インサイド・ヘッドのレビュー・感想・評価
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子供の行動の脳内の出来事が一致していない
総合55点 ( ストーリー:55点|キャスト:65点|演出:60点|ビジュアル:85点|音楽:65点 )
感情を擬人化し脳内で動かすという設定は最初は面白いと思った。
だが悲しみが勝手な行動をとる度にいちいち喜びが子守のように管理しないといけないのにも観ていていらいらすることがあった。そして現実の子供の行動と脳内での感情たちの行動が別々で一致していないように思えてだんだんと興味を失った。結局のところ、この世界観にはまれなかったし、私には内容の対象年齢が低すぎた。
それから幸せが幸せ以外の感情をもって脳内で動いているのはどうしたものだろうか。
映像の技術はさらに進んでいて、ピクサーの新作を観る度にその進化度合いに驚かされる。
レビュー
吹き替え版にて鑑賞。とても分かりやすくなおかつ名言が数多くあり、シンプルゆえに奥の深さを感じる。それでいて楽しめるストーリーは流石ディズニーといった感じ。軽くみてもじっくり見てもおもしろい!
ビンボン
楽しい友達 ビンボンビンボン♪
ロケットで飛ぶよ ビンボンビンボン♪
成長するって切ない。ウザかった仕切り屋のヨロコビも他の感情たちと共にある記憶になっていくんだね。思ってたよりずっといい映画だった。
不覚にも泣いてしまいました…
5つの感情が脳内をコントロールしていると、頭の中は大混乱!
初めは、「喜び」の感情が女の子を幸せいっぱいにしていますが、家を引っ越して環境が変わると「悲しみ」の感情が脳に溢れてばかりです。
そして突如、「悲しみ」と「喜び」の脱走により、感情そのものが崩壊してしまいます…。
「悲しみ」は邪魔な存在だと思っていましたが、悲しみも必要な感情の一つ。
「悲しみ」こそが「喜び」の気持ちを生み出す、大切な存在だったのです。
全ての感情が、気持ちをコントロールする上で大切なのだと気付かされた。
思い出を大切にしたいと思いました
自分の脳内はどんな風になってるんだろう🤔
っと自分に当てはめて観てしまいました。泣けました😂
もっと家族、友達を大切にしようと思いました!また、生まれてから現在までの素敵な思い出を全て記憶することは出来ませんが、写真を撮ったり日記を書いたりと、モノとして記憶、保存して残していきたいと思いました。
子どもと一緒にみたい
ピクサー作品にハズレなし、というのをまた更新した気がする。
頭の中にいろんな感情を表すキャラクターがいて
それがまたとてもいい味を出してる。ビジュアルもかわいい。
大ざっぱにいうと、カナシミは必要なのか?というのが
テーマの一つなのかな。
最後ヨロコビがカナシミの必要性を感じるシーンにぐっとくる。
私は思い出を忘れたくないたちなので
ビンボンの男前な行動のシーンにはうるっときました。
子どもがいる人に見てほしいなあと思える作品なような気がします。
喜怒哀楽を按分・・・
この映画を観た子供達が大人よりオトナ化する!
自分自身の精神構造を客観視して喜怒哀楽を按分、行動。
いや~恐い怖いですねー。
こんな暗黒大陸のマーケット開発を試みるピクサーの開拓精神が、
商魂と共に観客の心に響かせようとする執念を軽やかに明るく具体化している所に敬服。
原題【Inside Out】子供達は喜と悲が同色の青いオレンジを食べる子羊の夢を見るか?
余談
ドリカムのPVは少なくともトランキライザー効果としては、ちゃんと機能しているようにも思える。
上記の按分行動を自ら意識して枷を外してしまうような少年BCDを生まないために、、、、。
感情の存在意義
「人は悲しみが多いほど人には優しくできるのだから」あの歌の歌詞を思い出す。人間の感情と脳の構造が視覚的にアニメ表現で描かれる。そして感情の役割と存在意義も示している。怒りやムカムカやビビりがあるから人間は現状を変えようとするし、悲しみの感情があるからこそ喜びを感じることができる。
日本のマンガとは全く違うテイストで、もうひとつの「ありそう」を作り出したって感じ
興味ない•••4•好き/並•••4•すごい
心暖••3••寒/大衆5••••カルト
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俺の満足度 70点
作品賞ノミネート可能性 50%
面白い。絵が凄い。ジョイの表情がなんか、ありそうというか、リアルと全然違うんだけど、ありそうというか、日本のマンガとは全く違うテイストで、もうひとつの「ありそう」を作り出したって感じ。最初は全く好きでなかった絵柄?に今は素直に敬意を払うぜ。
ストーリーは、少し長いかな。
象は泣けた。思い出は、素晴らしいものだけれど、消え去る運命。消えてこそ美しく次の誕生成長の礎となるということが、すんなり受け入れられる。
ルーカスが1979年スターウォーズ日本公開の翌年に作ったコンピューターアニメーション部門が、1986年にアップルを退社していたスティーブジョブズに一千万ドルで買われ、その後ディズニーと組んで1995年にトイストーリーを世に送り出してから、はや20年。20年記念のいい作品を観ました。
PhotoRealistic RenderMan
大人向け
うちの6歳になる息子には内容が衝撃的過ぎたらしく、もう次は観たくないと言うほどでした。プレーンズ1は大好きなんですがね。笑
これは大人向けですね。
自分は心底楽しめたので。と言うか、竹内結子さんと大竹しのぶさんの巧さが余計引き立ててくれました。
通勤が遠く、1日一本映画を観ますが、その中でもかなり上位にはいる名作。
何度でも観ると思います。
脳で起きてることをアニメにすると…
こども向けと考えていたが、案外そうでもないと思える映画だった。その理由は、感情の動きや忘却、人が成長するにつれて失っていくもの、それを描いていてそれがなかなか納得でき、またストーリーとしても面白く描いていたからだ。
かなしみを取り上げると始めのうちはなかなかキャラクター的にイライラした。しかし、かなしみがあるから人に優しくしてもらえ、また人に寄り添えるとなるほどな~、と思えた。
すべてを受け入れる準備ができた
最近、どうして人間は単純に幸せだけで生きていけないんだろうって思ってた
どうしてわざわざ複雑にして、悲しい思いをするんだろうって
でも、そんな考えが全部すっきりした
悲しさを知るから優しくなれる、怖がることはない
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