花籠の歌

劇場公開日:

解説

ネオンきらめく銀座裏の夜。トンカツ屋の看板娘をめぐる若いコックや女中、常連の大学生の恋の綾を通して都会人のそこはかとないペーソスを詠う巧微な風俗詩。監督は五所平之助。原作は岩崎文隆。出演は田中絹代、徳大寺伸、出雲八重子、笠智衆、佐野周二ほか。(10巻)

1937年製作/69分/日本
劇場公開日:1937年1月14日

ストーリー

※ストーリーは割愛します。

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映画レビュー

3.5謎の中国人

2014年12月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

銀座のトンカツ屋が舞台。田中絹代演じる看板娘の結婚話を軸にしたホームドラマ。気の良い父、母が亡くなっているのも後の定番。結婚相手は佐野周二、その友人の笠智衆。色々な味が楽しめる幕の内弁当のよう。美味しゅうございました。脚本に野田高梧、編集に渋谷実。徳大寺恒演じる中国人が時代背景から意味あり?

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クーガ
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