キャリーのレビュー・感想・評価
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キャリー(クロエ・グレース・モレッツ)の超能力の映像が抜群に良い
超能力の描写がカメラワークも良いし色使いもグロいのに綺麗。
ホラーというより青春SFパニック映画。
出産シーンとクライマックスは迫力満点。
ラスト、墓石が割れてからのアップテンポなポピュラー音楽がオシャレ。
古いキャリーを見た後にこっちを見た! newキャリー可愛い! 現代...
古いキャリーを見た後にこっちを見た!
newキャリー可愛い!
現代にキャリーがいたら、、な感じになってた
昔の時代の感じが好みだし、前のキャリーの方が本当に育てられた環境で少し変わった性格をしてるところとかが忠実に感じた!
合ってたのかな
監督が客に魅せる工夫をせなアカン
悪の教典のような基地外さが滲み出ていて良かったですね。
ただ正直、長いです。最後の演出まで、だらだらと長くて、おもしろくない。
それは監督が客に魅せる工夫をしてないからでしょう。原作のある映画はそのまま放映したらアカン。映像として見せる分、ある程度は改良しないとだめです。もし改良に工夫したというなら監督に才能がありません。
でも最後のプロムのCGは悔しながらちょっとかっこいいなあと思ってしまいました。ただ、映画館マジックですね。DVDで見たら大したことないでしょう。
オリジナルには悪いけど
原作を読んだこともないし、オリジナル版の「キャリー」を見たこともない。と、言うよりは「ネタバレしちゃってたから見る気を無くした」のが正解だ。
デ・パルマがいかに巨匠であろうが、キングがどれだけの文豪であろうが、映画のトリックをばらされたら価値を無くす。いや、無くなる程度の映画でしかない。ほかに見るべき演技も、ショットも、ピクチャーも無く、耳を貸すべきセリフも音楽も聞こえてこない。
ひとつのイベントに過ぎない。
さて、この映画、見たいポイントははいくつかあった。
・クロエ・モレッツの成長期と、キャラクターの親和性
・ジュリアン・ムーアのサイコパス演技
・アンセル・エルゴートのプロムキングぶり
・その他、スターの卵たちがここから羽ばたいていくであろう通過点
「X-MEN」シリーズにおいて、自らに宿るサイキック能力に戸惑うティーンの姿はさんざん描きつくされてきた感がある。今さら何を?クロエを使って?
そう思って見ていたが、体を吊り上げているワイヤーが、まるで見えているかのようなひどい映像であった。ますます、オリジナル版の「キャリー」が遠ざかっていったのは間違いない。見る意義を無くした。
2018.10.12
【”Bloody Carrie” "時は過ぎ去り、且つての私が今へ移ろう・・” 面白き、勧善懲悪青春ホラー。】
■感想
・冒頭の、狂気に満ちたママ(ジュリアン・ムーア)のベッド上での姿。
ー 全体に言えるのだけれど、ママの狂気の背景をもう少し、キチンと描いて欲しかったなあ・・。ー
◆プラムシーンまでは、”ホラー”というより、”青春ムービー”に近い。
ー スティーブン・キング原作にある程度、忠実に描いている。ー
・キャリー(クロエ・グレース・モレッツ)は、イケメン人気者もトミーを演じたアンセル・エルゴートにプラムに誘われ・・。
一方、お金持ち我儘娘クリスは、今までキャリーを苛めていたスーを始めとした友人達の止める言葉も聞かずに・・。
ー 激しい怒りのために、超能力全開で、クリスとビリーの乗る車を超能力で止め、天誅を下すシーンは、スカッとする。ー
<最後は、”アッシャー家の崩壊”の態で、崩れ落ちるキャリー家。
だが、キャリーの墓に備えられた”白い薔薇”が映された後、墓に罅が入り・・。
クロエ・グレース・モレッツって、出演する作品傾向が、全体的にダークなんだよなあ・・。(除く:キック・アスシリーズ)
「モールス」も、「彼女が目覚めるその日まで」も、「グレタ」も、「サスペリア」も・・。
本人の嗜好なのであろうか・・。>
DVD210円ゲットシリーズ。リメイク版。オリジナル、大昔に鑑賞し...
