女っ気なし

劇場公開日:

女っ気なし

解説

フランスの注目若手監督ギョーム・ブラックが、デビュー作の短編「遭難者」(2009)に登場した男性シルバンを主人公に描いた中編ドラマ。とある夏の終わり。シルバンは海辺へバカンスにやって来た若い母親と娘にアパートを貸すことに。母娘と一緒に海水浴や買物をして楽しい毎日を過ごすシルバンだったが、やがて友人ジルが現われ……。同監督初の劇場公開作品ながら、フランスでロングランを記録し高い評価を得た。13年6月のフランス映画祭2013にて上映、同年11月劇場公開(併映「遭難者」)。

2011年製作/58分/フランス
原題:Un monde sans femmes
配給:エタンチェ
劇場公開日:2013年11月2日

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映画レビュー

3.0なるほどなあ……

2022年11月12日
iPhoneアプリから投稿

ギヨームブラックの系統が掴めてきた

ナードでギークな主人公が
どう女性とお近づきになるか
その過程を面白おかしく、そして不思議に

随所にあるオタクみが感じられる
アイテムが見所ですね

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JYARI

4.0海きれい

2015年12月16日
iPhoneアプリから投稿
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ふ

4.0同情か?愛情か?

2014年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

久しぶりにフランス映画を観たが,ユーモラスで面白い。
最後は同情か,愛情か?
あんな可愛い子であれば同情でも嬉しいが,シルヴァンはどうだろう?
フランス人の軽さと陽気さが対照的だった。

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量産型シンドバット

4.5好み

2014年3月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

萌える

まず、タイトルに惹かれ、個人的にどストライクのヴァンサンのはにかみ顔に魅かれ。
京都シネマの上映を観ることが叶わなかった自分に、映画の神様の施しか、神戸での上映になんとか間に合った(でも、最終日)。
淡い色彩のなかに、時折見られる鮮やかな、赤。シルヴァンの、はにかみ顔。女の身からでも「この子、美しくて、可愛い」と思ってしまうジュリエットの、決断。
恋愛ものはダメなわたくしですが、これは、どストライクです。手元に置いて、好きな時に愛でたい、そんな作品です

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みづき