ウルヴァリン:SAMURAIのレビュー・感想・評価
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ウルフガイ
ヒュージャックマンの一番のはまり役ウルバリンは大好きなキャラクター。昔、平井和正氏のウルフガイシリーズにドハマりした身としてはこのアメコミハードボイルド狼男もなかなかのもの。
平井氏のウルフガイといえば、狼男が持つその不死身性をめぐって人間の醜い欲望があらわになるというのが特徴の一つ。今回の作品はその内容に近いものであり期待していた。
しかし蓋を開けてみれば、日本の描写が相変わらず違和感ありまくり。欧米人が抱く歪曲された日本そのものを相変わらず描いており、これはむしろ確信犯的にやっているのかとさえ思える。
にしても白昼堂々上半身裸で刺青見せびらかしながら襲撃するヤクザなんていないし、日本人を演じている役者が真田氏を除いてみながキルビルレベルのへたくそな日本語。それらが物凄いノイズになっていて全く作品に感情移入出来なかった。
評判の悪さからシリーズ唯一の未視聴作品だったが、やはり評判通りの出来だった。ただストーリーはウルフガイに近いものをやってくれてその点は良かった。
45点
映画評価:45点
悪くない。
内容はともかく
テンポは悪くなかった。
日本人だから違和感はありますが、
ダラダラしていないので飽きません。
(いつもは途中で飽きます)
あと毎度思いますが
ジーンを引っ張りすぎて
若干気分が悪いです。
それに、あれだけジーンを引っ張っておいて
日本で新しい恋人を作るの
なんなんですかね?
野獣の低能さに呆れます。
絶対壊れない
アマダンタイトでしたっけ?
あれも設定瓦解案件だし
もー、シリーズモノとしては
色々とやらかしてます。
ずっと日本である必要性も分からなかったし
私は一体何を見せられていたのだろう。
製作陣が日本旅行したかっただけな気がしてきた。
【2021.11.16観賞】
アナザーNIPPON
日本によく似た、どこか違う国。
忍者が暗躍し、マシンガンが飛び交う世界。
やはりアクションは超一級。
日本語のせりふは不自然ですが、まあ頭を空っぽにして。
それなりに楽しめました。
2014.7.30
日本を舞台にしてる点で星+1
X-MENシリーズが日本を舞台にしてるってのが凄い
ヒュー・ジャックマンが田舎にいる描写が面白い
忍者vs.ウルヴァリン
ヤクザvs.ウルヴァリン
っていうだけで見る価値あり
あと筋肉仕上げすぎ
ストーリーはイマイチで、X-MENシリーズにこれいる?って感じ
日本じゃない!と言うのは置いておいて
こんなの日本じゃないということは一旦横に置いておいてから
日本人の方は見たほうがいいと思う。そうすれば面白いです。
俳優陣が真田広之意外がちょっと微妙だったな。なんかもう少し
いい人がいたのではないだろうか?
ウルヴァリンに助けられたヤシダがわざわざウルヴァリンを
日本に呼びつけ、不老不死の能力を奪おうとか中々面白い設定だと思う。
こんな恩を仇で返すやり方ってないよね。人って不老不死って
永遠のテーマだと思うし。
ちょっとよくわからないのがヤシダ死んだらマリコが会社を継ぐって
設定何だったのだろう?ヤシダ生きてたらマリコをどうしたかったのかね?
会長になって陰で操るとか?なんか説明なくて微妙。
若返ったらヤシダって分からなくなるから一旦マリコに継がせて、
自分が牛耳るって話か!?そう考えると辻褄が会うな。
お父さん可哀想。マリコお父さんもおじいさんも居なくなって、
ユキオもアメリカに行っちゃうんだもんね。
またハラダは何で突然ヤシダを裏切ったのかな?
