ワイルド・スピード SKY MISSIONのレビュー・感想・評価
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前作見ずに鑑賞
監督新作アクアマンを観る前の予習として。
山場が何度もあって、ちょっと胃もたれが。
でも素晴らしいアクションだから、飽きはしない。
ストーリーはたまに、すっとんきょうな部分があったが、ちょっとしたフィクションと言うことでご愛嬌。
前提おかしくない?って部分も何箇所か。
冒頭の悪役の存在感はぞくっとして良かったが、出落ち感が何とも。。。
もうちょっとサイコっぽく活躍してほしかった。
入院してたおっちゃんかっこいー!!
「仕事だ」
かっこいー!!
前作が見たい。
男女ともに肉弾戦が多かったが銃撃戦よりは良い。
神の目のクールなところがもうちょっと見られたら良かったが。そう言う映画じゃないからいらない要素か。
その点、やっぱパーソンオブインタレストは、倫理的な部分にフォーカスしてブレないから個人的には好き。
最後は、主役の死とお相手の思い出がトレードオフで、復活した思い出と一緒に生きて行くのかーと思ったが生きてたか。やっぱりハッピーエンドが1番。。。か。
最後の友情のまとめ方綺麗だった。
ポール・ウォーカーがいないと寂しい私
観ているのに何故かレビューしてなかった作品をチョイス。
ドミニク達に前作悪役オーウェンの兄デッカードが敵討ちに来て、民間会社軍事組織を交えて三つ巴のド派手な戦いをする話。最低前作を観ていなければ、少し話の流れは分かりづらい。
この作品のシリーズはチョクチョク観ていて作品によっては好き嫌いが激しい私。東京が舞台にもなった外伝的「TOKYO DRIFT」は苦い思い出w
シリーズが進むに連れ、仲間も増え、車を使った題材としてはかなり変わって来てしまったシリーズではあるが、私的にはこの作品が1番好きかなぁとは思う。
空から車が降ってくるなんて、ありえねぇ事をしてますが、以前の映画「特攻野郎Aチーム」では戦車が降ってくる訳だし、この後作品の「ICE BREAK」の氷上走行の方がありえね〜と思ってます。
この作品にてポール・ウォーカーの見納めとなってます。やはり彼がいないとつまらない。
彼が居てこそのワイルド・スピードだと思ってますから。
また、この作品までがギリ車としての面白さがあるかな。
今後はド派手な車以外のアクション、VFXよりも車重視で頑張っては貰いたいな。(ド派手アクション金儲け主義にシリーズが向かっている為)
友へ捧げる鎮魂歌
"ワイルド・スピード" シリーズ第7作。
Blu-rayで鑑賞(エクステンデッド版・吹替)。
ジェイソン・ステイサムがシリーズに満を持して参戦。演じるデッカード・ショウは、その戦闘能力が一国の軍隊並みと恐れられる究極の傭兵。前作でドミニク(ヴィン・ディーゼル)たちに倒された弟の復讐のため、彼らの前に現れました。最悪の敵に対して一致団結し、ファミリーの絆を懸けた戦いに挑む様が最高にアツくて、興奮の坩堝でした。
遥か上空から車ごとヘイロージャンプしたり、双子の高層ビルの間を猛スピードでジャンプしまくるなど、邦題に恥じない空を舞台にしたアクションがてんこ盛りでした。
ドミニクの「スティーブン・セガール化」が顕著に表れて来た作品だな、とも思いました。肉弾戦の時、自分から行かなくても敵の方から向かって来てくれてないかい?
どんなにやられても、どんなに死にかけても、絶対に生還してしまう不死身さ…。そんなドムに一生着いて行くぜ!
