乱流の果て

劇場公開日:

乱流の果て

解説

関西自主映画界でアクションを得意とする三上康雄が製作した時代劇。宮本武蔵を題材に奈良宝蔵院での阿厳~京都蓮台寺野での吉岡清十郎との闘いを中心に、自らの目標である剣の道に唯我独尊に猛進する武蔵と、それに翻弄される人達を描いている。ナレーターには俳優の田村高廣が特別参加している。

1977年製作/40分/日本
劇場公開日:1977年10月18日

ストーリー

奈良興福寺宝蔵院で阿厳の槍を倒した武蔵。京都の剣の名門、吉岡家の長男の清十郎は、重圧で酒と女におぼれていた。そこへ武蔵からの挑戦状が届けられる。うろたえる吉岡一門。独りであるゆえに自らの目標である剣の道をひたすら進む武蔵と、名門の子であるがゆえに剣の道から逃げられない清十郎。二人の闘いは京都洛北蓮台寺野で決することになる。

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