サバイビング・プログレス 進歩の罠

劇場公開日:

サバイビング・プログレス 進歩の罠

解説

各国でベストセラーとなったノンフィクション「暴走する文明『進歩の罠』に落ちた人類のゆくえ」をベースに、めまぐるしく進歩する文明の歴史をひも解きながら、人類のこれからの行方について問いを投げかるドキュメンタリー。目先の利益を解決するための進歩によって、これまでの文明が繰り返し破壊されてきたと指摘する同著の著者ロナルド・ライトがナビゲーターとなり、人類学、経済学、物理学などさまざまな分野の著名な学者をや作家、活動家らとともに、人類の未来について考察していく。

2011年製作/86分/カナダ
原題:Surviving Progress
配給:ユナイテッドピープル
劇場公開日:2013年3月23日

スタッフ・キャスト

監督
共同監督
ハロルド・クルックス
製作総指揮
マーティン・スコセッシ
マーク・アクバー
撮影
マリオ・ジャネール
編集
ルイ=マーティン・パラディス
音楽
パトリック・ワトソン
マイケル・ラムジー
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フォトギャラリー

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(C)2011 Cinemaginaire/Big Picture Media

映画レビュー

2.5「映画」ではない?

2016年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ねむい。
チンパンジーの話しからはじまる、出だしは楽しそうだが、「進歩」のもとにあらゆる分野の考察がはじまると、いったいなんのことだが、わけがわからなくなる。とくにサイエンスから離れて、経済の分野に話しが及ぶと、「進歩」と直接的な関わりを(素人では)見出しにくい非常に現代的な問題の話しになってしまっている。
その突き詰めた分析は学術的に、まったく的外れではないのだろうけど「映画」的には完全に的を外してしまった感じではある。「映画」ではない、と言われたらそれまでだけれど。

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okaoka0820

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