朝日のあたる家

劇場公開日:

朝日のあたる家

解説

原発事故により悲劇に見舞われる家族の姿を描くドラマ。静岡県の自然に囲まれた町で農業を営む平田家は、両親と2人の娘が暮らすごく平凡な家族。大学生の長女あかねは、いずれあこがれの都会に就職し、ひとり暮らしすることを夢見ていた。しかし、そんなある日、大地震により原子力発電所で事故が発生。避難所へ移った一家は何カ月も家に帰れず、父は仕事を失い、母はノイローゼに、妹は病気になってしまう。一家のために沖縄から避難所へやってくる伯父・光太郎役で山本太郎が出演。共演にいしだ壱成、藤波心ら。

2013年製作/118分/日本
配給:渋谷プロダクション
劇場公開日:2013年9月28日

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(C)「朝日のあたる家」事務局

映画レビュー

1.0むずかしいテーマ

2014年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

評判が良かったので見に行きました。
泣いている方もいたので、感動されているのだと思いましたが
私は複雑な思いで見てしまいました。
どうも、お話しの流れが感動を誘うよう、誘うように作られている気がするのと、ちょっと少女趣味な女性の描き方について行けなかったです。

あと、お父さん役の人がいきなり怒ったりするのが、なんとなく無理強いされて演技しているようで可哀想な気もしました。

一番気になったことは、泣ける映画、、、みたいになってることに違和感を感じました。福島の現実を知って欲しいと作られた気持ちはわかりますが、原発事故で被災された方々は、泣ける存在なのでしょうか?
間違った捉え方をしてるかもしれませんけど、泣かそう、感動させよう、とする事が目的になってるように感じられて、実際に避難生活をされている方たちと最近お話しする機会を持った私は素直に映画に入り込めませんでした。

たくさんの人が感動している映画のようなので、悪く言うつもりは無いのですけど、以前見た「希望の国」の方が現実的に思いました。

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cocorin

5.0これは観ておかないとね!

2013年12月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

原発推進ないしは、どちらでも何とも思わない方こそ観て頂きたい。
この映画を観終えた後、その是非を伺いたい。原発によって作られてきたモノ、沢山ある。そして、その恩恵に預かって来たのも解る。しかし、またこのままずっと過去の産物にしがみ付かなければならない理由。
そんな映画かな。
石田イッセイさんの劇中の台詞が全てで、それに翻弄されている社会。

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酔いどれ堕天使

5.0何度観ても、心が震える。魂が揺さぶられる

2013年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

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aquaapple

4.0涙涙の映画

2013年10月26日
スマートフォンから投稿

泣ける

悲しい

知的

普通の農家に襲った悲劇。こんなことが、日本でおこっていいのか。お隣の犬がきになって、車のトランクに隠れて家に帰る中学女子学生の妹。姉さんは、ひとごとのようにふりまっていたけど、突然の容態の急変。
きれいな雪のような白いものが降って。
だれもしらされてない事実。
国絡みでいんぺい 皆さんみてください。

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yushgenki
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