マギー

劇場公開日:

マギー

解説

アーノルド・シュワルツェネッガーが製作・主演した初のゾンビ映画。感染するとゾンビ化するウイルスが蔓延する近未来のアメリカ。ウイルスに感染したウェイドの娘・マギーは、当局によって特別病棟に収容されてしまった。ウェイドは娘のマギーを捜し出し、家族の元へと連れて帰るが、ウイルスがもたらすマギーの変化は徐々に進行していった。徐々にゾンビへと変化し、苦しむマギーを前にただ見守ることしかできないウェイドだったが、その決断の時は確実に迫っていた。ウェイド役をシュワルツェネッガーが、娘のマギー役を「リトル・ミス・サンシャイン」「ゾンビランド」のアビゲイル・ブレスリンが演じる。監督はTVシリーズ「ウォーキング・デッド」などを手がけ、本作が長編初監督となるヘンリー・ホブソン。

2014年製作/95分/G/アメリカ
原題:Maggie
配給:ポニーキャニオン
劇場公開日:2016年2月6日

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映画レビュー

4.5ありがちな題材に新しい見地で切り込んだ作品

2023年12月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

名前は違うが、これもまたゾンビ映画である。
しかし、ゾンビから逃げるというお決まりのものはなく、
ゾンビになった家族への愛が描かれている。
感染したらすぐにゾンビになるのではなく、感染後数週間でゾンビ化するという設定にしている点も、そうなるまでの期間をどのように向き合うのかということを描いている。
親友は法を犯してまでゾンビ化した娘を匿い続け、その結果父も感染した。
主人公のシュワちゃんは、そんな友人と娘を猟銃で撃ち殺し、
どうして警察に報告しなかったんだと嘆く。
後日、奥さんがやってきてシュワちゃんに銃を向けながら、二人を撃った場所まで案内させる。
感染しているシュワちゃんの娘マギーが、次第にゾンビ化してゆく過程で、
シュワちゃんは、親友がなぜ最後まで匿ったのかよく理解できるようになる。
やがてマギーは人間の心を失なってしまう直前まで、シュワちゃんは猟銃を持ったまま何も出来ない。
娘を思う気持ちがこの作品の題名になっているのだ。

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R41

2.5ゾンビ好きなら楽しめる

2023年2月20日
iPhoneアプリから投稿

少しストーリーには薄味だがゾンビ好きには最後まで楽しめた

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aaaaaaaa

3.0娘として守るのかー。ゾンビとして殺すのかー。

2020年8月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2020年8月1日

映画 #マギー (2015年)鑑賞

#アーノルド・シュワルツェネッガー 主演のゾンビホームドラマ
娘が徐々にゾンビになっていく時、親としてはどうしたらいいか分からないよね。
自分の手で殺せるか?
ラストは悲しい結末です😢

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とし

2.5わたしゃモデルのマギーがいい✨(ふざけ過ぎ)

2019年9月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

難しい

近未来のアメリカにてゾンビウイルスが流行。隔離政策がとられる中、シュワちゃん演じるウェイドは感染してしまった娘のマギーを特別病棟に収監させず家に連れて帰るが、娘の病状は徐々に悪化し、、、。

ゾンビ化していく娘、危険を承知で一緒に暮らそうとするその家族を淡々と観る映画となっております。
ゾンビ映画ですが、家族&ヒューマン映画とすれば超マジメ。
冒頭から既に作られた世界観があるのはウィル・スミス主演の「アイ・アム・レジェンド」に通じるものがある。(お金の掛け方は圧倒的にあちらだが。)

末期ガンの様な病気とは違うのですが、同じ様に必ず未来には悲しい結末を迎えてしまう考えさせられる描写。
その未来について考える家族。
家族以外のゾンビも出てきて、知り合いのゾンビを倒すウェイドの姿を観ていると、少し複雑な気持ちになる。

今までの良い思い出を簡単に崩してしまう不幸。

こんなゾンビ映画馬鹿馬鹿しいと思い低評価を付けるか。
それとも、悲しい結末がたまたまゾンビだったと少し真剣に観るか。
観る側の条件がかなり左右される映画だとは思います。

ラスト、暗くて観づらく感情移入し難いのが1番残念。

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巫女雷男