マリコに嫌われちゃってヤバイって思ったの?よくわからなかったわ。
ウルヴァリンから不老不死の能力を奪うって設定は面白いんだけど、
もう少し説得力ある設定をつけてほしいわ。
評価めっちゃ低いみたいだけど面白かったです。
ローガンくんの修学旅行。日本のヤクザって強いなぁ〜。
アメコミヒーロー映画『X-MEN』シリーズの第6作にして、『ウルヴァリン』シリーズの第2作。
『X-MEN: ファイナル ディシジョン』の後、ローガンは太平洋戦争中に命を救った”矢志田市朗”という男に招かれ日本を訪れる。そこでローガンを待ち受けていたものは…。
監督は『17歳のカルテ』『ナイト&デイ』のジェームズ・マンゴールド。
○キャスト
ローガン/ウルヴァリン…ヒュー・ジャックマン(兼製作)。
エリック・レーンシャー/マグニートー…サー・イアン・マッケラン,CBE。
新たなキャストとして、矢志田の息子、シンゲン・ヤシダを演じるのは『リング』シリーズや『ラスト サムライ』の、レジェンド俳優・真田広之。
製作総指揮はスタン・リー。
X-メンのメンバー、ウルヴァリンに焦点を当てた『ウルヴァリン』シリーズ。
非常に評判が悪い本作、どれだけ駄作なのかビクビクしながら鑑賞したが、思いのほか楽しめた!
ハリウッド映画に出てくる日本って、忍者がいたり芸者がいたり、とにかく破茶滅茶に描かれることが多い。『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも、何処だこれ!?状態だったなぁ…。
本作の日本描写もトンデモ系っちゃトンデモ系なんだけど、マンゴールド監督の真面目に頑張っている感じが伝わってきて、わりと違和感が無い…ことはないんだけど、まぁ気にせずに観ることができた。個人的にハリウッド映画のトンデモ日本が好きだから、どの作品でも別に気にならないんだけどね。
本作ではローガンが日本文化を堪能します。
パチスロ行って、新幹線乗って、ラブ・ホテル行って、食事作法を学び、礼儀作法を学び、刀の握り方まで教わっちゃいます。うーん。まるで修学旅行、もしくは交換留学。これヒュー・ジャックマンが日本観光したかっただけなんじゃ…?
忍者にヤクザ、果てはロボットまで出てくるんだからぶったまげた!😲
しかも中にジジイが乗ってるんだから更にぶったまげた👀❗️『ロボジー』(2012)とか『老人Z』(1991)を思い出す超展開です。こんなん笑うわ😅
本作の観客は誰もがこう思うことだろう…、日本のヤクザ強すぎっ!!
新幹線でのバトルはほとんどギャグ。無茶苦茶すぎて笑うしかない😂元気があればなんでも出来るのである。
下手なミュータントよりも、ヤクザの方が絶対強いし社会の脅威。
前作『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』は敵討ち、本作はお姫様の護衛。『ウルヴァリン』シリーズは目的が分かりやすくて良い。
前作はいかにもアメコミヒーロー映画という派手派手な映像だったけど、本作はかなり大人しめでシックな印象。
長崎パートなんかは、往年の邦画を意識したのであろう雰囲気が漂っていた。気怠くて官能的。こういうの結構好き。
上品な雰囲気は良いと思うんだけど、その分派手なバトルが少なくてちょっと退屈。
今回、出てくるミュータントが凄く少ないんですよね。
ウルヴァリンとバイパーくらいか。これじゃやっぱり地味ですよ。
んで、大半は能力を失ったウルヴァリンが血を流しながら唸っているんだから、辛気臭いといえば辛気臭い。爽快感は無い。
それが本作の魅力にもなっているんだけど、やっぱりもう少しミュータント同士のバトルは欲しかったな。
これまでのシリーズ作がチームものだったのに対し、本作はウルヴァリンとユキオのバディもの。
ユキオのアクションシーンはかなり良かった!
