アメイジング・スパイダーマン2のレビュー・感想・評価
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アメイジング\(^o^)/
娯楽作品として、映像、ストーリー共に申し分なし。
当然次回作ありきのエンドなので、結末については触れるのは野暮かな。
マーベル作品のなかでも、一番子供が見て楽しめるのがスパイダーマンだと思うので、ご愛敬の部分はあるけど、登場人物も魅力的。
単純に面白かった。
最高〜 アメスパ1よりいい!
久々の爽快感
盛り沢山なので退屈する間もなく
あっと言う間でした
1とは別物でした
ニューヨークに行き
青春しているかのような、爽快感
アシリアキースやフィリップフィリップスの音楽も良かったです
事前に聞いてから行くと盛り上がります
全米ランキングでは大差で初登場1位!
日本もこれから盛り上がるといいな
アメコミならではのストーリー展開もポップに楽しめました
これぞアメリカ映画
やっぱりすげえ。
マーク・ウェブ監督渾身のスパイダーマンは、意外な展開を見せて終わる。
PJ役にシャイリーン・ウッドリーがキャスティングされながら本編では出演シーンをカットされるということがあったらしい。
結果として、この2作目にはPJは登場しない。
だが、3作目にはきっと登場するだろう。グウェン(エマ・ストーン)が命を落としたのだから。
ピーター(アンドリュー・ガーフィールド)は、ついに父の秘密を知ることになる。それはピーターにとって余りある秘密で、父は自分の宝とまで息子のことを言っていた。
父が守ろうとしていたもの、それを自分も守らなければならない。
なのに、最愛の人を失ってしまう。
ピーターは、またまた悩める青年になってしまう。
グウェンが命を落としたことで、悪役たちの影が薄くなってしまったのは仕方がない。本作はラブストーリーの側面が大きかったということだ。
3作目の製作は決まっていることだろうが、マーク・ウェブが監督しないという話もある。
バランス感覚がすぐれているマーク・ウェブだが、ドラマ部分とアクション部分で、少し違和感があったかも。
でも、マーク・ウェブに監督してほしい。
まさかの直球青春映画
上へ下へのアクションもさることながら、主役の二人の今時恋愛事情が余すところなく描かれている。むしろこっちがメインじゃないのか!蜘蛛男はおまけなのではないか!サブタイトルは500日のエマじゃかないのか!と疑いたくなる、そんなウェブ監督の本領発揮作品。好きです。
うーん。。
ー全体感
他の人のレビューがすごく良いが、自分には楽しく感じられなかった。
トビーマグワイヤのスパイダーマンシリーズでの3作目は自分にとってスパイダーマンシリーズでは最もイマイチな作品だったが、それと同程度に今作もイマイチだった。
ーストーリー
全く入り込めなかった。
完全な娯楽映画であり、細かい事を考えても仕方ないのだが、
あまりになぜそうなる?と突っ込みたくなる箇所が多かった。
展開がワンパターンで面白みに欠けると感じた。
ーvisual/sound
出来たばかりの映画館で
3D ATMOS TCXだったため映像、音ともに申し分無し。
やはり3Dはいいですね。
音絵共にしばらしいです。
スパイダーマンの心のかっとうが人間味のあるものでした。
恋人のグエンを救えなかったことがちょっと残念でしたが、映画的には味を出しているのでしょう。
続編が出来そうな終わり方でしたが、また3ができるんでしょうね?
