劇場公開日 2013年5月18日

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「インド映画への偏見が消えました!」きっと、うまくいく あきゅのさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0インド映画への偏見が消えました!

2015年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

インド映画といえば、「踊るマハラジャ」のような安直な構図が自分の中にあった。また、吹き替え版が無く、使用言語が、英語とヒンドゥのミックス。それでも、手に取ったのは、自分が良く行くレンタルビデオショップで、「第4回 ビデオ屋さん大賞」のコーナーが設けてあり、堂々第一位が本作品であった。あの時、この作品に出会えた事で、自分の過去を振り返るきっかけをもらったし、また、未来について真剣に考えてみたくなった。近年自分が意識して鑑賞した映画で、こんな気持ちになった映画は、他に無い。出演している俳優たち、演技、音楽、ダンス、映像、カメラワーク、どれをとっても、自分がマハラジャ以来抱いていた「インド映画」の概念を根底から覆してあまるほどの、インパクトを貰った。そして、これらを、現在と未来とを行き来しながら、二つの物語を展開させるという手法で撮り、進めた、監督の手腕そして、恐らく最大の功労者は、脚本であろう。涙あり、笑いあり、なんていう誘い文句が陳腐に思えるほど、本気で勘当した、一本だった、これは、自分の映画史、最大級のヒット作である。

あきゅの