西遊記 はじまりのはじまりのレビュー・感想・評価
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チャウ・シンチー。貴重な映像作家。
撮る動機の存在がフィルムに焼き付く不思議がチャウ・シンチーの良さだ。
調子っ外れなやり過ぎ感や、長過ぎる中だるみも、この人らしさとして買おう。
あのBGMに泣いた。
貴重な映画作家だと思う。
癖と難あるが支持。
ホントに、始まりの始まりだな!
思ってた『最遊記』ではなく、その直前の話。言うなれば『エピソード0』だな。
まぁ、相変わらずのチャウ・シンチーワールド全開で、それなりに楽しませてもらえました( ^_^ ;)
チャウ・シンチーが『ドラゴンボール』に影響を受けたと言ってるだけに、悟空の大猿化が思いっきりまんまで、ちょっと面白かった( ^_^ ;)
ってゆーか、孫悟空役はバイキング小峠か!?
監督チャウ・シンチー作品。 仏様つよ~いぃぃx。 流れるような武術...
監督チャウ・シンチー作品。
仏様つよ~いぃぃx。
流れるような武術に笑いのスパイス、ラストの曲に日本人感激間違いなし。
鑑賞日:2015.1.31
テンポは悪いがおもろい♪( ´▽`)
香港映画て事で良いんよね?
自然な感じの?CGで、ストレス無く見れましたが?
これ内容的には、75分で見れるよね?
でも、おもろかった!
初見のスーチーさんが(役柄的にも)とても愛らしくて、いい差し色になってました。
なるほど。。。
周星馳!こう来ますか!?
デートで見る度】☆②(*グロ表現有り)
オススメ度】☆③
評価は?GYAO!の無料視聴水準にて。
チャウ・シンチー版摩訶不思議アドベンチャー!
お馴染み『西遊記』だが、皆が知ってる『西遊記』ではない。
三蔵法師がまだ妖怪ハンターだった頃のお話…。
と言ってもそれは、監督チャウ・シンチーによるオリジナル。
自由度の高い『西遊記 エピソード0』。
若き妖怪ハンターの玄奘。後の三蔵法師。
“わらべ唄”で妖怪の善の心を取り戻そうとするも、いつも失敗ばかり。
何度も危うい所を、美人妖怪ハンターの段に助けられ…。
チャウ・シンチー作品なので、肩の力を抜いて楽しめる娯楽作。
冒頭の妖怪魚退治は、ユニークなアクションの連続。(実はこの妖怪魚の正体は…)
ある妖怪が人間がやって来るのを待ち構える“店”には、人間の丸焼き!…というチョイグロ&過激描写。(この妖怪の正体は…)
何故か段は玄奘に一目惚れ。仲間の協力や妖術を使って、あの手この手。
ここら辺のベタな笑いやギャグはTHEチャウ・シンチー印。
珍道中繰り広げながらの冒険。
旅の目的は、孫悟空。
妖怪ハンターとして、悟空を善き妖怪にする。
しかし今作での悟空、かなりの曲者。
悟空の他後の旅のお供も、かなり独特の姿形で描かれる。
後の三蔵法師と後の旅のお供たちの、奇妙な出会いの物語でもある。
終盤はVFXをたっぷり用いてのアクション。
悟空は大猿の妖怪に変身したりして、何かアレみたい。
鳥山明は『西遊記』に影響を受けてあの超人気漫画を描き、チャウ・シンチーもその超人気漫画路線を目指しながら本作を作ったとか。
確かにこの摩訶不思議アドベンチャー、そんな感じだ。
ありえねー!アクションとベタベタ笑いだが、終盤は真面目に熱くなるのがチャウ・シンチー作品。
悲恋。
僧侶としての目覚め。
そして三蔵法師として、お供と共に、旅のはじまりはじまり。
エンディングに日本人には聞き覚えのあるまさかのテーマ曲。
あ、でも、あのアニメじゃないよ。
観客を楽しませたい!!
劇場で2回観て、程よく忘れたので久しぶりに観ましたが、やはりとても面白いです。観客を楽しませようと、あれこれアイデアを盛り込んで作ったのが伝わってきます。散々楽しませてから、喪失と覚悟で締めるのも上手いです。メイキングやインタビューがぜひ観たいですが、円盤には予告編しか入ってなくて残念です。豚肉が美味そうですし、妖怪ハンターの面々も個性があって良かったです。
意外とエグい
コメディにしては残酷描写がキツく、
ダーク・ファンタジーにしては心理描写が浅い。
とりあえず、子どもと一緒の鑑賞は勧められません。
確かに三蔵法師は僧侶なんでしょうけど、
それまで「妖怪ハンター」としてしか描いていないのに
ピンチ(?)になったら急に念仏唱え出して、あれ?って。
マンガみたいなバトルシーンは面白かったけど、それだけ。
はじまりのはじまり
チャウシンチーのコメディ一辺倒では無く、意外と深い。エグいシーンもありおやっと思ったがサラッと小気味良く見れて単純に面白かった。はじまりのはじまりなので続きも気になる。続編あるのかな?
面白かった!
バカ映画で何も考えずに観れる映画とかと思いきや、意外に深くて面白いです!
まぁ、バカ映画ではあるのですが…。
かなり残酷な描写もあるので、その辺り苦手な人は注意が必要ですが、ギャグに笑え、シリアスな展開に感動し、そして確かに悟りを感じさせる物語でした。
段の部下の女の子が可愛い
公開前、劇場で繰り返し予告編を観ていたが、あまり興味が湧かなかった。今回CSにて鑑賞。意外と結構面白かった。若干グロい表現もあるけれど飽きることなく最後まで観られた。
エンターテイメント作品に関しては、遥かに邦画よりも楽しめると改めて感じた。
なんで見ちゃったんだこんな映画…
まあクッソ面白かったけど。なかなかここまでコメディ突き抜けるのすごいわ。だから、小学生が読む漫画を実写化したらこうなりました、みたいな。小学生が好むグロいのと強い怪物とを存分に出しましたよ、みたいな。あのCG感がまたいい。
なんかアジアだから出せるこの感じが妙にはまった。
期待せずに観ると良い
あんまり期待せずに、まぁ子どもと観るからイイやと思って観たら、面白くない事はなかった。
誰目線だよって感じだけど「少林サッカー」みたいに笑えなかったのは事実。
コメディなのかマジなのかも微妙なところで、コメディかと思って観たらグロテスクだし、人が食べられたり死んだりするので笑いどころもあったけど全体の印象としては不気味だった。
ストーリーは沙悟浄、猪八戒、孫悟空と分けてあるから飽きる事なく観る事は出来たし子どもたちも恐怖とワクワクで最後まで観てたけど、
これを本当の西遊記の前に見ちゃうと西遊記が嫌いになりそうである。
沙悟浄、猪八戒も悪いけど孫悟空が特に悪くて戸惑う。
ドラゴンボールや日本の漫画へのリスペクトを感じた。
CGの使い方とか日本もまずはチャウシンチーを見習うべきなのでは?と思いました。
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