かっこいい
グウェンが死んだことがとてもショックです。ハッピーエンドでしたら文句なしだと感じました。
エンドロールの途中でX-MENの予告はいらなかったと思うのですが……
一緒に見ていた友人が「???」状態でした(笑)
ピーターの成長とハリーが素晴らしい
まずVFXが見違えて進化してます。前作は建物内だったり割と小規模な感じでしたが、今回はニューヨーク全体使ったウェブアクション全開。これだけでも映画館で見る価値あり。前三部作はアクションが大味なイメージだったんですが、アメイジングは細かい動きが見ていて楽しいですね。気持ち良い。スローモーションも新鮮。
前作では周りの大人に助けられてなんとか一体倒した程度だったピーターが、軽口叩きながら爽快に事件を解決して行く様は成長が見て取れて嬉しくなっちゃう。彼も人を導く立場に立ったんだなと。
エレクトロは今のVFX技術だからこそ映える敵役で、ものすごくかっこいい。彼に代表されるように今回は全体的に内容が重ためで、個人的には前のライトなノリの方が好きだったかもというのはある。なんか能力も背景も『クロニクル』のアンドリューみたいですよね。敵対を決定づけるタイムズスクエアのシーンの演出が切ない…。
なんといっても僕の愛するデイン・デハーン演じるハリー・オズボーンは素晴らしい。実質『アメイジング・グリーンゴブリン』ですよ。2にも期待笑とにかく喜怒哀楽の演じ分けが見事だし、『クロニクル』譲りの闇堕ちしてからの安定感は流石の一言。このキャスティングは当たりだし、ファンの僕から感謝を申し上げたいです。ありがとう。
映像は間違いなくパワーアップ、でも内容としてはやっぱり繋ぎというのもあって少し期待を上回る感じではなかったかも?中盤ちょっとダレた感じは否めない。とりあえず評価は前と同じにしときます。でも絶対おすすめです。
まさにアメイジング
他の人のレビューではバトルがスケールダウンしたと有ったが、そんな事は無くむしろパワーアップをしてました。
今回はメインはハリーとエレクトロでライノはおまけ。
エレクトロに関してはアルティメット版を下敷きに能力をパワーアップしているんだと思う。
グウェンのラストも原作通りのラストで不覚にも思わず涙を出してしまった。
個人的には原作に縛られることなく劇中で言っていたロンドンに旅立ってほしかった。
グウェンの卒業式での演説がラストで失意のピーターを立ち直らせる切っ掛けに成っていたのは良かったです。
強さも弱さも抱える17歳の成長物語に共感
ストーリーは
ニューヨーク名門高校の卒業式。グエン ステイシー(エマ ストーン)は、総代として、列席者を前にスピーチをしている。ピーター パーカー(アンドリュー ガーフィールド)も、列席しているはずが、彼は登校途中で、暴走トラックが暴れまわり、罪もない市民をなぎ倒して悪事を働いているのを見逃せなくて、スパイダーマンスーツに身を包み飛び回っている。スピーチが終わり、卒業証書の授与になり、ピーターの名が呼ばれた瞬間に、まわりをハラハラさせながら滑り込みセーフ、彼は証書を受け取ることができた。
ピーターとグエンは愛し合っているが、グエンの父親が警察署長として殉職する寸前、ピーターの正体を知って、「娘を愛しているなら、これ以上近付くな。」と厳命して息絶えたことが、ピーターの頭から離れない。グエンはピーターの正体を知っている。ピーターがスパイダーマンを続ける以上、グエンは危険にさらされる。別れなければならないと分かっていて、ピーターにはどうしてもグエンを諦めることができない。煮え切らないピーターの態度にグエンはイライラし通しだ。
グエrンはニューヨーク最大の電力会社オズコープ社の研究機関に研修生として入社した。オズコープ社の社長、オズボーン氏は、科学者だったピーターの父親の協力者だった。ピーターの父親が6歳のピーターを置いて行方不明になってからは、オズボーン氏は会社を発展させてきたが、いまは遺伝病で、死の床にある。息子、ハリー オズボーン(デイン デハーン)は、ピーターの幼馴染だったが、死に際の父親に会いに、ニューヨークに帰ってきた。ハリーも同じ遺伝病で若死にする運命にある。
ピーターの両親は、たった一つの茶色のカバンを残して失踪した。代わりにピーターを育ててくれた叔父も事故で亡くなった。ピーターは、自分は何者なのか。愛するグエンとの関係も思うようにいかない。正義のためにスパイダーマンになって、ニューヨークのヒーローになったが、自分はいったい何者なのか。これからどうして生きていくのか、疑問を叔母さんにぶつけてみても答えは見つからない。
しかし、ピーターは残された茶色のカバンの中にあった暗号を解いて、今はもう廃線になった地下鉄の駅の中に、父親が自分のために残してくれた秘密基地を見つける。そして、オズボーン氏が科学者として許されない遺伝子操作の研究に携わっていることを知る。そのころ、幼馴染のハリー オズボーンは、スパイダーマンを必死で探し回っていた。スパイダーマンの血液を使って、自分の遺伝病を直そうと期待している。