DVD210円ゲットシリーズ。リメイク版。オリジナル、大昔に鑑賞してたかなあ?
おかんが1番ヤバい。さすがはジュリアン・ムーア。
私的には主人公に今一つ迫力が不足していた。超美人のスーが美人過ぎて妬まれ虐められ、の方がしっくり来たかもしれない。
そしてクライマックスは変に助けなどせず無差別に暴れ狂って欲しかった。
オリジナル、続編、そしてもう一つのリメイクも見比べてみたい。
キャリーがパーティーで家畜の血や臓物をかけ血まみれになったシーン。...
キャリーがパーティーで家畜の血や臓物をかけ血まみれになったシーン。怖すぎる💦すべては母マーガレットがいけない。
い、居た堪れねえ
吹っ切ってやっちまえばいいのに。踏んだり蹴ったり豚の血かけられたりって救いがないわ…
女の子なら皆プロムは憧れだしっていう呪いが怖い。
何か軽い映画だなあと思ってたら、これリメイクだったのか。デパルマ版観てみたい
前作はオカルト映画、成長したキャリー・ホワイト
オカルト映画という言葉はもはや死語か? 一作目はガキ時代。 おそらく見たはずだったが、怖かった記憶。主人公の怒りと憎しみは尋常でなかったような。甦る断片。
リメイク版も怖かったが、主人公のキャラは大人になり成長したかな。自分の能力を研究し、怒りに任せるだけでなく自制できる、最終的に生かす人も。
唯一の引っ掛かりは、スーの思い。どうもしても謎だ。
オリジナル版のよさを実感できる、低品質なリメイク
リメイク版としてかなり残念、オリジナルを鑑賞したことがない人は楽しめるかも。(主演の子のファンでも楽しめそう)
残念だったのは、リメイクというよりはただのコピー版、驚くほどコピーだった。追加されたシーンは何か外している感じで残念。特にいじめの主犯の子のラスト(車に顔を突っ込んでる描写)はビジュアル効果を狙いすぎていて引いてしまった…。
キャリーのお墓のシーンも、キャリーの恨みが残っているかの様な演出に見えてしまって、本来のキャリーの無念さや、ただただかわいそうな感じが感じられなかった。
いじめにスマホが使われていたり現代的な部分はよかったので、本質的な部分は消さず、もう少しオリジナル要素を加えて欲しかったなと思いました。
キャリーを演じるには可愛い過ぎだったかもしれないですね。
原作は未読ですし、デ・パルマ監督版は鑑賞してからかなり経つので比較は出来ませんが、出来は悪くなかったような気がします。
どちらかと言えばクラスの人気者で中心的存在、この作品ならスーの役の方が似合いそうなクロエちゃんですが、オドオドしたいじめられっ子の雰囲気が出ていましたし、超能力を駆使するシーンでは狂気が滲み出ていましたし、着飾ればやっぱり可愛かったですし、そして何よりジュリアン・ムーアがメチャ怖かったので、これはこれで良い作品だと思います。
ただ、超能力が身に付いていく過程を丹念に描写して欲しかったのと、もう少し酷い虐めにした方が観客の心を惹き付けられたような気がします。
残酷で血まみれな青春
レンタルDVDで鑑賞(字幕)。
原作は未読、1976年版も未見。
あれだけいじめられたら暴走しちゃうのは当たり前かもしれない。プロムでの幸せそうなキャリーの姿を見せられると、このまま何事も起こらないでくれと祈りました。
ですがいじめっ子たちが殺られていく場面は溜飲下がりまくりで痛快でした。キャリーのような念動力があったら、私も仕返ししたかったヤツらが何人かいるものですから…
[余談1]
本作でいちばん怖いヤツは、キャリーの母親でしょう。
ジュリアン・ムーアの鬼気迫った演技に圧倒されました。
[余談2]
1976年版のキャリー役がシシー・スペイセクだと知って仰天。つい先日「さらば愛しきアウトロー」を観たのですが、それで彼女を恥ずかしながら初めて知りました。
あの穏やかな雰囲気のイメージがまずあるので、若かりし頃はどんな感じなのか1976年版を観てみたくなりました。
※修正(2024/03/24)
