、お話の展開がお粗末すぎて最後まで見るのがかなりしんどかった一本になりました。

原版のほうが豪華声優陣と、ゴージャスな楽曲の使用で、出来がいいようですが、ディズニーチャンネルで見たので、当然のように日本語吹き替え版でした。なので、歌唱シーンは声優さんの力量に頼ることになり、ミスマッチが連発でした。頑張りは認めるものの、翻訳のセリフとか歌詞の練りこみが足りない印象です。

画質も、確かにレベルが高いのですが、全体に漂う赤茶色のトーンに馴染めず、キャラクターも魅力に乏しいものばかり。大人は喜ぶでしょうが、子供に、この映画のキャラクターの人形をプレゼントしたいかと問われれば、答えはノーです。

何よりも、導入で、死者の日の解説から入り、おとぎ話を語って聞かせる美人ガイドに、お話が終わるころにはなぜかすっかりいい子に変身している悪ガキたちのエピソードは必要のないもので、とても不自然に感じました。

メキシコの神話を美麗なグラフィックで映画化した出来のいいアニメで、それ以上でも、以下でもない。期待はずれの映画でした。

2020.9.3

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うそつきカモメ

4.5なぜかこちらよりも後から出たディズニー作品の方が脚光を浴びていて、ちょっと悲しい…

2023年6月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

興奮

幼なじみ3人の友情と愛が育まれる
空気の流れが好き。

カラフルな映像が好き。
素晴らしい歌声が好き。

感動させてくれるお話が好き。
死を、あんなに華やかに描いてくれる

この映画が好き。

キャンドル・メイカーならびに
神様2人も好き。

最初のバスから降りてきた問題児たちも、
最後は好き笑

私はこの映画は、素敵な方にDVDをいただき、
それで知った作品なのですが。

素晴らしい作品を紹介してくださった方へ。
本当にありがとうございます!

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tabotyoko

4.0死と言うテーマからにげていない

2019年10月10日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

興奮

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バスト・ラー

5.0音楽が最高すぎる

2017年6月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

興奮

サンタオラヤの曲とディエゴ・ルナの歌声に感動…
このタッグがもっともっと見たくてたまらない。

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ズム
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