フットノート

劇場公開日:

フットノート

解説

「ボーフォート レバノンからの撤退」のイスラエル人監督ヨセフ・シダーが監督・脚本を手がけ、2011年・第68回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞、第84回アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた人間ドラマ。大学教授のエリエゼルは長年にわたって宗教学を研究してきたが、今ひとつ成果を出せずにいた。一方、同じく宗教学を研究する息子のウリエルは、学会から高く評価されていた。そんなある日、エリエゼルに有名な賞が贈られるとの報せが届く。しかし、実はその賞はウリエルに授与されるはずのものだった。世界三大映画祭の受賞作で日本未公開の作品を初公開する「三大映画祭週間2014」にて上映。

2011年製作/103分/イスラエル
原題:Footnote
配給:熱帯美術館
劇場公開日:2014年8月16日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第84回 アカデミー賞(2012年)

ノミネート

外国語映画賞  

第64回 カンヌ国際映画祭(2011年)

受賞

コンペティション部門
脚本賞 ヨセフ・シダー

出品

コンペティション部門
出品作品 ヨセフ・シダー
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映画レビュー

4.0コメディーみたい。

2019年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

知的

イスラエルのヘブライ大学で教えている親子(父と息子)。息子は有名でカリスマ的な教授。でも父親は頑固で教え方も古いさえない教授。イスラエル賞(イスラエルの文化人にあげる賞)が果たしてどちらに行くかという心理描写のよくできている映画。

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Socialjustice

2.5なんとも不思議な…

2014年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

イスラエルが好きだもので、これはと観てみましたが…

同じ仕事に従事する、息子と父親の複雑な心情が、こまか~く巧みな演出で見事に表現されています。
が、テンションが一貫していないので、イマイチのめりこめない。
コミカルにもってきたいのか、掴みどころなくぼんやりとさせたいのか、どっちかにしてほしかった。
それも含めて、珍しい作風に仕上がってるけども…。

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chibirock
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