セインツ 約束の果てのレビュー・感想・評価

セインツ 約束の果て

劇場公開日 2014年3月29日
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待ち続ける儚さ。

時代設定は現代なのだろうけど西部劇の様相に初期テレンスマリックな雰囲気も感じられて埃っぽさに緑が印象的な綺麗な映像と静かな物語。

ケイシーアフレック演じるボブには全く共感出来ないしいくら愛しているからといって何を根拠にあんな無謀で破天荒な行動を取るのか理解が難しい。

寧ろ最後まで会わないでと願いながら鑑賞していたし男として父親の責任として自ら去るのも一種の美学。

3人のチンピラの立ち位置がイマイチ不明で目的も解りづらい!?

ルーニーマーラは魅力的で母親になる女性は強シ!だしガスリーって名もウディガスリーを意識したんだろうコノ作品のLOOKに合っていてナイス。

万年 東一
万年 東一さん / 2017年5月10日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 興奮
  • 鑑賞方法:VOD、DVD/BD
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息遣いと佇まい

劇場でなく、DVDでの鑑賞となったんですが・・・・これは本当に後悔ですね・・・ 印象としては、たぶん劇場であれば感動がまったく違ったものになっていただろうなぁということです。

それもそのはず、この映画の核心は、登場人物たちの、息遣いと佇まいを、じっと感じるというものだったように思うからなんです。音楽は控えめで、ケイシー・アフレックのかすれるような声と、ルーニ・マーラの存在感、それが身体に浸透するように時間を過ごすのが、この映画の本来だったように思うんですよね。

ほぼ全編にわたって暗い画面の中で、そこに浮かび上がるルーニ・マーラの表情が忘れられません。教会からの帰り、親子二人だけの孤独と愛情を感じさせる、長い歩みのシーンが忘れられません。

チャーリー
チャーリーさん / 2017年2月14日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  泣ける 悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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雰囲気は良いけどぼんやりし過ぎて感情移入しづらい ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

2013年サンダンス映画祭撮影賞受賞、2013年
ナショナル・ボード・オブ・レビュー トップ10入り
の他、本作の監督デヴィッド・ロウリーが
バラエティ誌の『注目監督10人』に選出されるなど、
高評価を受けている作品。

1970年代アメリカ、テキサス。
銀行強盗に失敗し、投獄された男ボブ。
その出所を、幼い娘と待ち続ける女ルース。
そしてその女に惹かれる保安官のパトリック。
複雑に絡み合う三人の心模様を描くドラマ。

* * *

この映画最大の見所は、『ドラゴン・タトゥーの女』
以来、引っ張りダコな主演ルーニー・マーラだと思う。

本作の彼女はとにかく美しい。
彼女、外面は恐ろしく華奢で儚げなのに、
内面に関してはしなやかで強固な芯を感じさせる。

それに、妙な言い方だが、本作の彼女は
良い意味で表情から感情が読み取りづらい。
彼女がどういう行動を取るのかが読み切れない所が
この映画のサスペンスに繋がっていると感じる。

テレンス・マリックの作品を連想させる
懐古的でありながら瑞々しい映像も魅力だ。
冒頭の草原を照らす、朝とも夕ともつかない
陽光の美しさや、屋内の暖かく艶やかな
オレンジの照明が忘れ難い。

* * *

だけど。

ストーリーや人物が説明過多な映画はいただけないが、
この映画の場合は逆にそれらが “匂わせる” 程度にしか
説明されない。輪郭がボンヤリし過ぎていて、
かえって物語に感情移入しづらいのが難点だと感じる。

主人公ら3人の関係は分かり易い。だが、
それ以外のキャラの人物像や物語の背景は
『多分こういう立ち位置や事情なんだろう』と
イマイチ確信がつかないまま。

まず、物語中盤から登場する、ボブを襲う集団。
誰が、どうして主人公の命を狙うのか。
恐らくは過去の銀行強盗で街を仕切るギャングの金に
手を出してしまったのだろうとは推察できるが……
一度も明確な説明はされない。

次に、元保安官スケリット。
ボブとルースにとっては自分達みなしごを
父親として育ててくれた人物で、パトリックに
とっては父のように尊敬すべき人物。

……なんだと思う。
主人公らとの関係がぽつぽつと説明されるだけで、
そういった思慕の念が僕にはどうにも伝わらず、
彼の最期のシーンにもあまり感情が動かなかった。

ストーリーも結末もはっきり言って使い古された
内容だと思う。ならば登場人物の心の流れをじっくり
見せてもらいたかったが、そこが前述通りボンヤリ
し過ぎている上、今まで観た同じような内容の物語と
比べて深みがあるようにも思えない。

* * *

冒頭でも書いた通り、本作は世間からの評価が
ずいぶん高いらしい。だが、僕にとっては
映像と演技を除けば単調な内容の映画だった。

いくつかの批評を観ると『俺たちに明日はない』
などのアメリカンニューシネマの名作が
比較に引っ張り出されている様子。
また、時代は1970年代だが、人間ドラマ主体の
西部劇のような雰囲気も感じる。

繊細な映像が評価されているのは納得なのだが、
加えて昔のアメリカ映画に造詣の深い人から受けが良い印象。
過去作の記憶で各所を補完してやらないと
評価が完成しない映画なのだろうか。

ふうむ、自分にはどうにもハマらず。

<2014.04.12鑑賞>

浮遊きびなご
浮遊きびなごさん / 2014年5月7日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  悲しい 単純
  • 鑑賞方法:映画館
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サンダンスね~

ルーニー・マーラ目当てに観ましたが、子持ちのルーニー・マーラはまだ早いと思います。一応銃で警官を撃っちゃいますが『サイドエフェクト』で最悪の悪女を観た自分には物足りなかったです。物語も昔のメロドラマっていうか『黄色いハンカチーフ』の暗いバージョンじゃないですか。 あと、セリフが難しいというか、ネイティブだと分かるんでしょうか。良く分からない英語でした。

ted
tedさん / 2014年4月13日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい 寝られる 萌える
  • 鑑賞方法:映画館
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