THE NEXT GENERATION パトレイバー 第3章

劇場公開日:

THE NEXT GENERATION パトレイバー 第3章

解説

1988年に第1作がOVAとして発表されて以降、アニメやコミックなどメディアミックス展開で人気を博した「機動警察パトレイバー」を初めて実写化した「THE NEXT GENERATION パトレイバー」から、ドラマシリーズの第4話と第5話を映画館で先行上映する劇場上映版第3章。特車二課の泉野明は、買い出しに来たコンビニでテロリストに捕らわれ、人質になってしまう。籠城を決め込む犯人との奇妙な交流も生まれる中、後藤田隊長の秘策でカーシャとイングラムが動き出す(エピソード4「野良犬たちの午後」)。熱海に慰安旅行に来ていた特車二課は、相次ぐサーファー失踪事件と怪獣と思しき巨大生物出現によって引き起こされた騒動に巻き込まれてしまう。騒ぎに乗じて怪しい科学者や預言者も現れて……(エピソード5「大怪獣現わる 前編」)。「大怪獣現わる」は、総監督の押井守が自らメガホンをとったエピソード。

2014年製作/96分/日本
配給:松竹メディア事業部
劇場公開日:2014年7月12日

スタッフ・キャスト

総監督
監督
辻本貴則
押井守
原作
ヘッドギア
脚本
山邑圭
製作総指揮
植村徹
エグゼクティブプロデューサー
二宮清隆
秋元一孝
製作プロデューサー
吉田健太郎
関根真吾
チーフプロデューサー
宮下俊
プロデューサー
伊達毅
鷹木純一
宮本泰宏
テクニカルプロデューサー
侭田日吉
ラインプロデューサー
泉知良
撮影
工藤哲也
早坂伸
照明
藤田貴路
美術
上條安里
装飾
龍田哲児
中澤正英
録音
岩丸恒
編集
太田義則
音楽
川井憲次
主題歌
真野恵里菜
VFXスーパーバイザー
石井教雄
音響効果
柴崎憲治
衣装
杉本京加
ヘアメイク
清水美穂
唐澤知子
小道具
三崎茉莉子
スクリプター
杉本友美
キャスティング
中元浩司
助監督
金子功
茂木克仁
制作担当
柏田藤子
島根淳
クリーチャー&レイバーデザインイメージ
寺田克也
レイバーデザイン
橋本英樹
レイバー原型デザイン
鬼頭栄作
特車二課ロゴデザイン
倉持キョーリュー
イングラム造形製作
秋山直樹
光井清陽
イングラムフレーム製作
本田秀人
イングラム造形塗装
原孝雄
トランスポーター・劇用車造型
小野晃弘
トランスポーター・劇用車塗装
松川勝一
アクション監督
園村健介
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(C)2014「THE NEXT GENERATION パトレイバー」製作委員会

映画レビュー

5.0もう一度、シン・パトレ◯バーを押◯守監督に♥

2023年12月23日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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共感した! 0件)
マサシ

5.0面白くなってきた!

2023年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

正直第1章はハラハラしたが、今回は当たりだった。
良作。

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共感した! 0件)
Gozzi

3.0ガ〇パに愛を籠めて…(笑)

2018年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、TV地上波

笑える

楽しい

興奮

「THE NEXT GENERATION‐パトレイバー‐」シリーズ第3作。

第4話「野良犬たちの午後」と、第5話「大怪獣現わる 前編」の同時上映。

第4話は明と佑馬、山崎が遭遇したコンビニ立て籠もり事件に、特車二課が立ち向かうアクション編となっています。タイトルは完全に「狼たちの午後」のパロディですねぇ…(笑)
ロシア警察からの研修生として、特車二課に配属されたカーシャの超絶アクションが堪能できました。AK-47を使った鮮やかなアクションに痺れました。銃器や爆弾の扱いに精通し、突入作戦の要となるなど、三代目隊員たちの中では一番できる人です(笑)
レイバーは突入時の囮として使用され、マシンガンに蜂の巣にされます。ロボット物なのにロボットが主役じゃないなんて、さすが「パトレイバー」です(笑)
立て籠もり犯のひとりである蜂野一郎は、第10話にも再登場する因縁のキャラクターです。凶悪テロリスト振りが本作から発揮されていました。

第5話はなんと怪獣物。アニメシリーズや劇場版で、怪獣が登場するストーリーがいくつかあるので別に違和感はありませんでした。特撮ファンなので個人的には大歓喜!
しかもマニアックなことに、日活が唯一製作した怪獣映画「大巨獣ガッパ」へのリスペクトに溢れていました! 舞台も熱海。出て来る怪獣も河童のような容姿をしていて、頭だけ海面に姿を現します。
怪獣を観光資源として利用しようと画策する熱海市長や、怪獣の生態を探る女性海洋学者など、魅力的なサブキャラクターが大勢登場しました。
慰安旅行で当地を訪れていた特車二課が管轄の枠を越えて、怪獣退治に乗り出すことになります。しかしそこはスチャラカな彼らなので、半分バカンスが延長になった感覚でいるから笑えます。
シリーズ唯一の前・後編のスケールの大きなストーリーです。怪獣映画のパロディーや王道を詰め込みつつも、押井守のことなので、少し変化球を加えた味付けになっているところが観逃せないポイントです。

総じて過去の名作への尊敬と愛に溢れた2作品となっています。
後々、サンテレビやKBS京都で第4話だけ放送されていました。

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しゅうへい

4.5またやってる。。

2017年8月21日
PCから投稿

押井さんまたやってる。在住地を舞台にどんなけふざけるんだぁ〜っと悪態をつきながらなんやかんやで見てしまうんです。押井マジックですね。

作品自体もかなり面白いです、押井さんにしかできない押井作品でした、

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ハワイアン映画道の弟子
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