グランド・イリュージョンのレビュー・感想・評価

スピード感あるストーリーで最後まで楽しめました。登場キャラクターが少ないしどんどん脱落していくので、黒幕は誰かという点ではミスディレクションしきれていないところはありますが、そこはご愛嬌。

マジックを題材にして作られた作品ですが、なかなか面白かった。
それぞれのキャラクターも濃くて、それぞれの役割をこなし
裏で誰が糸を引いているのか、頭の中は二転三転し
最後のどんでん返しに　なるほどねーっと思うのではないでしょうか。

逃げられてばっかりの、ちょっとダサい感じのマーク・ラファロも良かったし
俺様的なアトラス役のジェシー・アイゼンバーグもはまってました。
大好きなウディ・ハレルソンも”らしくて”良かったですが
一番すごいのはデイヴ・フランコ演じるジャックでしょうｗ

この作品は、あくまでも娯楽作品なので　マジックをみせるシーンなど
CGを使い　過剰な演出にも思えますが、それを差し引いても面白かったですね。

1番最初のトランプのところ鳥肌たった！

前半、はじめの方は退屈な部分があったけれども後半はとても面白かった！
観て損は無いと思います

あんまり面白くなかった(　˙-˙　)

久々にこんなに騙されました
こいつかなと思っていた人がまさかあの人だったと言うのは騙されました

何ていうテンポの速さ。次から次へと頭ついてけない。手品シーンは素晴らしいけど。
終盤シーンの南京錠のフランスの橋が禁止になったのはごく最近の出来事ていう。

テンポが早すぎてわかりませんでした。
なにがどうなってそうなったのか…
回数を重ねれば重ねるほど面白い作品なのはわかります。

ちょっとついていけなかった。次から次へと大がかりなマジックをこなしていき、人々にメッセージを送る4人の姿が印象的だった。作品を通して4人の印象があまり伝わらず、感情移入がしにくかった。

誰にでもオススメできるし、程良く楽しめる。

「今年ベスト！」という映画ではないけど、その分気負いせず楽しめるのがこの映画の良いところだと思います。

この作品は映画館で見たのですが、大仰なトリックやパフォーマンスを大きなスクリーンで見れたのは良かったですし、スクリーンでこそ映える演出でその部分は作り手の意図も成功していたと思います。

個人的には、微妙なイケメン具合の主人公の中途半端な格好良さとか、
いつそんな感情が生まれたのかわからない唐突なキスシーンとかは、お金かかってる割にちょっと軽い雰囲気が、好きです。笑

映画館を出たあとは一緒に見た友達に向かって「ジャック！ジャァァァック！」って連呼してたのが思い出です。

エンターテインメント作品として良質だと思います！

マジックが好きな人は面白いと思う
ハラハラする場面が多くて飽きないし面白かった！
なんといっても最後の意外性、どんでん返しがよかった

じつに新鮮なサスペンススリラーですね。マッジク駆使のサスペンススリラー。最後のメリゴーランドのシーンとか魔法かよ。ストーリー展開が斬新でいいね。

これは・・・マジックなのか？(笑)
まぁどちらでもいいのですが(駄目だろ)とても良い娯楽映画でした！
マジックや追いかけるシーンなどとても盛り上がります。個人的にはとても大好きです。ラストは誰も予想できない展開でしょう。
是非ともオススメします。

騙されたぁ～、と最後に思わせてくれる映画❕❗後味スッキリ

こんなに騙された映画は初めて見ました！
いやぁ、汗かきました(笑)
まさか、あの人が「Ｉ」だったとは……

SOW1より汗かきました！とにかくカッコいい！観て損はありません!!

ラスベガスにいながらパリの銀行から大金を盗む！っていうのが面白そうで見ましたが、思ったほどの爽快感はありませんでした。私が勝手に凄腕強盗一味とFBIの知恵比べ的なストーリーを想像していたせいなのか、ちょっと肩透かし感があります。
4人を集めた部屋の装置や最後に明かされる？カードの仕掛けが大掛かりすぎて、荒唐無稽というか、それはないでしょ〜って思っちゃう。そのせいで肝心のラストも、どこに一番びっくりしていいのか散漫になった印象です。
とりあえずアイの存在は蛇足だったんじゃないかなーと思います。

最後まで 読めない

手品好きにはたまりません

そして最後のほんとに最後まで首謀者がわかりませんでした

まさかのまさか

結構先読み得意な方だと思ったいた私が浅はかでした

最後まで楽しませていただきました
手品師の皆さんが終始楽しそうなのも良いですね

期待値が高かったからか少々がっかりした内容で、評価も★3にするか★4にするか悩みました(★3.5とかは嫌)。

謎の人物に見込まれた4人の手品師が、謎の人物の指示のもと、様々な犯罪を繰り返していくという内容。謎の人物の正体や目的が何なのか、また警察が登場出してからは、追う側の視点で物語が描かれるので、観ている方も謎を知りすぎる事が無くて最後迄ストーリーを楽しめます。まあ、同系統の作品と同じくネタが明かされてしまうと、どうしても想像の範囲内に収まってしまってガッカリしてしまいますが…。それでも犯罪→トリック解明→犯罪→トリック解明と繰り返して細かい謎を最後迄引っ張らない流れは良かったと思います。

数多い登場人物達も、各々個性的な役者が起用されていて豪華。仮に名前が分からなくても、あの映画に出てたってって顔ばかりです。

欲を言えば、手品のシーンではCGは使って欲しくなかったし(使ってなかったら御免なさい)、催眠術が強すぎて何でも有りに成っている所を上手くボカして欲しかったと思います。

ルパン三世がマジシャンになったようなもの。
ターゲットにする相手は悪徳だからいい!

ただ刑事の恋事情はいらなかった…
キスする意味あった?

オチは予想外だったからよかった!