マチェーテ・キルズのレビュー・感想・評価
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【ロバート・ロドリゲス監督、豪華俳優陣に舞い上がり、遣りたい放題、殺し放題映画。世界一の富豪になったイーロン・マスクもちゃっかり出演し、スペースXを売り込んでます・・。】
ー もともとフェイクの予告編だった作品を、監督ロバート・ロドリゲスがノリで本編まで作ってしまった人気作パート2。レディー・ガガ他、豪華俳優陣+αを楽しみたい作品。ー
■マチェーテ(ダニー・トレホ)の元にアメリカ大統領(チャーリー・シーン:実に軽薄そうである。)からの依頼が舞い込み、メキシコにいるマッドマン(デミアン・ビチル)という男の抹殺を命じられる。
しかし彼の心臓はワシントンに向けられたミサイルと連動しており、彼が死ぬと同時にミサイルが発射するという。それを阻止しようとするマチェーテと、ルース(ミシェル・ロドリゲス)。
◆感想
・第一作は比較的、地味な役者さんが多かったが大ヒットにより、今作ではマッドマンを操る黒幕ルター・ヴォズにメル・ギブソン。
ソシテ、”見た目は綺麗だが、心はどうだろう・・”のミス・アントニオにアンバー・ハード。(あ、勿論、ご本人の事ではありません・・。)
・顔がどんどん変わる殺し屋の金髪女性バージョンでは、若きレディー・ガガ。
・果ては、宇宙に逃げたルター・ヴォズを”スペースX”に乗って追いかけるマチェーテをにっこり笑って送り出すイーロン・マスク(イーロン・マスク・・本人じゃない!)
<いやあ、もうお腹一杯です。面白き武器の数々も良いし、俳優さん達を観ているだけで楽しい作品。
イーロン・マスク君、チャッカリ出演しただけでなく、アンバー・ハードまで手に入れるとは、実に抜け目が無い男である。
流石、世界一の富豪。
流石、1週間150時間以上働く男。
けれど、女性には目の無い男である。(貶してます・・。)>
超弩級のお馬鹿エンタティンメント大作
たぶんB級メキシコ映画だろうと軽く見ていたが、超弩級のお馬鹿エンタティンメント大作でした。
ロドリゲス監督の遊び心に驚嘆、アバンタイトルに予告編?、はやくも只者でない予感。
さすがB級映画、いきなりポルノ・シーンかと面食らったが、3Dメガネをおかけくださいのクレジット、結局、青赤シーンで良く見えない、こんなはぐらかし方があったとは、お茶目ですね。
驚いたのはキャスティング、米国大統領役カルロス・エステベスはチャーリー・シーンのそっくりさんだと笑っていたが、なんとご本人の本名での出演、そりゃー似ている訳ですね。
悪役にメル・ギブソン、アントニオ・バンデラス、レディー・ガガなど大物たちの無駄遣い。
プロットは往年のボンドシリーズに出て来るような悪玉とアナログ感剥き出しの野蛮人トレホの壮絶な闘い、おっぱい機関銃や股間ピストルなど奇抜で珍奇な武器もたくさん登場、小道具に凝るロドリゲス・ワールド全開。
それにしてもやたら首が飛んだり人体バラバラシーンのオンパレード、殺戮シーンで遊ぶなんて不謹慎極まりないのだが、こうまで見せつけられるとだんだん驚かなくなる自分の方が怖くなる。
まあ、これだけぶっ飛んでいると理屈抜きで面白いから思考停止状態で愉しめました。
上手な人がふざけて作っている映画という印象 コミカルというよりはふ...
上手な人がふざけて作っている映画という印象
コミカルというよりはふざけている
こんな内容なのにキャストが結構豪華
セクシーな美人揃い
そこはシンシティっぽさを感じる
バイオレンスもチープに表現する事であまりバイオレンスには感じなかった
真剣に観る内容ではない
マチェーテ、宇宙行く
2021年8月6日
映画 #マチェーテ・キルズ (2013年米)鑑賞
#ロバート・ロドリゲス 監督作品らしく、ハチャメチャで、キワモノ武器が出てくるB級バイオレンス・アクション映画。#レディー・ガガ とか、#メル・ギブソン はなんで出演したんだろう?監督のファンなんだろうな。
くだらないところがいいね。
...IN SPACE
エステヴェス名義のチャーリー・シーンと悪玉はメル・ギブソンってな意表を突いたキャスト、他はレディー・ガガやらバンデラスやらグッディングJr.だったり。
本気に捉えて良いのやら本作の続編を冗談半分に、だが三部作にする意気込みは感じられる!?