キャラとしても、これまでの『X-MEN』シリーズにはいない感じでかなり好きです。
それだけに、もっとこの2人のバディとしての活躍を見せてほしかった。バディものとしては今一つの出来だと思う。
あと不満点としては忍者集団の扱いが中途半端だったこと。味方サイドなのか敵サイドなのかハッキリしてくれ。そして忍者集団のリーダー、ハラダの日本語がカタコトすぎる💦お主どこの国の間者なのじゃ!?
事程左様に、大絶賛!!…というテンションではないんだけど、笑えて楽しいアクション映画でした。これまでの『X-MEN』シリーズの中でも割と上位に食い込むくらいには好き❤️
ローガンの爪が折れてしまったけど、どうなるの次回!?
…本作だけ観ると、ジーンっていうのがローガンの恋人だったんだな、と思うだろうなぁ。ローガンの片想いなんだよなぁ。虚しいなぁ。
ユキオ役の福島リラがカッコ良すぎる!ドゥカティ・ディアベルに乗るシ...
ユキオ役の福島リラがカッコ良すぎる!ドゥカティ・ディアベルに乗るシーンも最高にクール。ウルヴァリンが風呂に入るシーンは笑えた。
これって、何なの。
まずは日本が舞台なので観てみたわけですが、日本舞台ってことでしょうか、闘いの多くは刀による(銃器ももちろん使いますが)もので、チャリンチャリンと鉄がぶつかる音が最初から最後まで鳴り響く作品です。
ただ、主人公は超能力者であることから、カタルシスの欠けた殺戮ばかりで、観ていてフラストレーションが溜まりました。
本筋とは無関係ですが、新幹線の架線に「だるま」っていう看板があったのだけど、あれは広告看板のつもりだったのでしょうか。
だとして、いったい何を宣伝する広告???
命の恩人
soldierは
名誉ある死と苦痛からの解放を望む
マーベル版lost in translation だね だいぶん日本を勘違いしてる笑 でも本質で合ってるところも多々あり
1番可愛かったのは、ウルヴァリンのいただきます😍
と サヨナーラ
さよなら!
一言で台無しになりました。
ウルヴァリンが、日本を舞台に旧友の孫娘を助けて活躍する物語。
真田広之を見るだけが目的の鑑賞でした。
それでも流石ハリウッドですね。前半は秋葉原や新幹線での格闘シーンにくぎ付けになりました。一人か二人、特別に強いヤクザの設定を作っても良かったかもしれません。そうすれば、新幹線での格闘もより映えたかもしれません。
機関銃を抱える警備員とか・・・ご愛敬もありましたが、日本の現在の風景を、それなりにしっかりと映してくれていました。
後半は興ざめ。やはり日本となると忍者が出てこなければならなくなるのでしょうか。
真田さんの殺陣、もっと見たかったですね。増上寺の乱闘シーンなど、彼が出ればもっと映えるものになったと思うのですが、もったいない。
最後に、長崎の原爆を映してくれたのは嬉しかったのですが、それを「平和に続くもの」と言うような、投下を正当化するようなセリフは付けて欲しくなかった。セリフの趣旨は「原爆の犠牲者の死を無駄にしない」と言う使命感を発したものだったのかもしれませんが、字幕上ではそれは感じませんでした。とても不愉快に感じました。これだけで評点を大きく下げさせて頂きました。
製作が楽しんでるだけ
先ず、ウルヴァリンを捕虜に出来る日本軍の凄さ(^^;
それから、「え!髪伸びんの?」というウルヴァリンの風体。
急に出てきて日本に行くと言うユキオ。
序盤から違和感感じまくり。
これは色々と忖度して見ないといけない、と思う事はいいとして、それでも補完出来ない部分は放棄するしかない(ー ー;)、というか文句しかない。
日本描写を大切にしてる感じだけど、製作者側が日本に来たかった、だけに感じられる(>_<)
あんまり田舎ロケとか行ってないし。
対立軸もよく分かんないし、シンゲンさんには自分の娘を殺す気などない!、とか言って欲しかったし、忍者が毒矢使った事に一言無いんか!?、新幹線はあそこまで暴れたら途中で止まるって!、結局ユキオは何がしたかったんだ?、
あー、文句しかないかも。
夢のジーンとエンドロール後のシーンから、
「ファイナルデシジョン」と「F&P」の間というのは分かるけど、そのブリッジの話としてはあまりにもちっちゃい話で、必要性が感じられない。
しかもこれから「ローガン 」まで間空きすぎで、流石に補完のしようもない。
「F&P」後のウルヴァリンの話やって欲しい。
今の時代に忍者だとーっ
ハリウッド映画における日本の描きかたも大分改善されてきた今日この頃だと思っていたのに、時計の針を50年くらい巻き戻してくれたような日本感。呆れるばかり。ただ欧米がどういう顔をジャパニーズ・ビューティーと思っているか分かる。
ユキオはデッドプール2にも出てくるユキオ?
