劇場公開日 2013年10月26日

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デッドマン・ダウンのレビュー・感想・評価

全28件中、21~28件目を表示

2.0女微妙

2014年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

これ女の人が良かったら割かし評価上がるような気がする。
なんか地味なアクション映画な感じだわ。
いろいろガンアクションはあるものの。
総合的に微妙な映画だったかな。

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_M

3.0まずまず

2014年4月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

妻子を殺された夫が、殺したマフィアに加わって復讐していく話。
アクションなんだけど、なんだか、陰鬱な映画だった。

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MMTL_D

4.5渋く複雑な感情が湧いてくる良作

2014年4月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

この監督の作品は叙情的な表現が巧みで、よくあるアメリカのアクション満載の復讐劇にはなっておらず、複雑な感情がよく伝わる作品に仕上がっていると思う。
心に深い傷を負った二人の男女の運命が2年前の事件をきっかけに交錯し、意外な展開を紡いでいく
復讐に駆られ憎しみに呑まれ人格さえ変わり、仇の鬼と化す
似た傷を持ち憎悪に囚われる二人が、お互いを助け、惹かれあい、復讐を果たすことへの恐怖と、生き残る苦しみ、先へ進み出そうとする感情の中を彷徨い、葛藤する描写は見事
この先どうなるんだろうという期待感もありつつ、サスペンスに必要なハラハラする展開に映像の中に引き込まれた。
「ドラゴンタトゥーの女」では暗く深いストーリーと雰囲気で悲しい物語を描いたが、特徴とされる独特の世界観と、複雑に表現される感情表現で評価された監督の才能は、この作品でも存分に発揮され、最後までどうなるかわからないシナリオに、散りばめたキーとなるシーンをうまく結びつけ、展開する様は美しく素晴らしいと思う。音楽やテンポ、間のとり方にいたるまでこの監督にしか出せない味が滲み出てるいい作品だと思う。

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bp

2.5ゾンビから生者へ

2014年4月5日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

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たぁ〜ちぃん

3.0女が残念

2013年11月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

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たまにしか見ません

4.0復讐心を胸に出会った男と女

2013年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

それぞれの復讐心を胸に出会った男女。
暗殺者ビクターのハードな復讐劇と、顔に傷を負い失意の女性ベアトリスの少々センチメンタルなお話が、奇妙なバランスで交錯し面白かったです。

ノオミ・ラパスが人との出会いや時の流れに移ろい揺れる心を丁寧に見せてくれたと思います。イザベル・ユペール演じる母親との親密で優しいやりとりも心に残りました。

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グッドラック

1.5え?

2013年11月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

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どどすけ

3.5ホントはやめたいリベンジマッチ

2013年11月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

スウェーデンで大ヒットしてハリウッドリメイクもされた
『ミレニアム ドラゴンタトゥーの女』の監督、
ニールス・オルゼン・オプレヴのハリウッドデビュー作。

マフィア内部に新入りとして潜入し、過去の復讐を目論む男。
とある目的を持って彼に近付く、顔に大きな傷を持った女。
傷を抱えた者同士惹かれ合う2人は、お互いの目的を果たすことが出来るのか。
……といったあらすじのサスペンスアクション。

大筋だけ見ればありふれたプロットではあるし、
予告編で受ける印象よりもアクションシーンはずっと少なめだ。
しかし、さすがは『ミレニアム~』を撮った方だけあると言うべきか。
主人公の正体がいつバレるか?というサスペンスの引っ張り方は
イチイチ巧いし、アクションシーンも短めでありながら
キレ味が良く緊迫感も高いので、不満は感じなかった。
クライマックスの大立ち回りは派手さもキレも申し分無い!

何より良いのがキャラクターだ。
復讐に燃えてはいても非情にはなりきれない主人公。その複雑な心情。
家族フィルムを繰り返し見ながら涙をこらえる姿、
“ネズミ”のシーンの最後に取った行動、
女との絆が続かないと悟った瞬間の寂しげな表情、
そして最後、主人公が友人に語る“理由”が切ない。
ここのところ目立たなくなってしまったが、コリン・
ファレルってアクションも演技もこなせる良い役者さんだと思う。

ヒロインのノオミ・ラパス。
彼女って僕にはあんまり美人に思えないのだけれど(←失礼な)、
監督との相性が良いのか、この映画では俄然魅力が増して見える。
序盤で見せるあの“変わり身”っぷりには戦慄したが(笑)、
主人公に惹かれるうち、当初の暗い目的を忘れて
元来の前向きさを取り戻していく姿がいじらしい。

復讐だけで繋がっていた主人公とヒロインの関係が徐々に変化し、
そもそもの目的であったはずの復讐が彼らの未来を
妨げるようになり始めるというドラマが皮肉かつ魅力的。

また、単純明快な悪党もこの映画には登場しない。
のっけのシーンから敵側であるマフィアにシンパシーを
持たせるような描写を入れたり、主人公にとって仇である
マフィアのボスも大物然とはしておらず、内心は脅迫に
怯えていたり、殺し屋稼業を営むアルバニア人たちにも
親愛の情がある。
そこが単なるアクション映画には無い余韻を与えていると感じる。

小品という印象は拭えないけれど、
サスペンスアクションとしては一定以上。
『手堅い出来』という以上の面白さ!
観て損ナシの判定3.5、と付けたけど、
もっと細かくスコアを付けられるなら3.75くらいが妥当かな?
面白かったっす!

〈2013.10.28鑑賞〉

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浮遊きびなご