天才マックスの世界のレビュー・感想・評価

天才マックスの世界

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3.5

こういう映画は理屈なしに好きです。
シンプルに楽しめる。

主人公マックスのような人になってみたいと憧れる。

onaka
onakaさん / 2017年6月30日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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あぁ、好きだ、ウェス・アンダーソン

ウェス・アンダーソン監督作は、ほぼ観てきてるんですが、なんでかこの初期作品は観てなかったのです。なんか若気の至り的な雰囲気が、DVDのジャケットからしてたからかな。
いや、でも、観て良かった。たしかに変なマックスの変な話なんですけど、映画全体に気品があるんですよね、ウェス・アンダーソンの作品って。変に情緒を押し付けてこない、形式主義的な気品っていうかね。映画の文法が分かってるって感じですかね。
なんかこうやって書いていて、どことなく、こちらも私が大好きなジム・ジャームッシュに近いのかなって気がしましたですよ。
こういう監督が、現代に、そしてこの若さでいてくれるってことが幸せであります。
あ、それとヒロインのオリビア・ウィリアムズ。すんごい綺麗だったですよ。どこかで観たなぁと思ったら、『シックス・センス』のブルース・ウィリアムズの奥さんでしたね。あの時も綺麗だなぁって思ったっけね。

チャーリー
チャーリーさん / 2016年3月20日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  笑える 幸せ 萌える
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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ひとりの女性のために

内容はヘンテコでおかしなところだらけなのに、何故かすべてに納得し、終わるころにはあたたかい気持ちにさせるところはウェスアンダーソンはさすがだなと思います。
奇妙なユーモアセンス、独特の間のとり方。それは他の映画とは明らかに違っていて、好き嫌いが分かれるところかも知れませんが、個人的にはとても好きです。

15歳のマックスは周りが思うように確かに変わっていて、変人。
おまけに勉強もまるで駄目。けれど、思ったことをすぐに実行するというその行動力や、なんだかんだで人が集まってくるあたり、ただものではありません。30代くらいの実業家のような口ぶりです。彼自身もそのことにとても自信のある感じが、見ていて頼もしく感じます。
けれどやはり少年、子供な部分はもちろんあって、ひとりの女性へとてつもなく執着してしまって、問題を起こしてしまう。
自分の父親くらいの年齢の男性と取り合いをする場面は、おかしくてたまりません。

ラストもとてもよかったです。彼はそれまでの彼とは違った表情で、成長を感じました。マックスはどんな人生を送るのか、大人になった彼を見てみたくなりました。

あとはBGMがとてもよかったと思います。主に9月から1月にかけての映画なので、冬にまた見たいです。

ku
kuさん / 2015年8月24日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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高校生にありがちな、先生への片思い

自分は社会に反しないように、って必死に生きてきたから、マックスみたいな生き方憧れるなぁ。。
自分を持ってて、自分に正直で。
先生に恋だってするし、たくさん嘘をつく。
あと、いいなぁと思ったのはタイトル。天才マックスの世界、ってとってもぴったりな題だよね!
秀才じゃないけど、天才。勉強はできないけど、課外活動は沢山経験してて。そんなマックスは自分の理想の世界を追求しようとする。マックスの独特の世界観に引き込まれる。でもやっぱり、現実に勝てない部分もあって、退学。それは恋したからなんだけど。

とにかく、自分を持った生き方っていいよね、って改めて思わされた作品でありました。

ひとみ
ひとみさん / 2014年1月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  笑える 楽しい
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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全てが肯定される世界で

ウェス・アンダーソンの作品は一応ほとんど観ているが、今回旧作である本作を観て感じたのは、ああウェス・アンダーソンはずっと変わらずブレずに作品を撮り続けてきたんだなあということ。

マックスはラシュモア校の奨学生だが、課外活動に熱心過ぎて落第を繰り返す問題児。
しかし、本人はそんな状況も意に介さず、好きなことに突き進む。
そんなマックスが恋したのは、新任教師ミス・クロス。
彼女に対してもいつもの調子で突き進むマックスだったが…。

マックスは学校では異端児だし、相当ズレてもいるし、うまく行かないことだって多いのだが、本人はそれで自分を憐れんだり、自己嫌悪に陥ったりすることはない。
彼は決して自分を否定しない。
ウェス・アンダーソンの描く物語では、登場人物は否定されないのだ。
それはこちら側で観ている私たちをも否定しないということで、誰にでもちゃんと居場所があるんだと安心感を与えてくれる。
それがW・アンダーソン作品を観た時に感じる幸福感に繋がっているんだと思う。

W・アンダーソン作品の常連J・シュワルツマン、B・マーレイはもちろんだが、校長のB・コックス、マックスの父親を演じたS・カッセルがいい味。
ヒロインを演じたオリビア・ウィリアムスは最近では『ゴーストライター』で腹に一物ありそうな強かな首相夫人を演じていたが、今作では瑞々しく魅力的だった。

arakazu
arakazuさん / 2014年1月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  笑える 楽しい 幸せ
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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このちょっぴりシビアな世界で

なんとも奇妙な世界で展開する、なんとも奇妙な人たちの悲喜劇。
作品を覆うのは、世間に馴染めないアウトサイダーたちに優しく注がれた、さり気ない愛情。そんな彼らの日常的なペーソスを、ウェス・アンダーソンは時に可笑しく、時に痛々しく(でも結局は可笑しくて滑稽に)綴ってゆく。
時折主人公が噴出させる発作的で暴力的なディスコミュニケーション性からは、その狂人的な振る舞いの裏に抱えた孤独が、悲しいほど伺えるのだ。
この主人公は劇中、二度殴られる。これほどまでの狂気性を秘めた彼が、実際には暴力を行使される被害者側にいるのが面白く、皮肉だ。彼が(少なくとも劇中では)人を殴ることはない。この奇妙な世界において、彼がもっとも優しくて、まっすぐで、イカれている証拠なのだ。

r
rさん / 2013年11月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  笑える 萌える
  • 鑑賞方法:-
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