一方、オズコープ社のマックス(ジェイミー フォックス)は、取りえのない真面目なだけの冴えない技術者だが、事故で高圧電流をあびて自分が電気を吸収して熱を発するこののできる発電人間「エレクトロ」になってしまった。気が付くと、姿も人とは思えないモンスターに変っていて、人々を傷つけ警察から銃撃を浴びせられている。ハリー オズボーンは、スパイダーマンに血液を提供することを断られて、彼を憎むようになり、エレクトロを使ってスパイダーマンを襲う。自分も開発中の遺伝子操作でできたワクチンを注射して「グリーン ゴブリン」怪人になる。戦いが始まり、
スパイダーマンはグエンの力を借りてエレクトロを倒すが、グエンをグリーン ゴブリンの人質に取られ、戦っている間にグエンを死なせてしまう。グリーン ゴブリンは警察に捉えられ再び平和になるが、グエンはもう戻ってこない。ピーターはふぬけのようになって、生きる希望を失った。ニューヨークに、スパイダーマンはいなくなった。
再び悪がはびこり、サイ型のアーマーに入った怪力鉄人「ライノ」が、思うまま街を破壊している。プルトニウムを盗もうとするロシアマフィアだ。警察の包囲されているが、警察の力は及ばない。人々が見守る中を、ライノの前に小さなスパイダーマンの服を着た子供が現れる。以前スパイダーマンに助けられた少年だ。ライノが少年を踏みつぶそうとした瞬間、「あぶないよ。下がっていなさい。」という少年には聞き覚えのある声がした。スパイダーマンが帰ってきたのだ。
というお話。
今回のスパイダーマンの敵は、「エレクトロ」、「グリーンゴブリン」、「ライノ」だが、エレクトロにジェレミー フォックス、グリーン ゴブリンにデイン デハーン、ライノにポール ジアマテイと、悪人に有名役者を使っている。ビルからビルに、蜘蛛の糸で気分良く飛び回るスパイダーマンは気分爽快。3D画面も、ここまできたか。映像が本当に綺麗だ。自由自在に自分が飛んでいるような気分になれる。
ピーターは大いに悩む。だいたい映画のはじめの台詞が、「僕は怖い。」だ。戦えば戦うほど敵が増えてきて敵の力は増大するばかりだ。弱い者のために悪と戦うことに、「怯えるピーター」がとても良い。正義の味方が、いつも強くて自信満々なわけがない。高校を卒業したばかり。恋人の父親からは、娘に近付くな、と釘を刺されている。悩み多い17歳の少年だ。心の支えのはずの両親は謎の失踪中。父親代わりだった叔父さんは、ピーターと口喧嘩の末、家出したピーターを探し回って強盗に殺されてしまう。スパイダーマンは人気があるけれど本当の自分の姿を知っているのはグエンだけ。その恋人に近付いてはいけない。本当にこれじゃ、グレちゃうよね。強さも弱さももって、それでも尚、弱者の側に立ちたいと願うピーターに、共感できる。
エレクトロは冴えない真面目男で、誰からも評価されないで地味に生きて来た暗い暗い男だ。ハリーに、おまえが必要なんだ、おまえだけが頼りなんだ、と繰り返して言われて、生まれて初めて喜び一杯で、やる気むんむんになる姿も、単純だがよくわかる。
ハリー オズボーンも父親の研究を教えられていない。ピーターも、6歳で自分を捨てた父親のことを知らない。父親同士が協力者であり、やがて敵対するように、ピーターとハリーもいがみ合わなければならない運命だが、久しぶりに合った二人が、はじめは言葉少なく互いに下を向いていて、、、やがて二人並んで歩き出して、遂に童心に帰って、べらべらしゃべり、二人グダグダして、川に石を投げ競ったりするところがとても良い。こういうところが、マーク ウェブ監督の独得のテイストだろう。とても自然だ。
アンドリュー ガーフィールドの個性をよく出している。一人前のようでいて、頼りなく、男っぽいようで急に甘えた子供のような声で無邪気にしゃべり出す。アメリカ人だがイギリスで舞台役者の教育を受けた立派な役者だ。アメリカの人気トークショー、グラハム ノートンショーに、ガーフィールドと、エマ ストーンと ジェレミー フォックスが3人でゲスト出演していて、3人が和気あいあいと仲良くしている姿は、みていて気分が良かった。
マーク ウェブ監督のスパイダーマンは、強さも弱さも抱える少年が煩悶しながら大人に成長していく人間ドラマとして描いていて共感できる。前回のスパイダーマンよりもずっと人間的で良い。だいたい、前回のスパイダーマンは、垂直のビルの壁を本当の蜘蛛のように這って登っていく姿が気持ち悪かったが、今回のスパイダーマンは、空を飛び、ビルからバンジージャンプして冷たい風を切る。気持ちが良い。3Dでニューヨークの摩天楼を飛び回りたい人は、必見!