追われる身となったマチェーテは終始逃げてばかりでコミカル要素ばかり目立つキャラに変貌、スター・ウォーズのパロディをやる必要性も無く、ロバート・ロドリゲスが楽しむよりも面倒が増え、やっつけ感満載で撮った雑な印象が目立つのは気のせいか??
まさかの続編!
前作のラストにこの続編の予告がされてたんですね!ビックリ。そしてアメリカ大統領役のチャーリー・シーン、レディー・ガガ、アントニオ・バンデラス、キューバ・グッディング、メル・ギブソンの豪華ゲストのクレジット。冒頭では『マチェーテ・イン・スペース』の予告編(笑)。そんな本編が始まってすぐ、カルテルと結びついた兵隊と一戦を交え、前作最後に恋人となったサルタナ(ジェシカ・アルバ〉を殺されてしまう。
生きたままメンデスをアメリカまで連れていかねばならなくなったマチェーテ。そのメンデスは極度の二重人格者。マッドマンとしての一面と革命家の一面があったのだ。その2人を懸賞金目当ての連中が次々と襲ってくる。起爆安全装置を外したため、残り24時間。メキシコからアメリカに住むミサイル開発者ウォズ(ギブソン)の元にたどり着けるのか・・・
武器商人にして予知能力を持った巨大企業ヴォステックのCEOウォズ。ミサイルをアメリカのみならず、北朝鮮やロシアにも発射しようとしていたのだ。そして、自分たちは宇宙に逃げるという壮大すぎる計画(笑)。さらには部下にしようとマチェーテを生かしたり、クローン技術を使って強い人間だけの軍隊を作ろうとしていたりで、もうハチャメチャ。
一方、マチェーテとメンデスを殺そうとする殺し屋は娼館の娘たちや、次々と顔を変えていく(キューバ・グッディングからレディー・ガガ、アントニオ・バンデラスと)謎の人物。そしてついにはメンデスは心臓だけを残して殺されたり・・・最後には宇宙へと移住するつり革つきのロケット。そしてミシェル・ロドリゲスは左目をも失い、結末は『イン・スペース』へ・・・本当に続編作るんかい!(笑)
3Dメガネを用意すると良いでしょう
申し訳ない。1は未鑑賞。
1は未鑑賞ですが、大体マチェーテがどういう漢なのかはわかるし、十分楽しめます。
とにかくぶっ飛んでました。
かなりグロいはずなんですが、むしろ笑えちゃうくらいの人命軽視映画です。
重要な人物も無惨にバッタバッタと死んでいきます。
まさか、あの人が中盤で首チョンパとは。
フィクションだから楽しめる感じです。
もはや、人の命とか考えたら終わり。
お気に入りのシーンは、マチェーテが敵の腸を掴んで、ヘリのプロペラに投げつけるシーンです。
もう色々あり過ぎて、途中で何の目的でこんなことしているのか分からなくなりました。
そして、1番謎だったオープニングが、最後で無理やりすぎる方法で解決⁉︎
こんな終わり方あり?
