パーシー・シュマイザー モンサントとたたかう

解説

遺伝子組み換え種子の世界シェア90%を占めるアメリカの巨大グローバル企業モンサントに立ち向かう農民の姿を追ったドキュメンタリー。1997年、カナダで農業を営む男性パーシー・シュマイザーの菜種畑が、風で飛ばされてきた遺伝子組み換え種子によって汚染された。さらに彼は種子を開発したモンサント社に特許権の侵害で訴えられ、裁判所から損害賠償金の支払いを命じられてしまう。闘うことを決意したパーシーと妻ルイーズは、モンサント社からの激しい圧力に耐え続けながら最高裁に訴え出るが……。

2009年製作/65分/ドイツ
原題:Percy Schmeiser - David versus Monsanto

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
ベルトラム・フェアハーク
  • パーシー・シュマイザー

  • ルイーズ・シュマイザー

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映画レビュー

0.5最悪の映画

2018年6月17日
スマートフォンから投稿

ポスターや本人の顔つきから、まるでパーシー氏が正義の味方で悪のモンサントを打ち倒すストーリーのように見えます。

しかし事実は全く異なります。
パーシー氏は権利侵害の大詐欺師であり、モンサントは被害者です。それを真逆にとり、しかも映画化するなんて愚の骨頂です。

パーシー氏はモンサントの種子が勝手に飛んできたといいますが、わざわざ自分でモンサントの種子を播種し、自分で植えている事実があります。その時点でパーシー氏は権利侵害で訴えられるべきであるのですが。

まさに事実を捻じ曲げる最悪の映画です。

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Sota

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