とうとうB級SF作品に成り下がってしまったか・・・と思わせるほど変な映画。日本が舞台で変てこな日本表現があるのはいいのだが、ストーリーが陳腐すぎる。恩人に対面したとき、矢志田財閥の孫娘マリコ(TAO)を守って欲しいと言い残して死んだ矢志田。壮大な葬式の最中にヤクザの軍団に襲われるマリコ。それを助け逃亡するローガンであったが、彼は矢志田の主治医であるドクター・グリーンに治癒能力を奪われていて、傷が回復しなかった・・・
逃亡の展開では新幹線の上での格闘シーンが面白いし、日本の文化とも言えるパチンコ屋やラブホテルも登場する。三日以内に遺言書が開かれ、全相続は父親であるシンゲン(真田)ではなくマリコに譲られるという内容のため父親に狙われていることを知る。そのシンゲンが決めた許婚ノブローや幼なじみの恋人であったハラダ(ウィル・ユン・リー)もどちらサイドなのか理解不能のままストーリーは進む。
最終的には死んだはずの矢志田が生きていて、ローガンの不死能力を奪おうとアダマンチウム合金のモビルスーツで戦うクライマックス。マリコとは長崎にて結ばれるが、夢を見ると必ずジーンが登場する・・・そんな関係にまで発展してたっけか?
長崎から東京までユキオの運転で戻るのにわずかしかかからなかったのに、500㌔離れた矢志田の故郷(多分伊賀)が遠いと感ずる2人。観終わって思い出そうとしても、マリコはみんなに殺されようとしていたのか、守られようとしていたのかさっぱり思い出せない。これもエンドロール後にマグニートーとエグゼビアが登場したせいだ。
トンデモ日本も愛嬌のうち
人里離れた場所に住むローガンの前にユキオが現れる。彼女はかつてローガンが救った男の使者であり…。
ローガンスピンオフ2作目。トンデモ日本に目が行きがちな本作だが罪を背負った男の救済劇はそれなりに楽しめる。にしても新幹線の上で戦える日本のヤクザは凄い。
外国から見た日本
はこんな感じのイメージですってのがたくさん詰まっててお腹いっぱいになる。そこが気になってあんまり集中できませんでした。笑
アクションもかっこいいんだけどウルヴァリンにする必要があったのかは疑問。
しかし見たことあるところが映画に出てくると悪くない気分です。日本人ならそういった視点でも楽しめるかも…
日本にウルヴァリンが来た!という風に観ては行けません。 30年も前...
日本にウルヴァリンが来た!という風に観ては行けません。
30年も前から設定されているアメコミの中の
日本にあなたたちが入ったんです。
シルバーサムライがいる日本という設定です。
厳密に言えばシルバーサムライが力で君臨している日本とい設定です。
ここを理解できないと30分も持たない馬●がでてきます。
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