情熱のピアニズム

劇場公開日:

情熱のピアニズム

解説

大きな障害を抱えながらも、音楽と女性に愛されたフランスの天才ジャズピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニの生涯を追ったドキュメンタリー。監督は「イル・ポスティーノ」のマイケル・ラドフォード。1962年、骨形成不全症という遺伝的障害のため全身の骨が折れた状態で生まれたペトルチアーニ。幼少期は歩くこともままならなかったが、音楽の才能に恵まれ、8歳で初舞台を踏むと13歳でプロデビューも果たす。18歳で渡米後、欧州出身のピアニストとして初めて名門ブルーノートと契約を結ぶなど、音楽家として世界的な名声を手にしていく。幼少期から98年暮れに急逝する直前までの日常や演奏風景を撮りためた貴重な映像のほか、関係者のインタビューを交え、天才ピアニストの生涯に迫る。

2011年製作/103分/G/フランス・ドイツ・イタリア合作
原題:Michel Petrucciani - Leben gegen die Zeit
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2012年10月13日

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(C)Les Films d'Ici–Arte France Cinema-LOOKS Filmproduktionen GmbH–Partner Media Investment–Eden Joy Music–2011

映画レビュー

3.5挑戦するかしないかだけ

2020年5月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

ミシェルのピアノと人生哲学が心地よく響いてくる作品でした。人生、まずは挑戦しないことには何も始まらない。だから、『グズグズ言わずにやってみたら?』とミシェルに背中を押された気がしました。満たされる人生とは、挑戦するかしないかだけなのだと思います。ユーモアがあってチャレンジングで、女性にモテたのも分かる気がしました。

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ミカ