鳶がクルリと

劇場公開日:

解説

会社の命令で、畑違いの鳶職人と仕事をする羽目になったエリートOLの奮闘と成長を描いた人情コメディ。監督は「Jam Films S/Tuesday」の薗田賢次。ヒキタクニオによる同名小説を基に、「クイール」の丸山昇一が脚色。撮影を「座頭市」(北野武監督作)の柳島克己が担当している。主演は「KEEP ON ROCKIN'」の観月ありさ。

2005年製作/116分/日本
配給:東映
劇場公開日:2005年10月1日

ストーリー

キッズ関連の商品を扱う大企業“G&B社”の企画開発課に勤めるエリートOL・中野貴奈子は、夢をかけたプロジェクトのプレゼンに敗退してしまい、会社の文化的側面をアピールする為の“サテライトビル移転準備室”へ異動を命じられる。そこで彼女が担当するのは、ドイツ人アーティスト、ブリック・マイヤーのデザインした巨大モニュメントの設置。この仕事が成功すれば、チーフ待遇で元の部署に戻れるとあって、俄然張り切る貴奈子であった――が、たった14日間の工期と難しい作業に、請け負ってくれる鳶職人が見つからず、仕方なくひょんなことから知り合った鳶集団“日本晴れ”に頼らざるを得なくなるのだが、昔気質の彼らは彼女を相手にもしてくれない。このまま、結婚でもしてしまおうか……。しかし、ここで諦めたらエリートOLの名が廃る。弁当持参で彼らの仕事を見学したり、マイヤー本人を連れて行ったり、“隼”と呼ばれる鳶職人の司令塔・悦治のお転婆娘・ツミの恋の手助けをしたりと、貴奈子は日参を続けた。お陰で、そんな彼女の心意気に打たれた日本晴れの面々は工事を引き受けてくれ、見事、モニュメントは完成するのであった。

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映画レビュー

4.0観月ありさはミニスカートが似合うOL。 スタイルがいい。背中に入れ墨があるような人たちは 個人的には苦手だが、 これはいい話に仕上げていると思った。

2022年7月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

萌える

動画配信で映画「鳶がクルリと」を見た。

劇場公開日 2005年10月1日

2005年製作/116分/日本
配給:東映

観月ありさ29才
哀川翔44才

観月ありさはミニスカートが似合うOL。
スタイルがいい。

社長(風吹ジュン)から、
新社屋にオブジェを設置する任を託される。

しかしその仕事は工期が厳しく、
すべてのとび職から断られてしまう。

絶体絶命のピンチに観月ありさはどう挑んだのか?

背中に入れ墨があるような人たちは
個人的には苦手だが、
これはいい話に仕上げていると思った。

満足度は5点満点で4点☆☆☆☆☆です。

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