ゼロ・ダーク・サーティ

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劇場公開日:

ゼロ・ダーク・サーティ

解説

2011年5月2日に実行された、国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン捕縛・暗殺作戦の裏側を、「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督が映画化。テロリストの追跡を専門とするCIAの女性分析官マヤを中心に、作戦に携わった人々の苦悩や使命感、執念を描き出していく。9・11テロ後、CIAは巨額の予算をつぎ込みビンラディンを追うが、何の手がかりも得られずにいた。そんな中、CIAのパキスタン支局に若く優秀な女性分析官のマヤが派遣される。マヤはやがて、ビンラディンに繋がると思われるアブ・アフメドという男の存在をつかむが……。脚本は「ハート・ロッカー」のマーク・ボール。主人公マヤを演じるのは、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」「ツリー・オブ・ライフ」のジェシカ・チャステイン。

2012年製作/158分/PG12/アメリカ
原題:Zero Dark Thirty
配給:ギャガ
劇場公開日:2013年2月15日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第70回 ゴールデングローブ賞(2013年)

受賞

最優秀主演女優賞(ドラマ) ジェシカ・チャステイン

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀監督賞 キャスリン・ビグロー
最優秀脚本賞 マーク・ボール
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映画レビュー

3.0実話ベース

2024年1月1日
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プライア

5.0深夜0:30‼️

2023年9月25日
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泣ける

怖い

興奮

9・11同時多発テロ関連の映画としては「ユナイテッド93」と並ぶ名作だと思います‼️まず画面には何も映さず、犠牲者の方々の最後の通話音声だけで描くオープニングがヒジョーに印象的でした‼️以降、ビンラディン捜索のプロセス、捕虜の尋問とか自爆テロ、ホテルの爆破事件とかが生々しいドキュメンタリー的な手法でリアルに描かれていて、全編通してズシリと重みのある展開で、2時間40分の長丁場をダレる事なく終幕まで一気に観せてくれます‼️そしてスゴいのはクライマックスのネイビーシールズがビンラディンの隠れ家を襲撃するシーン‼️赤外線、暗視用のグリーンの映像を使って、シールズのメンバーたちが見たと思われる光景が正確に再現されていて、観ている我々も一緒になって襲撃しているかのような錯覚に陥ってしまう、その臨場感‼️結末はわかってはいるのですが、何度観てもハラハラドキドキさせられてしまいます‼️主人公のCIA分析官マヤに扮するジェシカ・チャステインも素晴らしい演技‼️なぜ彼女はアカデミー賞を獲れなかったのだろう❓意味不明‼️そしてラスト、アップで映されるマヤの顔‼️顔‼️涙を流し、疲労を浮かべ、何かに衝撃を受けたように物思いにふけるその表情は、終わることのないテロとの戦いの虚しさを象徴して余りある‼️スゴいです‼️美しいです‼️ホレます‼️

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活動写真愛好家

3.5正義なんかない

2023年7月25日
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鑑賞方法:VOD

怖い

難しい

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こまめぞう

4.0真実かどうかは別として

2022年11月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

実話を元にしているだけあってリアリティに感じる場面が多い。
2時間30分という長めの上映時間だが物語の展開も変化が激しいため最後まで飽きずに楽しむことが出来た。
特に終盤の戦闘パートは緊張感があってよかった。

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cure0101
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