NY心霊捜査官

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NY心霊捜査官

解説

元ニューヨーク市警の警察官ラルフ・サーキが、自らの体験をもとにつづった手記「エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル」を映画化した実録サスペンスホラー。ニューヨーク市警の刑事ラルフ・サーキは、動物園で子どもをライオンの檻に投げ捨てた女を逮捕するが、女は何かにとり憑かれたように震えていた。また、別の夜に逮捕した、妻に暴力をふるった男も同じ様子で、ラルフは全く別のこれらの事件を通じて、自分にしか見聞きできない何かの存在を感じとる。ジョー・メンドーサ神父からは、霊を感じる能力を捜査に生かすべきだと助言されるが、ラルフ自身は悪霊や霊感といったものを信じ切れない。しかし、それぞれの事件現場に残された「INVOCAMUS」という謎の言葉を見つけたラルフは、より一層、悪霊の存在を強く感じるようになる。主人公ラルフをエリック・バナ、メンドーサ神父を「ゼロ・ダーク・サーティ」のエドガー・ラミレスが演じた。製作は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェリー・ブラッカイマー、監督は「エミリー・ローズ」のスコット・デリクソン。

2014年製作/118分/R18+/アメリカ
原題:Deliver Us From Evil
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2014年9月20日

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映画レビュー

3.0イラク戦争からニューヨーク市警にまたがるオカルト・ホラー

2023年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

イラク戦争の戦闘現場で地下洞窟の奥に米軍兵士たちが踏み込んでいくと、イラク兵ならぬ恐ろし気なものが…という出だしがなかなかよい。
次はニューヨークのパトカー勤務の警官2人組の話になり、彼らが徐々に超自然現象絡みの犯罪に巻き込まれていくと、そこに現れたのが冒頭のイラク戦争の兵士たちという組み合わせで、こういう展開は珍しい。
オカルト・ホラーにはさんざん食傷させられているので、もはや滅多に興味を惹かれないのだが、本作は設定の新しさが結構面白いと思う。

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徒然草枕

3.0誰にも聴こえない音が聞こえる

2021年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 最初は簡単な事件だった。女が夫からDVを受けているという通報。ちょっとだけ暴れた後案外大人しく捕まり、次の日には釈放。そして、深夜の動物園で我が子をライオンの檻の中に投げ入れたという夫人の事件。そこでは怪しげなペンキ男が絡んでいた。そして地下室での塗装業の男が遺体で見つかり、そのペンキ男が怪しいと思われるのだが、解剖結果では自殺をしているのを見ていただけと判明・・・

 絡んでいたのはイラク戦争時の同じ部隊にいたサンティノが中心だった。やがて、悪霊祓いのメンドーサ神父(ラミレス)がサーキを助け、悪霊を追放する・・・といったエクソシストの話。 映像も凝っていて面白いが、全体的にはそれほどでもなかった。

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kossy

4.0「女性を殴りたくなったら俺を思い出せ。」

2020年8月5日
スマートフォンから投稿

怖い

エリック・バナ、相変わらずいいなあ、好きだなあ~(^-^) ひどい事件ばかりで精神的に辛いですが、いい刑事さんですね! オカルト版『セブン』とレビューしていた方がいましたが、上手いこと言いますね~、あと『エンド
・オブ・デイズ』(笑) 奥さんに暴力振るってた男、ああいう奴大っ嫌い!

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映画は生き甲斐

3.0警官と神父VS悪魔

2020年6月21日
iPhoneアプリから投稿

 これが事実に基づいた話なんて怖い😱どこまでがホントなんだろう。悪魔はいるんだろうか?悪霊なら何となくわかる気もするけど、欧米はしばしば悪魔が扱われるし、この映画も実話らしいからいるのかな、怖いですね〜😱
 地下で死んでいた死体の眼球と腹部から虫が出てきたところと、クルマのフロントにドン!と落ちたジェーンの折れ具合がグロ過ぎ😰
 悪魔払いをされた悪魔は取り憑いた身体から離れたら何処へ行くのか。なんて考えてしまった💦

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アンディぴっと
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