はちみつ色のユン

劇場公開日:

はちみつ色のユン

解説

韓国系ベルギー人のマンガ家・ユンの半生をつづった自伝的作品「肌の色:はちみつ色」を、実写ドキュメンタリーとアニメーションを組み合わせて映画化。朝鮮戦争後、韓国では20万人以上の子どたちが養子として祖国を後にした。そんな子どもの1人だったユンも、ベルギーのある一家に迎えられ、血のつながりもなく、顔立ちも髪の色もまったく異なる親子関係や、成長するにつれて意識する自らのルーツなど、さまざまな悩みを抱えながら育つ。そして40年後、ユンは初めて韓国へ帰郷する。ユン自身と、フランスのドキュメンタリー作家ローラン・ボワローが共同で監督を務めた。2012年のアヌシー国際アニメーションフェスティバルで観客賞とユニセフ賞を受賞。

2012年製作/75分/フランス・ベルギー・韓国・スイス合作
原題:Couleur de peau: Miel
配給:トリウッド、オフィスH
劇場公開日:2012年12月22日

スタッフ・キャスト

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(C)Mosaique films - Artemis Productions - Panda Media - Nadasdy Films - France 3 cinema - 2012

映画レビュー

3.5実写ドキュメンタリーとアニメーションの融合

2019年7月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

シャープなペン画水彩風彩色に柔らかさも魅せる描写が生き活きる、良い作品でした(^^)

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褐色の猪