マイ・ブラザー 哀しみの銃弾

劇場公開日:

マイ・ブラザー 哀しみの銃弾

解説

俳優であり監督としても活躍するギョーム・カネが、1970年代の米ニューヨーク・ブルックリンを舞台に、犯罪者と警察官の兄弟と、彼らを取り巻く人々の葛藤やドラマを描いたクライムサスペンス。殺人事件で服役し、7年ぶりに出所したクリスを、弟のフランクが迎えに来る。兄とは異なり真面目で優秀な警察官として働くフランクは、クリスを家に住まわせ、仕事を探し、クリスと別れた妻モニカや子どもたちとの復縁を助けるなど、兄の厚生のため奔走。しかし、過去の犯罪歴から失職し、自暴自棄になったクリスは再び犯罪に手を染めていく。次々に起こる凶悪事件を担当していたフランクは、やがて犯人を追いつめるが、そこにはフランクの姿があった。主人公兄弟を演じるクライブ・オーウェン、ビリー・クラダップほか、マリオン・コティヤール、ミラ・クニス、ジェームズ・カーンら豪華キャストが共演。カネが主演した2008年のフランス映画「Les liens du sang」(日本未公開/ジャック・マイヨ監督)を、カネが自らのメガホンで英語リメイクした。

2013年製作/127分/PG12/フランス・アメリカ合作
原題:Blood Ties
配給:アース・スターエンターテイメント
劇場公開日:2014年7月19日

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(C)2013 - copyright : Les Productions du Tresor - Caneo Films

映画レビュー

3.0Lee Mosesの"Bad Girl"

2018年1月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

何気に豪華な女優陣に大御所感が漂うJ・カーンの存在に対して主役の兄弟二人が地味なキャスティング。

あの年代を象徴する楽曲が流れるがどの場面にもイマイチ効果的に使われていないのが残念。

何の躊躇も無く犯罪の世界に戻ってしまう兄に落胆する弟と兄弟仲も冷め切っている様で互いを守る行動を取る兄と弟。

70年代のアメリカ犯罪映画の雰囲気に渋みもあるが子供時代の描写をもうチョイ入れてテンポ良いカットでスコセッシのようにとは言わないが!?

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万年 東一

3.0それでも兄弟

2017年5月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

知的

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近大
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