LIFE!のレビュー・感想・評価
全428件中、101~120件目を表示
一生懸命に人生を送る人々への人間賛歌的ムービー
思ったよりシリアス、静かなテンポの作品でした。
ロードムービーとしても、随所に壮大な景色を楽しめ気持ち良かったですね〜。
LIFE最終号に掲載すべく写真家から送られた1枚のネガが行方不明に。そのネガがを追ってウォルターは人生で初めての一大奮起を決心。
とくにラストが最高でしたね〜(^o^)映画史に残る名シーンじゃないでしょか。
ガツンと打ちのめされました(^-^)
また観たくなる映画
ハラハラドキドキも無いけど、ここまで観終わった後に、何もしてないのに達成感のような何かを得られる映画は他に無いと思う。
オチもとても良かった。
最初に主人公が空想しているような非日常に、彼自身の変化で実際にそこに入り込んでいく様な感じが良い。(非日常と言ってもファンタジー映画では無いので限度がありますが笑)
悩み事があったり 行き詰っている人は、自分探しの旅と言って山でも登ろうとする前にこの映画を見た方が良いと思います笑。
きっとエベレストに登りたくなる そんな映画。
どこに人生の転機があるかわからない。そんな映画。 大自然の中で人一...
どこに人生の転機があるかわからない。そんな映画。 大自然の中で人一人がいるだけ。圧倒的な風景。大画 面で見たかったな。42才のウォルター・ミティ。リ ストラの危機から無理な一歩を踏み出してっから話が 始まる。一つ一つの決断で生き方が大きく変わる。そ れを見せてくれた。
単調な映画
冴えない主人公が、①シェリルを意識②ショーンの25番ネガを探すという2つのきっかけから、様々なワイルドな経験をし、男らしいクールな男性になっていく。表面上は変わったけれど、主人公はLIFE!を信じ愛し信念を持って働いてきた。25番のネガは主人公の写真であり、それが真髄であった。
みんな、それぞれが自分の仕事に誇りを持ち、それを評価する人はどこかにいる。そう信じて、前を向いて人生楽しもう!
LIFE誌が読みたくなる
オリジナルの「虹を掴む男」は見ていないで鑑賞。
しばし妄想に耽る癖のある男があるきっかけで、という出だしは面白くなりそうだったのだが…
ちょっと話が強引というか日常部分のリアリティに欠けてたように感じた。そこを精密に描けば空想や雄大な自然の風景がより光ったのでは。(実際にロケした世界各地の風景は素晴らしい!)
脚本がもうちょっと練られていたら名作になったかもしれない。誠実な映画だと思うだけに惜しいって感じでした。
人生は一回きり!
この映画を見てかなりグッと来ましたよ~俺も冒険してえなー^_^;
後この人金持ち過ぎ~笑 何回飛行機乗っとんねん笑
ベンスティラーの演技力も上手く最高でした!映画館で見てたらと後悔してます(__)後字幕で見て良かったです見終わった後ナイナイの岡村が吹き替えやってるらしいので見てみると棒読みだしなんか違和感が・・・笑まあこの映画はオススメなのでぜひ見てください!
いまいち
大手雑誌企業の隅っこで働いている平凡で地味で妄想逃避癖のある主人公が、ある出来事をきっかけに成長するサクセスストーリー。
ほとんど感動できなかった。話の展開が読める?というか、こーなるんだろうなーと思ったことがそのまま起こるので、ああやっぱり的なガッカリ感が。財布のチェック不足然り、元・旦那との下り然り。流れが雑だし、ご都合主義が行き過ぎていたような…。
ただ映像はすごく凝っていて、これぞ映画ならではの醍醐味だと思いました。それがこの作品の面白さに直結してるかと言うとどうなんでしょうか。でも「旅」ってこういうもんだよね?視野が広がるよね?感は良い意味で伝わってきました。
なんというか、「LIFE」というテーマも分かるし、ラストのオチも理解出来るのですが単純に話が詰まらなかったです。
また時間をおいてから観たいと思います。
いい映画だと思う…
いい映画だと思いますが、特に響かなかった。
もう少し時間が経ったら、この作品の良さに気づくかもしれない。
自然の美しさや雄大さを感じ取れる作品だけど、そこに感動はなかった。もしかしたら、近くに自然を感じれる環境にあるからかもしれない。
2回め、3回めの視聴に期待します。
Stop dreaming. Start living.
ベン・スティラーが、こんなに素敵な映画を作る日が来るなんて!
人生なにがあるか分からない(笑)
誰も自分の代わりに、自分の人生を生きてはくれない。
人生の意味は、自分が自分自身に与えるもの。
Stop dreaming. Start living.
記録より記憶、清らかな気持ちになる!
画面に出ると人を穏やかな気持ちにさせてくれる俳優ベン・スティラー。
今作はベン・スティラー監督作品ということで、作品そのものに彼の人となりが表れていたと思います。
映し出される沢山の美しい景色、自然の雄大さに向き合うショーンの背中、情けない自分でもスポットライトを浴びてみたいと思う本音etc...
一つ一つの映像が美しく、ワクワクしました。
正直、最初はダレましたが中盤からの巻き返しがすごかった!
ショーンがユキヒョウのシャッターを切らずにただ観ていた気持ち、元バッグパッカーとしては深く共感します。
自分にしか分からないけど、その瞬間に感じた気持ちや空気や感触は何年たっても自分の頭の隅に輝かしい人生の一部として残ります。
その悦びを知っているからこそ、被写体を美しく撮れるものです。
被写体を素晴らしい一枚として瞬間を切り撮るのも、そこが全てだと思います。
最後の表紙、最高でした!
何気ない単調な日々の瞬間が人生の"真髄"とは、勇気をもらえました!
そして、普段は気にも止めないで過ぎゆく小さなことが人生全てに意味があった、と。
若い人には分からないだろうな、この映画の良さが。
人生ってすばらしい!
普通のヒューマン・ドラマのつもりで観て、
良い意味で期待を裏切られた映画。
LIFE誌 最終号の表紙を飾る、
紛失したネガを探す旅を描く物語です。
主人公の妄想も全力で映像化しており、
本筋とは関係ないバトルシーンや超展開など
かなり手をかけて映像の作り込みがされてたように思います。
人生には色々なことが起こるし、
世界は広くて見たこともないような場所がある。
言われてみれば当たり前のことなんだけど
日常に追われて狭くなっていた自分の視野を
気持ちの良い映像で広げてくれた作品です。
作中のLIFE誌 最終号の表紙、鳥肌が立つくらい感動しました!
全428件中、101~120件目を表示