シリーズにとって、忘れられない出来事が起こりました。
言うまでも無く、ポール・ウォーカー氏の突然の他界です。
衝撃的なニュースでした。その出来事が、本作をとても特別な作品にしたことは言うまでもありません。
印象深いラストシーンに流れる「シー・ユー・アゲイン」に泣きました。並走していた車が分岐点で分かれてしまう…
これまで苦楽を共にして来たかけがえの無い仲間を失った悲しみは、筆舌に尽くしがたいものだったことでしょう。
しかし、真っ直ぐ進むドムから、悲しみを乗り越えて彼の遺志を継ごうとする気持ちが溢れているように見えました。万感の想いが籠められた鎮魂歌のようだと思いました。
[以降の鑑賞記録]
2020/03/14:Blu-ray(エクステンデッド版・吹替)
2020/04/25:土曜プレミアム
※修正(2022/03/23)
お馬鹿映画に大金投入で質感向上 ダイハード以上の不死身ぶり
総合:80点 ( ストーリー:10点|キャスト:85点|演出:85点|ビジュアル:85点|音楽:75点 )
物語はもう無茶苦茶を通り越してとことんお馬鹿なほどに突き抜けてきた。今回は車が陸を走ることだけでは飽き足らず、飛行機から崖の上から高層建築物から駐車場から空を飛ぶ飛ぶ、飛んで飛びまくる。それでいて『ダイハード』のブルース・ウィリスも真っ青なほどに主要人物みんなが不死身になった。くだらない少年漫画みたいでほとほと呆れたけれど、その分は激しい迫力のある活劇と映像で補ってくれた。お馬鹿映画にここまで金をかけて質を高めるハリウッドは凄い。敵役のジェイソン・ステイタムも格闘場面を盛り上げてくれた。
第一作と同じドミニクのチャージャーとブライアンのスープラが登場する最後はちょっとしんみり、もうブライアンには会えない。やはりブライアン役のポール・ウォーカーの死が惜しまれる。事故死した時に乗っていたカレラGTのような超高級車もいいが、彼にはGT-Rとスープラのような日本車が良く似合う。
彼の死によってもう次回作はないのかと思いきや、作品中でドミニクがブライアンの家族と別れたことでブライアン無しの次回作が制作された。人気が出たから継続なのだろうが、ここでお終いでも良かったのではないかと思う。第一作から続いた一時代がとりあえず終わった感じ。
この作品は特別!みんなの思いが詰まってる!
ポール・ウォーカーの遺作。
最後の追悼シーンなど涙なしでは観られません(。•́ - •̀。)
ついにジェイソンが出演!と楽しみにしていた作品でもあります。
どんどんブっ飛んで行ってエキサイティングな作品です!
ドミニクとブライアンの友情は永遠に…
ラスボスのショウ(ステイサム)。ハッカーのラムジーを助けだし無敵検索エンジンの神の目を手にいれショウを倒せ。
ハンの死、ミアが第二子妊娠、救世主ホブスのガトリングガン乱射、レティの総合格闘技ばりのキャットファイト、ブライアンと対決する刺青いっぱいのトニージヤーの動きのキレ、ブライアンと妻ミアの最後を決意した電話、今回何かと車ごとジャンプしまくるドミニク、レティが思い出すドミニクとの記憶、ショウVSドミニクの衝突対決勝因は足ドンの落とし穴。
空から車ごと5台がパラシュート落下、山岳道路の大チェイス、崖から落ちる装甲バスからブライアンの大ジャンプ、3つのビルからビルの大ジャンプ、NY最終鬼ごっこ、巨大駐車場大崩落。
浜辺でドミニク「また会える」、二人が車越しに並んで別れていく~エンディングのSeeyouagainの流れで涙。
あまりの面白さに連続鑑賞。なんか出演者にも愛着が出て来た。加えて今...
あまりの面白さに連続鑑賞。なんか出演者にも愛着が出て来た。加えて今作、ラムジーが魅力的。敵役も超怖い。
スカイミッションって…ほんまやん。
バスからの脱出、身震いしました。
ビル渡りからはもうはちゃめちゃ。しかし、なんだろう?このはちゃめちゃが実に気持ちいい。適度な興奮、そしてほんとスカッとさせてくれます。最後、感動させに来ますが、たいしてしません(笑)
何にも考えずに楽しめる超弩級の娯楽作。主演の一人、ポール・ウォーカーの遺作となってしまったんですね。残念です。合掌。
最高に最高でした!
作品を追うごとにアクションも何もかもどんどんド派手になっていって、今回ゴッドアイを巡って場所がいろいろ変わるからそのたびにハラハラドキドキしてすごい楽しかったです!!
