マッドマックス 怒りのデス・ロードのレビュー・感想・評価
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Straightforward Film that Packs a Punch
Why doesn't this happen more often? A pitch to a Hollywood Studio Executive: "I want to do a two-hour car chase." What could go wrong? This film has awesome hand-built vehicles, exquisite costumes, and real-life explosions start to finish. Its after-world villain who rules the meek with his water supply feels ominously more real than five years ago. The women are powerful. A Grade-T2 action film.
映画のお手本のような映画
フュリオサ鑑賞に向けてのおさらい第4弾。おさらいも最後となりましたが、ここに来てとんでもない名作が。「サンダードーム」から30年を経ての続編ですが、ジョージ・ミラー凄い!30年越しの続編は歴史的大傑作でした。
まず私が言いたいのは、マックスが妻子を失った悲しみ、苦しみを表現してくれている!これ、2、3ではなかったんですよ。もしかしたらあったかもしれませんが、伝わってこなかった。でも本作ではフラッシュバックという手法でちょいちょいマックスの過去を掘り出してくれる。こういった主人公の怒りや悲しみの背景を描いてくれたのは凄く嬉しかったし、燃えます。
映画が始まったと思ったら、雪崩のようにストーリーが展開します。いや、ストーリーが爆走するのです。なんだこの情報量とテンポの良さは!荒廃した世紀末な世界観を背景に、ひたすらハイテンションに繰り広げられるアクションと音楽。息つく暇もないとはこのこと。興奮し過ぎて気づいたらハァハァ言ってました(笑)いや、本当に!
音楽が素晴らしいですね。躍動感溢れる音楽が過激なアクションとマッチしてるし、泣かせるところはしっかり泣かせにかかってきます。爆走軍団に楽団みたいなのいましたね。あれ、めちゃくちゃ好きです(笑)人気ありそうですね。何気にあのギター、ネックが2本になってて、上がギター、下がベースになってます。ベースを弾く時は指で弾いていたり細かいところまでこだわっています。
戦闘シーンはかつてないほど多彩な攻撃が繰り出されます。次から次へといろんなやつが出てきて本当に面白い!目が離せません。
あっという間の2時間。映画のお手本。とか言いつつ映画館で観てないんですよ(泣)きっと凄かっただろうな…。地元でリバイバルしてくれないかなぁ…。
来月公開「フュリオサ」への期待値が上がりまくってます。クリヘムも出るしね。今度こそ映画館で観ます!
あれ?主役はマッドマックスじゃないね、でも面白い
私の好きな単純ストーリー映画でした
勇気と緊迫感、挫折と戦い、いい味出してます
ウォーボーイと言う真っ白な人間、最初これ何?と思ってました、
核戦争後に生まれた持病を持った人間らしいですね、
映画でもちゃんとそれを説明しないと判らないですよね
でも、ウォーボーイもいい味出していた
とてもクレイジーで笑える、
でも、一生懸命な姿に妙な感動を覚えた
やっている事は滅茶苦茶なんだけど、
「一途な一生懸命」に心打たれた
そして、片腕義手のフェリオサ
今回は彼女が主役じゃないかな、、、
更に先ほど述べたウォーボーイの存在感、
片腕義手のフェリオサの存在感、
マックスどうした?地味だぞ?
恐さと馬鹿馬鹿しさと、狂気と勇気
そして独特の世界観での戦い。
これは良い映画だ、面白い。
静まるまで激しさはとまらない
トカゲと虫を胃に入れて 血液と母乳は出している
燃料と人をクルマに入れて 速度と排気ガスは出している
刃物突き刺したり 爆発したり ひっくり返ったり 横になったり
入れたり 出だしたり さしたり 抜いたり
いきたい場所に 一緒にいけるさ
何もかも凄い 見えない部分もきっと凄い
オールタイムベスト級のド級名作
スターウォーズもロッキーもすべてお下がりだった80年代以降の世代が初めてリアルタイムで経験した歴史に残る傑作
100年後も観られているのは間違いない
あとこの作品を映画館で観ずに評価している人はモグリ
私が配信やレンタルでなく映画館で作品を観るのは間違いなくこの作品の影響
タイトルに偽りなし!まさしく怒りのデスロード!
