ヘラクレスのレビュー・感想・評価
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ファンタジーではない。
ギリシャ神話…を期待して鑑賞。12の難行って何…?…それ知りたいわ…みたいな。しかし、やはりそこは映画。史実に忠実にやってたら教育番組になっちゃう。うーむ、単純に楽しむには良いかも。ムキムキの肉体がスゴイし、友情愛?みたいなものも感じられるし、ユーモアもチョロっとあるし。ま、サラッと観る映画です。
生身の人間
神話のヒーローとして崇められているヘラクレス。しかし血も流すし、仲間と一緒でなければ戦えない、生身の人間ていう感じが良かったです。12の難行も実は仲間と戦っていたというエンドロールの映像が良かったです。それにしてもみんな強すぎ。楽しかったです
部族民を呪術で操っていたっていうのも嘘だったんですね〜
爽快!でも…
アクションや戦闘シーン、特に大群同士のスケールの大きい戦闘は見ていて気持ち良いです。
話も王道でわかりやすく気持ち良いです。
ただし、怪物は出てきません。
みんなが知っているような神話のヘラクレスでは無いです。
怪物との数多の戦闘があるように見せる告知はどうかと思います。
でも内容は面白いですよ。
なかなかの作品
観たい物が特になく評価が良かったので鑑賞。脚本がしっかりしてたのか内容的には分かりやすく面白かった。
アクションも迫力があったし登場人物もキャラがはっきりしていていい感じでした。
スッキリした終わり方だったのでもやもや感もなし◎
もし続編を作ったとしてもいけそうな雰囲気のストーリーだったな。
それにしてもどうやったらヘラクレスのような筋肉ができあがるのやら…。素晴らしい筋肉でした^ ^
ヘラクレス
マーベル原作のアメコミなどは外れなしに面白いが、他のハリウッド作品なんかはとかくブッコロシアクション見せられて終わり~……が、嫌で敬遠しがちなんですが、これメチャクチャ面白いですねー。
やはり、きちんと場面ごと考えて丁寧に作られてると違いますねー。
って、これも原作付きだっんだ、納得の出来でした。
☆4なのは、泣かなかったからですw
ギャグがあって面白いです
2D字幕で視聴しました。
3Dで観たほうが楽しめる作品だと思います。
あと予告を観て行かないほうがオススメです。
予告を見ずに行けばもう少し楽しめたかなぁとか思ってたり…w
予告には少なからず裏切られると思います。
ですが逆に予告にはないギャグがちょくちょく入っていて視聴中に笑っていました^^;w
戦闘シーンもすごくグロいシーンなどもなく楽しく観れる作品かと思います^^
けっこう面白かった
神話かと思ったら神話を騙るインチキ男の話で面白かった。ヘラクレスチームの各々のキャラもよく、チーム感がすごくよかった。
荒唐無稽なアクションでありながらもリアリズムに寄せようという姿勢が好ましかった。3Dで見たのだが、躊躇なく飛び出していて迫力満点だった。
敵の王のキャラに一貫性がなく、途中でガラッと人が変わってしまって、それがあまりに唐突で不自然だった。
ヒロインはシングルマザーで、若いお客さんは見ていて嬉しいのか疑問だった。
これが伝説の正体。等身大の人間の底力。
【賛否両論チェック】
賛:1人の人間が、戦いを通して自らの生き方を作り上げていく過程が見事。スケールも壮大で、思わず息を飲む。
否:ちょっと演出がやり過ぎなシーンもあるので、「そんなバカな」と苦笑いしてしまうこともありそう。内容も意外と現実路線なので、神話スペクタクルを期待する人には不向き。
まず、とにかくスケールがメッチャデカいです(笑)。古代の戦闘シーンがメインなので、大勢の兵士達同士の鬼気迫る戦いが、壮大なスケールで描かれ、圧巻です。そんな世界にあって、あくまでも自らの意志を貫き、自らの道を行こうとする主人公と、そんな彼を信じ、命を賭けてまでも行動を共にする仲間達の姿が、胸を熱くします。1人の人間にしか過ぎなかったヘラクレスが、やがて本当に伝説のように身も心も強靭になっていく様子は、観ていて非常に爽快です。ただ、ちょっとやり過ぎというか、
「いやいや、それはさすがに・・・(笑)」
