「落とし前の付け方は疑問が残る」悪魔は誰だ　奥嶋ひろまささんの映画レビュー（感想・評価）

見応えあった。
第二の事件が起こってから少しダラけたように思えたけど、最後まで楽しめた。
何となく今まで観てきた韓国映画からすると犯人はかなりの凶悪犯を期待してたけど、
なかなか犯人には犯人の事情などもあり誰も救われないラストになっていたように思う。
この落とし前の付け方は日本人の感覚からすると、ないなとは思ったけど、被害者の心情からすると仕方ないかなという感じだった。

途中で起こる少年の誘拐未遂みたいなのは何だったのだろう？