荒野の狼(1976)
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荒野の狼(1976)

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解説

関西自主映画界でアクション映画の短編を製作していた三上康雄が本格的なアクション作品に挑んだ実質的なデビュー作。青春や日常を描いた作品が多い自主映画界で、かなりの異色作。大阪から、南紀和歌山の白浜へと犯人を追う刑事のアクションと葛藤を描いている。カーチェイス、銃撃、海岸での闘いとアクションシーンが連続する。

ストーリー

連続企業爆破犯を捕らえる“狼”と呼ばれる刑事。しかし、逃げようとする犯人を「悪はくたばれ」の一言で射殺してしまう。刑事は和歌山県の地方警察署に左遷される。この平穏な町で、次々に人びとが射殺される。容疑者が連行され、尋問する刑事。刑事は容赦なく暴行を与える。しかし、その容疑者にはアリバイがあり、無実であった。刑事は謹慎を言い渡され、酒を浴びる。容疑者の「国家権力の犬」という言葉が頭から離れない。自分は、しょせんは国家の“飼い犬”なのか……その時、連続射殺犯から呼び出しがある。刑事は犯人を追う一匹の“狼”として、荒野で闘う。...

スタッフ

監督
脚本
津雲半四郎
製作
三上康雄
撮影
三上康雄
中島啓介
音楽
上川保
沖田泰
照明
黒田芳孝

キャスト

作品データ

製作年 1976年
製作国 日本
上映時間 30分

提供:株式会社キネマ旬報社

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