ザ・スカルズ 髑髏の誓いのレビュー・感想・評価

スカルズという秘密結社に招待を受けた若者ジョシュア・ジャクソン。親友のルームメイト、賢い彼女がいて、２人は組織に否定的。
お金貰えたり受験の事で優遇されるからと、二人の意見は聞かず入団。
ルームメイトがスカルズの秘密を暴こうと不法侵入していたらポールウォーカーに見つかって掴み合いになって事故的にルームメイト死んでしまった。（この時、実は死んでいなかったが後に殺される）
この事件を自殺に見せかけ処理した組織。
ジョシュア・ジャクソンは真相を暴こうとするという話。秘密結社の動向より、映画の大部分がこの殺人の揉み消しを明るみにしようとする事に集中したのが勿体無い。途中まで何度もダメそうな映画だな思ったが、きれいに一作品としてまとまっていて悪くはなかった。

なんて感じがあまりしない(笑)
だけどその不気味さは感じる事が出来る。
急逝したポール・ウォーカーも若いなあ。
荒々しさはあるもののオーラを感じます。

話の展開は今一つのサスペンス。
ただ最後までキッチリおちがあるので
まあ、何とか見ることができました。

俗物的なB級作品がお好きな方にどうぞ。