前作を超えるアクション
とにかく、スパイダーマンの軽快なアクションがかっこ良い。エレクトロとのバトルシーンも、ど迫力。
個人的には冒頭で街を飛び回るシーンが一番好きで、鳥肌が立った。
スパイダーマンの動きや戦い方は、前シリーズ3部作も観ているから、次第に見慣れきたと思う。だからこそ、新作は今までに見慣れたスパイダーマンの“常識”を凌駕する必要があり、今作は見事にそれを達成していたのではと思う。
特に、所々に見られる静止画やスローモションには、真新しさを感じたし、スパイダーマンの体感時間を、同時体験することができたと感じる。
また、人間ドラマも今までのスパイダーマンの中で最も良く、ピーターがメイおばさんやグウェンを想うシーンにはとても親近感が沸き、ピーターがごく普通の青年であることを思い出させてくれた。時間は短いけどね。
3、4がとても楽しみ!!
ホントに「クローンの攻撃」みたいだったが、恋愛パートはルーカスを鼻で笑えるほどイイ感じ
TCX&ドルビーアトモスで鑑賞。音いいねえ。
前作はその作られた経緯やそのデキからして、影の薄い「バットマン・ビギンズ」か「ファントム・メナス」との感想を持ったが、唯一のいいところとして、アンチ・ダークナイトな作風は好感を持った。しかし中身は今はまるで覚えていない。
確かに前作の評価はそんなもんだ。しかし本作の推測として、ダークナイト路線で行くのではないか?していたが、その方向性に行きがちな内容をあっさりと無視し、青春もの、として継続していった点は大きく評価。
アンチ・ダークナイト路線の継続は、スパイダーマンとして、マーク・ウェブ作品として、そうあるべきなのだろう。
印象としては、結構「クローンの攻撃」に近い。映像的にものすごく派手になり、チュッチュがあって、ちょっとだけ悲劇。
けれども、ルーカスと違う点は、ちゃんとイケてるにいちゃんとねえちゃんのラブ・ストーリーになっている点。
前作でもイケてる兄ちゃんのまんまで、それが映画として面白いのか?と思ったが、2作目もそのまんまなので、さすがに2作目だとキャラが定着し、リア充のドラマとして、まったく気になることはない。デート・ムービーとしての在り方として、むしろ王道。
キャストでいうと、アンドリューくんはジャージャー似でマイナスだが、デインくんがかっこいい。ほとんど逆切れの七光りぼっちゃんを好演。「クロニクル」や「メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー」のデハーンはまったく印象に残らなかったが、本作では、全キャストを食っちゃったな。
ダミアン・ソーン風のヘアと奇抜なスーツ・ファッション。奇っ怪な笑み、重役会議のオバカな振る舞い、失脚時の狼狽ぶり。いずれも素晴らしい。
変身後のがっかりメイクが逆に、むしろ素顔がゴブリンじゃねえかと思わせる。ひょっとして、ワザとか?
話題のアクションについては、不満はある。
ストップ・モーションはウザイし、エレクトロの攻撃をよけてるのはほとんど運じゃん?と思えるようなアクションシーンは正直キモい。
しかし、スパイダーマンのアクションは、攻撃ではなく、人々を守る、防御のアクションがメインで、その点は高評価。その点は他のヒーローモノと大きく違う点なのかもしれない。
エレクトロとのバトルは、よける、逃げる、災難から市民を守る、とみると、キモいのはちょっと我慢できる。
だからこその、ラストの突如訪れる「救えない」展開が活きる。
アクションの「絵」はばっさり嫌いだが、アクションの「内容」は好きだ、ということ。
本作を欲張りすぎ、という意見もあるが、根幹がまったく前作からぶれてなく、デハーンの怪演、エレクトロの引き立て役っぷり、そして、リア充のラブ・ストーリー、きれいにまとまっていずれも見ごたえあるものになっている。
そもそもラブ・ストーリーを否定するのってどうなの?そんなにリア充の浮かれっぷりを観るのが嫌なんだろうか?
