カラオケ・ガール

カラオケ・ガール

解説

これがデビュー作となるタイの女性監督ウィッサラー・ウィチットワータカーンが、バンコクでホステスとして働く女性の日常を、フィクションとドキュメンタリーを融合させながら描いた作品。田舎の農村で生まれ育ったサーは、15歳でバンコクの工場へ出稼ぎにやって来る。数年後、工場の稼ぎだけで故郷の家族を養うことができなくなった彼女は、夜の世界へと足を踏み入れる。そんなある日、彼女は久々に里帰りすることになり……。2013年・第14回東京フィルメックス・コンペティション部門にて上映。

2012年製作/77分/タイ・アメリカ合作
原題:Sao Karaoke

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