サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへのレビュー・感想・評価

サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ

劇場公開日 2012年12月22日
1件を表示 映画レビューを書く

映画制作に携わる人はもとより、映画ファン必見の1本

この作品は、あのハリウッドスター俳優であるキアヌ・リーブスが制作をした作品だと言うので、非常に興味が涌いて、正月の今年の映画初めの作品に選ぶにはピッタリの作品だと期待に胸を膨らませて映画館へ向かってきました。
映画館には、1月2日だと言うのにまずまずのお客さんが来場していた事がとても喜ばしかった。
それにこの作品は、ドラマでも無く、何か社会的に重要なテーマ性の有る、ドキュメンタリー映画でも決して無い。
この作品は、今から約120年ほど前の1893年にエジソンによってキネトスコープと言う活動写真が一般公開され、ほぼ同時期の、1895年に、フランスでは、リュミエール兄弟によってシネマトグラフが発表された、これらの人達により発明された、カメラ+映写機+プリンターで撮影された作品が映画としての原型となり、1920代にサイレントからトーキー映画として、映画に音が吹き込まれ、その間には機械の改良は幾度となく重ねられながらも、現在の映画にまで延々と100年以上人々を魅了して続けて、総合芸術として映画文化は現在に至っているのだが、映画がサイレントからトーキー映画へと移行するようにして発展してきたのと同じ様に、1980年代になるとそれまでのフィルムに替わり、デジタルカメラによる撮影と言う、今迄に無い映画の撮影方法と映像処理技術の変化が生れて来たわけだが、そのフィルムから、デジタルカメラへの移行の過程はどの様に、どんな試行錯誤を繰り返しながら現在の映画産業が、生れて来ているのかを、普段は決して覗く事が出来ない制作現場へと、カメラを持ちこみ、ナビゲーターとしてキアヌ・リーブスが巨匠にデジタル化する映画産業の行く末について、意見を聞きまくって行く本作品は、私の様な単なる映画フリークで、映画制作の一員ではない素人人間にとっても、普段は完成作品しか観る事が出来ないので、自分が今迄観て来た作品の数々が、完成する迄どの様工程を経て、完成した上映作品として世に生れ出るのか、制作される裏側では、どの様なドラマが展開されているのかを知る事は、本当に、興味の尽きない、面白い、インタビューの連続であった。
正直私などは素人なので、フィルムから、デジタルへと撮影カメラが移行する事で、どの様に映画の未来に展望が生れるのか、想像すら出来ないでいたが、確かにここ20年程に起きている科学技術は、映画のみならず、私達の生活全般に多大な変化をもたらし、その進歩は急展開を日々続けているのだ。
この科学技術の進歩の波は、同然映画撮影産業にも、多大な変化を産み出してきている。20~30年前には考えられなかった様な映像が産み出されるようになり、CG撮影や3Dと特撮技術は進化し続けて、試行錯誤を繰り今の、更に尚も進化をしている。
その一方で、昨年の様に「アーティスト」がアカデミー賞を獲得し、ヒットするなど益々映画産業の多様性の可能性は限りなく開かれていると思う。しかし、これらの映画も、観客あっての事だ。
映画COMサイトをチェックしている、映画を愛する友よ、今年も映画を通じて楽しい生活や、多くの学びを得た充実した生活を送って欲しい。どうぞ今年も宜しく!

「スピード」の大ヒットにも関わらず、「スピード2」の出演オファーを断り、バンド活動をするなどで、風変わりなビックスターとして、アンチハリウッドスターと異名を持つキアヌ・リーブスの想いによってこの作品が制作され、世に生れ出ていると言う点でも、とても注目出来る、喜ばしい作品であった。映画好きには絶対観て頂きたい1本だ!!!

Ryuu topiann(リュウとぴあん)
Ryuu topiann(リュウとぴあん)さん / 2013年1月3日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  楽しい 知的 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

1件を表示

映画レビューを書く
このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す

特別企画

Jobnavi