まさにアメイジング!
主な登場人物
ピーター・パーカー/スパイダーマン
グウェン・ステイシー
ハリー・オズボーン/グリーンゴブリン
マックス/エレクトロ
メイおばさん
スパイダーマンが捕らえた犯罪者(死刑囚)/ライノ
今回のスパイダーマンは、敵が3体も!!
ド迫力で興奮した!
内容を簡単に説明すると
犯罪者を追いかける
→その途中でスパイダーマンがマックスを助ける
→犯罪者を捕らえる
→ピーターとグウェンは大学を卒業する
→グウェンの父との約束を思い出したピーターはグウェンといるべきか迷う
→グウェンはそれに耐えられなくなりピーターと別れる
→ハリーの父が病気で亡くなる
→ピーター、ハリーとの再開
→マックスがエレクトロ(電気人間)になる
→メイおばさんがピーターに、父親の事を話す
→ピーターは父の私物から手がかりを見つけ、父の事実を知る
→グウェンがピーターに友達として仲良くしようと呼び出す
→グウェンがピーターにイギリスに行くことを伝える
→マックスが現れて、スパイダーマンと戦う(スパイダーマンの勝利)
→ハリーが父と同じ病気にかかる
→ハリーの病気を治すのはスパイダーマンの血だと分かる
→ハリーがスパイダーマンに血を求めるが、拒否される
→ピーターの父が研究してた蜘蛛の毒素がサンプルとしてオズボーン社に保管してあることが分かる
→ハリーが捕まってたマックスを逃がす
→ハリーとマックスが手を組む
→ハリーが毒素を自らに注射する
→ハリーがグリーンゴブリンになる
→エレクトロとスパイダーマンが再び戦う
→エレクトロを過充電させ、爆発させてスパイダーマンが勝利する
→エレクトロを倒した直後にグリーンゴブリンが登場する
→グリーンゴブリンがグウェンを人質にとり、空から落とす
→スパイダーマンがグウェンを助けるが、グリーンゴブリンが邪魔をしてまた落ちる
→スパイダーマンがグリーンゴブリンを倒す
→しかし、落ちて行くグウェンを助けるのが一歩遅く、地面に落ちた衝撃でグウェンが亡くなる
→グウェンの死後、悲しみに溢れスパイダーマンとしての活動を出来ないでいた
→そのため、街には犯罪が増えていった
→ハリーお謎の男が新たな計画を始める
→ある日、最初にスパイダーマンに捕らえられた犯罪者がこの計画に加わり、ライノという兵器を装備して街で暴れる
→グウェンの卒業のときのスピーチを聞き、再びスパイダーマンとして活動を始め、ライノから街を守る
こんな感じです。
グウェンが死んじゃったのは悲しかったけれど、最高だった♪
3作品目もあるのではないかと思うので、とても楽しみ★
スパイダーマンとして生きること
前作では自分がスパイダーマンになったことに戸惑うというより興奮して楽しんでいるように見えたピーターも、本作では葛藤し苦悩し自分と向き合う。
最近はアメコミ・ヒーローものでもドカンドカンのアクションとヒロイックなシーンだけでは満足できない。
そのシリーズが持つテーマとしっかりとしたストーリーテリングに乗ったアクションが不可欠だ。
その点では奇しくも同時期に公開中の「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」はとても秀逸だった。
社会的政治的な重厚な問題を織り込んだ「キャプテン・アメリカ」に対して本作は化学的変化によって怪物になってしまった人間の葛藤、苦悩、喪失、再生、絶望、希望、そして成長と多くのものを詰め込んできた。
そこに賛否両論あるとは思うが私は上手くまとめていたと思っている。
そしてクライマックスにある衝撃的な展開はまさにアメージング・サプライズだった。まさかね…とタカをくくっていた私の裏を突かれた…。
残念な点も2点ほどあった。1つはルーズベルト駅でスイッチが入る場面ともう1つはどうしても思い出せないのだが、どちらも目に余るご都合主義に思えた。
気にしていたのだが、クライマックスのまさかの衝撃に忘れてしまった。
ピーターがスパイダーマンとして生きることとは?
それを描けた本作はこれはこれで好い(良い)のだ。
それとこの映画は、ラブ・ストーリーとしても良く出来ていると思います。
全302件中、181~200件目を表示