劇場公開日 2014年3月8日

「教育映画擬きの失敗作」ゼウスの法廷 critique_0102さんの映画レビュー(感想・評価)

1.5教育映画擬きの失敗作

2016年5月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

裁判制度の持つ問題点を指摘したつもりなのだろうが、セリフが浮いているし、展開も妙でかなり陳腐だ。
野村宏伸の内田に語らせる箇所は演説口調だし、作りは安っぽいし。
これって、裁判員制度を導入するために「アンチ」側が作った「教育」映画なのだろうか。だとしたら、小島聖のムフフなシーンはR12だろうし・・・(笑)

最後のシーンもおかしいし、結局は作為的な映画作りが白々しく、つまらない映画にしてしまった。。

critique_0102