無人戦闘機が街で暴れ回ったらこうなるのか・・・ミサイルとかバカスカ撃つやん・・・ってすごい唖然として見てました笑 ドローンも無機質な感じがちょっと不気味でカッコよかったです!!
どの作戦もファミリーみんなで勝ち取ったって感じがすごくて、毎回見終わると仲間って最高!ってなります!!
ロームが今回も明るくてペラペラしゃべって冗談も言ったりして、なんかほんとに太陽みたいな人だなぁって思いました。ロームがいるからシリアスになりすぎないみたいな。
飛行機からテズに引きずり下ろされたとこは笑っちゃいました笑 ちゃんと着地できなかったときはどうしたもんかと思ったけど、めっちゃいいとこで乱入してきてくれてローーーム!!!ってなりました!超カッコよかった!!
ハンの葬儀のとき普通につらすぎて泣いたんですけど笑、そのときにロームが「もう葬式は嫌だ」とかブライアンに「葬式はこれで終わりにしてくれ」みたいなことを言ったのが、思ったことがすぐ口に出る素直なロームならではの言葉って感じで心臓に突き刺さりました(;_;)
ロームはこれからもファミリーの太陽みたいな、陽気でよく笑う明るい人でいてほしいなって思います!!
あとほんとレティがカッコよすぎてヤバかったです!!ドムと並んで走るとことか、ハンドルを握ってこっちを向いて笑うレティがほんとにほんとにカッコよくて、ドムはきっとその度にレティに惚れ直すんだろうなって思いました。
真っ赤なドレスに真っ赤なルージュが似合いすぎてて最高だったし、ピンヒール履いてよくあんなに戦えるな・・・って、すごかったです!!
結婚式でドムに「You will never be alone again.I vow, wherever you go, I go.You ride, I ride.You fight, I fight.And if you ever die on me,I'm gonna die with you.」って言ったとこマジでマジで最高に最高にカッコよかったです!!もう大好き!!
ウェディングドレスもすごい綺麗だったし、それでこんなこと言うのヤバいなって。こんなこと言ってみたいマジで笑
レティが記憶を取り戻してドムが目を覚まして、ファミリーみんながよかったってなるとこほんとに仲間って最高だなって思いました。
あとレティといえば飛行機からパラシュートで着地したときに「Touch down,baby!」って言ったとこめっちゃカッコよかったです!!言い方もカッコいいしデキる女すぎて!
テズほんと頭キレすぎてヤバいし、ドムは相変わらず頼りになりすぎるしカッコいいし、手榴弾を見つけてヘリにかけるって頭良すぎ!ブライアンもバッチリ任務をこなすところヤバいしレティとのコンビネーションも最高でした!!
ドムとブライアンが組んでゴッドアイを奪還するとこマジでカッコよすぎて!!この2人が揃ったら絶対成功するでしょって思ってました!
最後にホブスが来たとこもほんとホブスカッコよすぎて!最強の仲間が来たぞ感!あれだけ連射しまくれるのはホブスだからだろうな〜って思いました。ドムがヘリに袋をかけたのもちゃんと見てたんだな〜って、さすがのコンビネーションだなって思いました!
ブライアンのことを送り出して無事を祈って待ち続けたミアもすごい人だなって思いました(;_;)ほんと幸せに過ごせるようになってよかったーー!!サンドイッチを食べたときから運命だったみたいなことを話してたところとか、ほんとそのシーンが浮かんできてもうそこでも泣きました笑
なんかオーウェンは純粋な悪役って感じだったけど、デッカードは完全に復讐って感じで、兄弟だし2人とも手段を選ばない冷酷な人だけど受ける印象は全然違うなーって思いました。
最後にブライアンが「Hey. You thought you could leave without saying goodbye?」って言って、それに対してドムが「It's never goodbye.」って返すとこもうほんと泣きました。
今までのことが走馬灯みたいに出てきて、もうそれだけでもヤバいのに「No matter where you are, whether it's a quarter mile away or half way across the world, you'll always be with me and you'll always be my brother.」ってドムのモノローグがもうほんとにもーーー!!