と思ってしまうシーンも出てくるので、その辺は好みが分かれそうなところです(笑)。
神話ではなく、あくまでも古代の1人の戦士の生き様が垣間見られる、そんな作品です。
筋肉アクションエンターテインメント
『ヘラクレス』ってド直球なタイトルからしてもう『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』やら『インモータルズ 神々の戦い』やら『タイタンの戦い』だったりの、昨今(何故か)流行りのギリシア神話ファンタジーものというか、その主流の一本かと思いきや、まさかまさか、まさかという感じでした。見事に裏をかかれましたわ。時代背景は古代のギリシアであることは間違いないんですが……成る程こう来ましたか。ああ確かにそうだよね、と。ロック様が主演ならこうなるよね。筋肉に帰結するよね。そうだよね、ロック様ですからね。
まあ、はっきり言っちゃいますと、全然ファンタジーじゃないのですよ。ゼウスとか出ません。ケンタウロスも出ません。ケルベロス?ヒュドラ?んー……。
要するに、古代ギリシアを舞台にした「筋肉アクションエンターテインメント」ですな。ムキムキなロック様の腕の太さに驚嘆しながら、規格外の怪力で数々の敵を轟沈していくその雄姿を鑑賞する為の映画、でございます。
でね、かといって中身のない単なるポップコーンムービーなのか?と思えば、さにあらず。これがね、結構ストーリーある作品に仕上がってるんですよ。ヘラクレスの過去だったり、仲間との熱い絆だったり、国王や敵の思惑だったり。
あとアクションも意外にバラエティに富んでまして。まあ基本ロック様がぶん殴るっつーシステムは変わらないんですけど、その見せ方ですよね。戦争であったり、タイマンであったり、VS動物、VS巨像(!?)だったりの。飽きさせない展開でした。
恐らく、シリーズ化されそうな予感がします。きっとするんでしょう。ギリシア神話モノの快進撃は止まりそうにありません。
何に期待するか。
予告篇の獅子や沼の怪物やらとの怪物合戦を期待して行くとズッコケます。
これらは予告篇のまま、オープニングで全て出払い完了。
あとは、ヘラクレスが伝説か英雄かっていう人間のものがたり。もちろん、スリーハンドレッドのごとく迫力満点の筋肉ぶつかり合いの連続です。
予告篇みて勘違いな期待もたずに見ていたら星あとひとつくらい加算されるかも。
ヘラクレスの真実
ドウェイン・ジョンソン、ブレット・ラトナー監督等が登壇したジャパンプレミアで鑑賞。
ギリシア神話の半神半人の英雄であり、最大最強の存在であるヘラクレスの伝説の真実をスケール大きく、ド派手なアクションてんこ盛りで描いていく。
本作の予告編から「ヘラクレスの12の難行」をCGを駆使してファンタジックに、そしてドウェイン・ジョンソンの肉弾アクション中心に描いていくのだと思っていたが、そういう要素は少しで、ヘラクレスという英雄の真実と伝説がどう生まれていったかに焦点を当てて展開していく。
映画は、取り返しのつかない罪を犯し、その償いの為の12の難行を経て、5人の仲間と傭兵として諸国を放浪するヘラクレスだったが、請われてトラキアの窮地を救う為、強力な助っ人として加勢することになる。
半神半人の神の子と言うと、斬られても血を流すことも無く、不死身で悩みも無い完全無欠な超人のように思えるが、この作品のヘラクレスは苦悩し葛藤し、時に嘆き悲しむ血の通った存在として描かれる。
それでも彼は英雄としてぶれず、己の信念に基づいて行動する。
トラキアで予期せぬ陰謀に巻き込まれたヘラクレスたちは絶体絶命のピンチに陥るが、果たしてそれをはね返して正義を貫くことが出来るのか?
そしてヘラクレスは、自ら内側に抱えた「最後の難行」を克服することが出来るのか?
CGを駆使した部分は勿論多数あるだろうが、空前のセットとロケーションで繰り広げられる怒涛の戦闘シーン、その迫力にも負けていない男気溢れるドウェイン・ジョンソンの肉弾アクションが熱い!
肉食系に飢えている人は、この映画でヘラクレスと共に心の中で雄叫びを上げて欲しい!
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