見事なマッドな世界が楽しめる作品。
それはおかしいじゃん…とかそういう正論はいらない世界。
前作までの事とか全くと言っていいほど関係ないので急にこれから見ても良いし、むしろこれだけ見れば良い気もする。
前作のサンダードームはカーアクション少なめだったけど、本作はほとんどカーアクション。
マックスが元警察の設定とか、もうそういうの全然関係ないじゃん!って感じだけど、あらすじ見る限り一応その設定は生きてるっぽい…
前作サンダードームのゴムでびょーんってなりながらのアクションは微妙に本作にも活かされてたり、
撃てない銃でハッタリかますのとか、一応過去作のオマージュ的なのがある。
ストーリーは一応わかりはするけど、正直なんだったんだ…?となる。
でもそれが良さでもある。
士気高める部隊みたいなドラムとちゃうぶらりんの火炎放射ギタリストが良い。
いや、良かったのかはよくわからないけど印象強い。
あと棒で揺れながら攻めてくるやつとか。
特徴ばかりの作品だけど、映像的にはアクションシーンとか再生速度が通常スピードではなく、気がつくくらいの微妙な早送り再生みたいになってるのもこの作品の特徴かな。疾走感増すためなのかな?最初は違和感があり、あれ?再生速度の設定いじっちゃったかな?と思ったけど、気がつけば慣れてる。
この早送り演出が効果的なのかはよくわからなかったかな。
タイトルの怒りのデスロードはダサいだろうよと思うが、そう言わせないだけの謎の説得力というかタイトルに偽りなしだなと思えるくらい怒りのデスロードって感じでした!
最後の突撃爆破シーンは3Dメガネとかで見たい。
異常な状況や文化を丁寧に描く映画
異常な文化における価値観・忠誠・気高さみたいなのを不思議なリアルさを持って詳細に描いてくれる映画。
アクションシーンも迫力があってよいし、登場人物が多くなく一人ひとりを丁寧に描いているのも好印象。人気なのがよく分かる映画だった。
むしゃくしゃしたらこれを見よ
むしゃくしゃしたらこれを見よ。
言いたくなるほど野生に帰れる、強烈なアクションロードムービーだった。
過去作も繰り返し見てきたが、色あせるほどクレイジーさは極まっている。
また作り込まれた世紀末感が、美術セット、衣装、小道具もろもろ凄まじい。しかしながらなぜかしら下劣さはなく、退廃的で美しくも。
集めて展覧会が開かれたなら、たぶん見に行くだろう。
過去作、ハッピーエンドと言い難い、苦めの結末が多かったように記憶しているが、
比べて本作はずいぶん明るい終わり方ではなかろうか。
途中、もう人が人に見えない壮絶さ目白押しだが、なんだかほっとさせてくれるあたり、ツンデレのようでニクイぞ、コノヤロウである。
利害関係バラバラだった登場人物らが、じわじわチームになってゆく辺りも、
ただの大馬鹿アクションものに終わらずよかった。
中でも途中から主人公側につくウォーボーイ君は、先が読めていても感情移入してしまうという。
このあたり、出来そうで出来ない演出に拍手。
とにかく作り手の半端ない熱量に感服。
映画のようにサーカスのように世界は存在する
ストーリーの説明らしきセリフがほとんど無い映画で、例えば、マックスが今まで何をして生きてきて、どうして捕まったか、イモータン・ジョーの目的など、すべて観る人にゆだねる演出で、思い切ってヴィジュアルだけに特化した映像美の連続です。
さながら、シルク・ドゥ・ソレイユの世界を眺めているかのように、そこに生きる人たちの息遣い、肌触り、質感、そして躍動を飽きずにずっと見入ってしまうような、ある意味「絵画」的な映像が続きます。
そして、文句なしにぜい肉を削ぎ落された、洗練されたアクションの数々がつるべ打ちのように押し寄せてきて、見るものを圧倒してしまいます。
シャーリーズ・セロンの役作りに関しては、身を削るどころの没入ではなく、もはや俳優生命を賭けてこの役を作り上げたと言っても過言ではないほど、見事な演技でした。