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自宅で鑑賞。撮影当時、'76年のS.スペイセクは26歳、'02年TVムービー版のA.ベティスは28歳、本作のC.G.モレッツが三度目の映像化で初めて原作に近い15歳で“キャリー・ホワイト”を演じた。リメイク故、ドウしても前作・前々作と比較してしまうが、ソレを差し引いても小品の感は否めない。そんな中、当初J.フォスターにオファーされた“マーガレット・ホワイト”のJ.ムーアは原作のイメージ通りで流石──白髪は彼女のアイデアだソウだが彼女が死ぬシーンはバイオレンスが足りないとの理由で再撮された。60/100点。
・C.G.モレッツは“キャリー・ホワイト”の役作りの為、ホームレスシェルターで過ごしたソウで、E.ブラウニング、B.ヒースコート、L.コリンズ、H.ベネットがオーデション中にS.ウッドリーはこの役を降りた。“クリス・ハーゲンセン(当初この役はI.バケロが予定されていた)”のP.ダブルデイ、“スー・スネル”のG.ワイルドが魅力的で映えていた。
・ブルーレイに収録されているもう一つのエンディングは如何にも蛇足的で、原作とも異なる。亦、ガソリンスタンドが爆発するシーンは実際に爆破が行なわれ、後に該当箇所にインサートされた。
・鑑賞日:2016年5月2日(金)
現代版「キャリー」というところ…
と言うか、過去にこの作品を観たことを忘れて…再度 鑑賞。
やっぱり、オリジナル版を越えられなかったのかな…チョッと冷めたかな…。
小さな子供の頃に、頭から毛布を被りながらオリジナル版「キャリー」を観て、ラストで“うわっ!”っとなった記憶が…(笑)!
オリジナル版の「キャリー」とは 多少違う展開だけど、クロエが普通に可愛いから そこの所は違和感(笑)。
恐らく、現代の世論に合わせた展開にしたのかなと推測(笑)。
やっぱり、元は古い作品なので どう足掻いても真新しさはないけど、オリジナル版の方は 古典として今後も残っていく作品なのかなと思う。
キャリー可愛過ぎ
再視聴。旧キャリーに比べてクロエちゃんは可愛すぎて、いじめられっ子よりも大人気チアリーダーがお似合いだ。ジュリアン母さんが恐ろし過ぎる、こんな母に洗脳されて育てられた事がこの事件の原因ですね。
クロエ・グレースが可愛すぎ!
これじゃいじめられる原因さえわからぬほどで、かなり感情移入さえしてしまう。おもわず泣いた。あまりにも可哀そうなため・・・。むしろ母親役のジュリアン・ムーアとか、悪女のようなクリス役・ポーシャ・ダブルデイの恐ろしさが際立っていた。もしかすると、キャリーを可憐な乙女として描こうとしてたのか?
時代的な演出として、更衣室でタンポンを投げつけられうろたえていたキャリーがケータイ動画に撮られ、それをネットに流されるというエピソードが加わっていた。ただ、これも大騒ぎになっていいはずなのにかなり抑え気味。クライマックスのパニックシーンでもオリジナルの方がはるかに緊迫感が伝わってきたのも否めない。
スー役のガブリエラ・ワイルドも長身美人で今後期待できそうな女優だったが、最後に妊娠が発覚して、それをキャリーに指摘されるといった細かなエピソードなんてのは要らないんじゃないのかな・・・
まぁ、平凡な忠実リメイク作品としか映らなかったよ。クロエのヌードも露出が少ないし、アイドルを脱皮できない状態なのかと疑ってもみる。表情は良かったけど・・・『キック・アス』のほうが彼女の魅力全開だと思う。
母親がイってしまってるから
クロエがトロくさくていじめられっ子臭がする役をしてもよく似合っている。
奔放な同級生たちを尻目にモジモジしている姿は「この年齢でこんな娘いるのか?」と思うが、自傷行為と虐待をする統合失調症の母親を見たら、なるほど…と冒頭20分程で理解できる。
神様に訴えるシーンが多いが、単なる超能力であるから私には物語が長く感じた。
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