設定は壊滅的なので高評価にはなりませんでした。
でも、おすすめはしておきます。
気持ち良い位にロドリゲス
元々は「グラインドハウス」からのスピンオフだった本作、気がつくとシリーズ2作目の登場です。
前回のキャストに加え、チャーリーシーン(本名のエステベスでクレジット)、メルギブソン、バンデラス、レディガガ等、今回もやたらと豪華な顔ぶれでした、
その豪華なキャストを使い、とても贅沢なB級作品を作ってみました!って感じなのが本作です。
何と言うか、気持ち良い位にロドリゲスでした。 随所に織り交ぜてくるジョークや、小気味良いエログロ。 いやー本当に最高です。
デビューからここまでぶれない監督って、そうはいませんよね。
向こうは日本と違いマーケットがでかすぎるせいか、インディーからスタートしてもハリウッドで一回出すと、もうインディーのカラーに戻れない監督がほとんどだと聞いた事がありあます。
色々なしがらみもあるとは思うのですが、やっぱり寂しいですね。
そんな中ロドリゲスは変わらず面白い作品を作り続けていますよね、本当嬉しい限りです。
とはいえこの作品、話は途中から迷走ぎみになります。 が、そんな事などはなから期待していないので、観ていて問題ではありませんでした。
バンバン人は死にますが、少し「スパイキッズ」を感じる作りだからでしょうか?どこかコミカルで嫌悪感はありません。
OPとEDに出てきた「マチェーテ・キルズ・アゲイン・スペース」はさすがに「マジか?」と思いましたが、もしこれで続編をやるのなら必ず観に行きます。 というか、是非共見届けたいですね。
多少観る層が限られてくるかもしれませんが、何も考えず観ると凄いスカッっとした面白い作品ですよ。
続編にも期待です。
ジャンル激盛りの続編
捜査の最中に恋人を失ったマチェーテは大統領からメキシコの危険な革命家の調査を依頼され…。
偽予告から生まれたシリーズの続編。悪ふざけ度は前作よりも格段に上がっており謎予告までも伏線に使うスタイルなためあらゆる意味で先が読めない。後半ジャンルが変わります。
次回作は無くなってしまったのでしょうか?
[過去鑑賞]
相変わらず程好いバカさ加減で楽しかったです。
前作もそうでしたが、今回も脇を固める俳優陣、豪華でしたね。
しかも出演している女優さんはみんな綺麗w
予備知識を持たずに鑑賞したため、悪役を演じるメル・ギブソンやガガ様にも驚きましたが、チャーリー・シーンの米大統領には更にびっくり(*゜Q゜*)
そしてそれ以上に次回作の予告を冒頭にもってきた斬新さ!
流石ですね。
MACHETE is BACK
豪華キャスト多数主演、最高のバカ映画!
前作にも増して悪ノリ全開の痛快映画に仕上がっていた。
メル・ギブソンはランドスピーダーと装甲したインターセプターを乗りこなし、挙句ダース・ベイダーに変貌するというwww
レディガガもカメオ出演かと思いきや、しっかり主演で驚かされた。
エログロナンセンスなアクションはもちろん健在、今回は前作に増してパロディがとにかく多かった。
ポップコーンムービーに最適な一作。
脳みそ空っぽにして見るとめちゃくちゃ楽しめる!
続編にも期待!
B級作品の金字塔
個人的にスター・ウォーズのパロディがてんこ盛り
って時点でもうやめられません(笑)
バイオレンスアンドエロティックにSFまで
取り込むなんざあ、やりすぎの感はあるが
そもそも細かいディテール求めても
しょうがないわな、この作品に。
不死身で憎めないマチェーテ、最高。
B級好きな人は必見です。
dress to kill
とことん悪ノリのB級アクションコメディ。チープなので現実味はありませんが、結構描写は残酷です。敵も味方もどんどん死にます…Machete以外。
Banderasが面白い味を出してました。
Trejoの顔の皺は、彼がくぐり抜けて来た修羅場の数なのかと、見る度に思います(^_^;)。ボディガードには最高の、本当に怖い顔…でもモテる(笑)。こんなに宇宙服が似合わない人もいないかも(~_~;)
何気に残酷(首がスパッと飛ぶので注意!)
レディ・ガガとメルギブが出演、というのだけが予備知識。あとは何も知らずに見始めたら、のっけからスターウォーズのパロディ、その他の映画のパロディが続々。が、意外と残酷、切れすぎのナイフで、ある意味気持ちがいいほど主人公がいろんなものをすっぱり切ってしまいます。敵だけでなく味方も容赦なく「ズドン」と撃たれて殺されてしまったり、主人公もとっくに撃たれてるだろ!って突っ込みたくなるような場面も多々あるけど、撃たれない、いや、完全にオダブツになってるはずなのに助かったり、ある意味これがこの映画ならではの持ち味なのだろう、と解釈。深く考えず、意外と大物俳優が出ているので、あれ、この人が出てる!?と楽しみながら見る映画。
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