あの曲で2人が並んで走ってそれぞれの道を行くってとこもヤバいし、『FOR PAUL』ってとこで涙が止まりませんでした。
ほんとにすごい映画だったなーー。余韻がすごいです。ドムが「I don't have friends, I got family.」って言ってたけど、ほんとファミリーの絆って最高だなって。今回もすごい思いました!!!
ますますアクション重視
視聴:1回目
推薦:ワイスピ見てきた人には
感想:アクションに歯止めがかからない、もはや笑ってしまうシリーズ。ゾンビカーもっといろんなところで使えばファミリーに勝てたのにと思いながら見てました。お祭り映画はどこまで行くのでしょうか。
ヴィンとジェイソンの共演はファンにとってはたまらない。 ヴィンにジ...
ヴィンとジェイソンの共演はファンにとってはたまらない。
ヴィンにジェイソンにドウェインとかマッスルスター勢揃いやん。
まずジェイソンさすが強い。
ヴィンと対峙した時に言うセリフが、これまで色んな作品で殺しをしてきたジェイソンに似合っていて本当に住む世界が違うと感じる貫録っぷり。
いきなり暗視サングラスで両手で銃をぶっ放銃をだすノーバディ急にかっこよすぎ。
カーアクションもド派手なのが多くて良かった。
やはり小難しい話じゃなく、簡単で分かりやすい派手なカーアクションってのがワイルドスピード。
敵のボスがサミュエルだったらもっとハマり役だったけどさすがに豪華すぎか。
ヴィンも相変わらずかっこいいし、シリーズ物はどんどん悪くなっていく風潮があるけどこれは相変わらず面白い。
ターニングポイント
とにかく疾走感があって息つく間もなく展開されるアクションが素晴らしい。カーアクションだけでなく、空からの車ダイブ、格闘シーン、ヘリとの銃撃戦など、ド派手なアクション満載。そして様々な曲が映画を彩りテンションもあがる。
ラストはただただ感動。並走していた2台の車が、別々の道へ。また会おう。、いつかまた…。会うことはもうないと思うとただただ切ない。
おうち-15
「出会ってから、長い道のりを歩んできた
今度会ったときに全部話すよ」
主題歌がたまりません。
涙が止まらない。
ポール・ウォーカーがこの映画に携わった人達に愛されていたことがよくわかる映画です。
彼が遺した遺作でもあり。
ワイスピメンバーが天国のポールへ捧げる作品でもあり。
アクションシーンは回を増すごとにド派手になる。
これだけ長く続いてるのに、常に最新作がおもしろいっていうスゴさ。
不死身すぎるヴィン・ディーゼル。この人は演技がうまいのか下手なのか、変わらないのか、全部あてはまる気がしますが、それでいいような。
相変わらずジェイソン・ステイサムは安定イケメン安定強い。
新しく加わったラムジーも美人でスタイル抜群なのにアフロでなんか親近感。
唐突にハンが死んだことになってて😨でしたが。
ラストの別れ道。
"See you again"のPVにも出てきますが、このPVがまたいいんです。
映画ファンはこちらも見てほしい。
ジェイソン・ステイサムがどうも
本作では、前作の敵であるオーウェン・ショウの兄がその復讐のため、ドム達に立ちはだかる訳だが、その役を演じるのが、ジェイソン・ステイサム。個人的には、このジェイソン・ステイサム自体の存在がギャグにしか見えない。このハゲたマッチョマンがどうしてもシリアスに見えない。ミスキャストだと思う。
内容自体はなかなか。この勢いで最新作を劇場でと思ったが、タイミングが合わず断念。DVDで鑑賞することとするか。
今回、ポール・ウォーカーがクランクアップ前に、交通事故で非業の死を遂げる。この早過ぎる死に黙祷。
異作で遺作な傑作
オーウェンショウを倒したファミリーに襲いかかるは兄のデッカードショウ。
東京にてハンを殺害し、捜査官ホブスに重傷を負わせ、ドムらの自宅に爆弾を届けるハイスピードで圧倒的な力でファミリーに復讐を誓う。
さらには民間軍事組織を追うアメリカの秘密組織。その軍事組織に捕らえられた科学者のラムジー。
