LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標

劇場公開日:

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標

解説

「ルパン三世」27年ぶりのテレビシリーズとして2012年4~6月に放送された「LUPIN the third 峰不二子という女」に続くスピンオフ作品第2弾で、ルパンと次元がどのよう経緯を経て相棒になっていったかを描く。秘宝「リトルコメット」を狙って東ドロアに潜入したルパンと次元大介は、秘宝の奪取に成功するが、逃走中に次元が何者かに狙撃される。次元を貫いた弾丸から、狙撃者の正体はターゲットの墓を事前に用意する殺し屋で、墓を用意されて生き延びた者はいないとされるヤエル奥崎であることが判明。ルパンと次元が訪れた墓地には、次元の名が記された墓が用意されており、2人はヤエル奥崎のアジトへ乗り込むが……。「峰不二子という女」ではキャラクターデザイン・作画監督を務めた、「REDLINE」の小池健が監督を務めた。

2014年製作/51分/PG12/日本
配給:トムス・エンタテインメント
劇場公開日:2014年6月21日

スタッフ・キャスト

監督
原作
モンキー・パンチ
脚本
高橋悠也
プロデューサー
浄園祐
企画
加藤州平
加藤良太
クリエイティブアドバイザー
石井克人
演出
小池健
キャラクターデザイン
小池健
メカニックデザイン
小池健
プロップデザイン
森山洋
箕輪豊
新妻大輔
キャラクターデザイン協力
森山洋
箕輪豊
新妻大輔
絵コンテ
小池健
作画監督
小池健
美術監督
田村せいき
ビジュアルコーディネーター
斎藤裕子
色彩設計
茂木孝浩
色指定・検査
土居真紀子
タイトルデザイン
関口修男
デザインワークス
山下敏幸
撮影監督
田沢二郎
編集
笠原義宏
音響監督
清水洋史
音楽
ジェイムス下地
音響効果
徳永義明
録音調整
丸井庸男
文芸担当
鈴木常泰
制作担当
堀川優子
アシスタントプロデューサー
井内知樹
アニメーション制作
テレコム・アニメーションフィルム
製作
トムス・エンタテインメント
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フォトギャラリー

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原作:モンキー・パンチ (C)TMS

映画レビュー

4.0痛そう。

2024年3月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

幸せ

萌える

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きゃな

3.5解放されたルパン三世、これもあり

2023年2月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

流血、不二子のヌード、殺人。
ありそうで表現してこなかったルパン三世シリーズ。
それが全解放。

男なら不二子の裸は見たかったはず!
とくとご覧あれ〜

推理と欺き、うまくミックスされてしっくりきたフィナーレ。出来良し。

あれ?
なぜにマモーが?
そうか!

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零式五二型

5.0新宿バルト9にて期間限定特別上映

2022年10月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

スピンオフ劇場用作品『LUPIN THE IIIRD』シリーズ第1作。演出家大隅正秋の初期に負けないハードボイルドなルパン三世。ルパン三世を演じる栗田貫一もバラエティのお笑いタレントではなく海外ドラマ『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』のようなスパイ役を演じたような感じ。

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HILO

3.5小林清志さんを偲んで

2022年8月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

知的

小林清志さん
2022年7月30日肺炎のため死去
享年89

U-NEXTにて初鑑賞

監督は実写映画『PARTY7』のオープニングアニメを担当した小池健
脚本は『エイトレンジャー』『エイトレンジャー2』『曇天に笑う』の高橋悠也

無数の極秘監視カメラで管理している分裂国家東ドロワに潜入しお宝をゲットしたルパンと次元
なんとか地元警察から逃げ切った2人だがスナイパーに狙撃されてしまう
東ドロワに雇われた殺し屋の銃弾に次元が遂に倒れてしまう
そんな話

前編後編に分かれている

やっぱり生きてたのねー
当然

ハードボイルド
大人向け
原作者モンキーパンチや浦安鉄筋家族の作者みたいにTVアニメ第1シリーズが大好きな人ならわりと高評価ではないか

しかし僕はルパン三世といえばTVアニメ第2シリーズという平々凡々なルパンファンなのでこれじゃない感はある

まず絵のタッチが好きじゃない
ルパンのデザインはアレじゃない
不二子にしたって沢城みゆきのおかげでその人と分かるだけでデザイン的に完成度が低いキャラといえる
その点ではルパン三世で最も完成度が高いキャラ次元大介は今回もイカしてる
五右衛門はほぼ出番はなかったが今回ばかりはそれがかえって良かった
銭形は最後のほう墓場でちょこっと出番

いくらハードボイルドだとしてもコミカルなやりとりはあるわけでそれはルパン三世らしくて良い
物真似でありがちな「不二子ちゃ〜ん」的なノリは必ずしも必要ではない

大人向けなせいか峰不二子の露出度が激しい
これほどまでに乳首つき全裸丸出しでは逆に色気がない
胸の谷間が出ているだけで充分

不二子を襲うロボットのデザインもいただけない
人造人間よりカトちゃんみたいに猛獣の虎と戯れた方が緊迫感が出たはず
股間がドリルなんてとりいかずよし先生の漫画『ロボっ太くん』を思い出した
敵のリカちゃんウーマンの足に挟まれ潰されペラペラになってしまうロボッ太くんと仲間2人となぜかリカちゃん本人もペラペラになって風に揺られ宙を飛ぶ強引なオチが今でも忘れられない

なぜか最後にマモー
東ドロワの黒幕はマモーだったのか
ちなみにマモーかミモーか記憶があやふやなのはかつて放送されていたあの番組のせいでミモーは若き日のちはるだった

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野川新栄
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