ただ、前シリーズからずっと、この世界に馴染めず、ましてや主役のマックスに魅力を感じないうえに、彼の行動にひとつも説得力を感じないので、やっぱりもうひとつ燃えるものがありません。トム・ハーディのキャラクター不足も相変わらず。
見ても、残るものは何もありませんでした。私には。
迫力がすごい
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北斗の拳みたいな時代に気持ち悪い奴が町を牛耳ってた。
その配下の女性将軍が裏切ってそいつの嫁達(強制的に結婚)を連れ出す。
そして自分の生まれ育った緑の土地とやらを目指す。
それを追いかける部隊の中に、彼らの輸血用に飼われたマックスもいた。
そして利害が一致したので女性らと共にトレーラーで敵から逃げる。
やがてマックスの直属の上司みたいな奴も味方になる。
しかし緑の土地はもうなくて、生き残りの老婆が10人ほどいただけだった。
それ以上どこへ逃げようが、どの地も汚染され水すらない可能性が高い。
マックスらは逃げるのをやめ、元の町へ引き返す道を選択。
途中敵とぶつかり味方らも次々に命を落とすが、敵ボスを撃破。
女性将軍は英雄となり、改めて町を治める方向へ。
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メルギブソンのマッドマックスをイメージしてたら違った。
何でも核戦争の後の世界とのことで、北斗の拳の世界観だった。
一応あのマックスと同一人物ということらしい。
と思って調べたら、刑事物は1だけで2からはこんな世界観になってたみたい。
劇場で見たので迫力はすごかった。
出来れば3Dで見たかったんやが、2Dしかやってなかった。
元々は敵同士だった人たちが仲間となり、連携して行くのが良い感じ。
しかも息ピッタリで常に互いに助け合う感じが良かった。
女性将軍も格好よく、応援したくなるキャラだった。
はじめてのまっどまっくす まっくすがくうきにてっするはなし
やっぱりトム・ハーディーの顔が思い浮かばず、フュリオサのカッコよさばかりが記憶に残ってる。セロンは時々自身の顔立ちを変えたくて仕方がなくなるのではないだろうか。
あのギターには開いた口がふさがらない。何なの何なの何なのこれ。公開前は正直どうかと思っていたダサダササブタイだって、今となってはこれ意外にありえない、剛腕怒直球タイトルに思えるし。
何とかv1で食い止められたけど。v8を崇めるのとどちらが幸せだったのかは今も答えは出ていない。
とダラダラ書くよりも、うぉぉぉぉぉぉ!という雄叫びの方が説得力あるんだけどね。
ノンストップ疾走
話は簡潔ながら無い訳ではない。
でも傑作、名作といった類いのものではなく、
どちらかといえばB級の系統。
制作側もそこを自覚して作ってて、
無駄とも思えるような遊びに
時間と命削っている感じ。
私はB級のも嫌いじゃないので
けっこう楽しく観られた。
むしろそこに頑張るのね、てのが
とても面白くて楽しい。
こまけえことはいいんだよヒャッハー!!
マッドマックスは1のほうが面白い
マッドマックスは2のほうが面白い、っていう人が多いですね。
そちら側の人にはこの映画は面白いのでしょう、ということは判ります。
私は1のほうが好きです。
3(サンダードーム)に至っては.... もう世界観が違ってますからね。この映画はその延長です(当然と言えば当然ですが)。私の好きな世界ではなかったですね。
大画面で観ないと面白くないのかと思って一応100インチスクリーンにプロジェクトしてみましたがやっぱり面白くなかったでござる。
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