三つ巴の大混戦と撮影前に交通事故にて亡くなったポールウォーカーを偲んだワイスピシリーズの異作で遺作な傑作。
世界最高と名高いアクションハゲスター、ジェイソンステイサムが最強の敵として参戦。冒頭、瀕死状態で入院する弟のデッカードショウを労わる心優しい兄を好演するのかと思いきや帰り道にその凶悪の性格と荒業を示唆する破壊の限りを尽くした病院を闊歩する斬新な演出によって最高のスタートを切る!笑
みんな大好きジェイソンステイサムがいつも以上にジェイソンステイサムしている様子に頭のシーンだけで大興奮したファンも多いと思う笑。
圧倒的な復讐心を持って神出鬼没にファミリーの前に現れるデッカード。
そのデッカードをこちらから探し出して攻撃するために今作はあらゆる人間の居所が分かるゴッドアイというプログラムを手に入れることから始めるドムたち。
その開発者であるラムジーという人物を味方に引き入れようとするが、その人物は軍事組織に捕らえられており、輸送中を狙うしか手はないという。さらにその輸送は一本道の山道を多くの護送車を伴って進んで行くもので公道から地続きの尾行はできないという。
そこでファミリーに協力してくれることになったアメリカの秘密組織を率いるミスターノーバディが提案した作戦がこちら。
飛 行 機 で 空 か ら 攻 め る ぞ ☆
何言ってんだこいつ。
と思った数分後空から落ちて行く車5台笑。
常軌を逸している笑。シリーズ過去最高の無茶笑。パラシュート使って着地してたけどこんな重量耐えられるパラシュートなんかあんのか笑。つかこの撮影ホントに車落としたのかマジかどんな頭してんだ製作陣笑。
とありとあらゆることを突っ込みたいとこですが着地したのちのレティが放つタッチダウンベイビー!!!のセリフが死ぬほど好きで思わず5回くらい巻き戻して見た笑。
さらには超高級車で超高層ビルの窓をぶっ壊し飛び移る奇行を2回ほど決行笑。
以前自分はワイスピはコナンみたいだと言ったがやはりそうだ天国へのカウントダウンを思い出した笑。
ほぼメインの話としてデッカードの居場所を探し出すためにゴッドアイを手に入れるという内容だがその向かった先でだいたいデッカードが待ち構えていて、むしろ迎撃体勢でどっしり構えてたらと思ったりもするがそこは突っ込んじゃダメなよう笑。
後半の最終決戦ではドムとデッカードのタイマンバトルもアリで見応え十分。ステイサムが決してヒョロイわけではないのだがディーゼルのガタイがデカすぎて小さく見える笑。しかし全くの五部。超強い笑。
それに並行して無人機での爆撃攻撃が繰り広げられる。街のど真ん中で笑。
ドローンが出てきたあたり進歩したなぁと時代を感じさせる一方で第1作目でドムが使用していた車も飛び出し、いよいよ最終決戦と感じさせる展開。
ラスト再びの車での跳躍でド派手に爆破を決め、レティの記憶も戻り、めでたしめでたしなハッピーエンドで締める。
しかしこの作品にはここからまったく違う意味合いのラストが待ち構えている。
ブライアンオコナーことポールウォーカーへの追悼を込めたラストだ。
この作品を撮り始める前に既に彼は交通事故で亡くなっていたらしい。
なのでいわばあのラストは意図的な演出になるわけだ。
ホントの故人を偲ぶための意図的な演出がこんなにも人々の心に残るなんて相当稀有な例だと思う。
そういった点でラストは本当に素晴らしい。
正直観る前からある程度の情報を知っていたがまさかラストで道が枝分かれするとは思わなかった。
あの分岐に様々な意味が込められていると思うと相当目頭が熱くなる。
セリフも良い。ここに関しては吹き替えも良い。
あのセリフだけでブライアンとファミリーの決別と永遠の絆を完璧に描いている。
何よりドムがブライアンのことをファミリーではなく、兄弟と思っていた点が良かった。
ホントに良かった。
もはやシリーズにおいての記念碑的な作品。
ある意味時代が一つ終わったような感じだがまだまだワイスピサーガは続いていくようだ。
次作でこの完璧なまでのラストをどのように繋いでいくのかとても楽しみ。
全423件中、61~80件目を表示